恋するタタタン
ぬくぬくの恋の一つもしてみればもっとかわいい私になろうに。。。
夢ならば子供に混ざってジーニーの背中で見ようよ、今週末こそ
馬が勝てないと嘆くその人と

馬に勝てないと嘆く私。


東京は、まだ、春。
今夜しか降れないわけでもなかろうに雨が邪魔してまたも会えない
「会いたい」と言葉にするのが恐くて
なんとか他の言葉に置き換えようとしてみたり
気を紛らわそうとしてみたり
いろいろ努力はせしめども

やっぱり、あなたに会いたくて
顔がみたくて、声が聞きたくて、体温を確かめたい。
一万回呼び出し音が続いたら寂しくなくなるかもしれないね
ふいに昔使っていた携帯の着信音を
街中なんかで聞いたりしちゃうと
あたしの記憶はすぐにあの頃に引き戻されて困る。


携帯もめちゃくちゃになって
見かねた知人が代わりに買ってきてくれた
いつまでもいつまでも私の手になじまなかったあの携帯
大嫌いな季節の一番深い傷跡を疼かせたり


自分が恥ずかしくて汚くて
好きな人も突き飛ばして
私が一番逃げ出したくなる記憶の湖があふれたり


自分の不具合ばかりが目立つ感情の波
家でもマナーモードにしておくのは
不意に私を暗闇へ連れてくその音を遮断しておきたいから。




ただ、私を連れ出してくる人の着信にも気づけなくなって
それはそれで困る。
不機嫌な三日月の夜携帯の電波がストを起こしてるらしい
「この次の約束どうする?」「わからない」 本音の本音は私もそうかも
長続きしないかもしれない。

素面じゃキスもしてくれない。

あなたは朝には必ず帰っていく。




それから、私たち。

過去の話しかしてないって気がついている?

別々の決断をした私たちが

この先ずっとうまくいくはずなんてない
Copyright © 2004 Powered By FC2 allrights reserved. template by misako