恋するタタタン ☆STORY☆

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新しき名字で作りし印鑑を真実の裏に試し押しする 

不幸そうに見える女の
鋭い攻めに男が屈する瞬間
世間はそれを結婚と呼ぶ
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ふりだしに戻るが続くすごろくを君と二人で今日も続ける 

またつまらないことで怒らせて
切られた電話の不通音にため息がでる。
それでもあとで、迎えに来いと言われるのわかっているから
寒空にて公園で待っている私の不毛な30分間。

特注のガラスの靴に足を入れ冷たいのねって君は笑った 

異性に口説かれて悪い気はしなかったけど
あの人以上にキスしたい唇ではないなと思い
笑顔でごめんねと返し
早速、あの人に「今夜会いたくなった」とメールしてみる。

足裏の魚の目大事に育てても私はあなたを好きにはならない 

言い返すのもおっくうなので
「はい、それでは。」
と言って電話を切る。

あの人にとっての中間地点は、あの人から0㎝の距離。

今朝あんなにも私を強く抱いたのに今は遠くで雨の面影 

休日だというのに
スーツのズボンの裾を濡らしていく人を
雨靴で水玉はじきながら見送った。

行く人も帰る人もいる東京の朝。

迎えに来いと電話が鳴るかもしれなくて かもしれないのに晩酌を待っている 

気まぐれになる電話を
爪磨いたり枝毛切ったりしながら待っている。
不毛な待ち時間が好きなので。

君の手で温められていく身体今年の冬の思い出一つ目 

今年初めて白い息となった夜の待ち合わせ
なんで外で待ってたお前の方があったかいんだよと
手を繋ぎながら彼が言う。

今年も冬が始まりました。
今年も彼と一緒です。

君の手で転がされたいいつまでも私が私を忘れるくらいに 

久しぶりに深夜の新宿を歩く。

腕に絡みついて甘えたいような
ホテルにそっちから誘わせたいような
まだ自分自身の気持ちが固まらない。

旧コマ劇前の深夜のボウリングをやりながら
ブラックライトに光るワイシャツを見ていた。
このゲームが終わったらきっとBarに行く。
その後のことは、もう一度酔ってから決めよう。

怖がりが加速していく夏の夜を持て余している身体の奥で 

苦手な夏が猛威を振るう。
暑くても窓が開けられない。

あと何年こういう風に過ごすのだろう。

少しでもあなたに触れていたいから特技はハンドマッサージです 

私の太ももの上で
彼の顔をマッサージしている間
隙を見てキスを狙うのが好き。

今日はディオールのハンドクリーム塗った手に
キスされた。

私の完敗。
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