パチンコの景品であろう残されたあられ食みつつ4月、ひとり。
つらつら短歌
基礎工事中の現場に赤く光る恐竜棲みたる大都会の夜
病室で癌と一緒に生きていた人のか細き脚に消毒液
仏壇の林檎もやがて朽ちていく 最後に供えた人と同じに
失恋の味が染み込むパーキングエリアのらーめん500円なり
笹短歌ドットコムへ投稿しました。
お題は「水」です。
少な目の麦酒で酔って新調のシーツに飲まれる水曜に 君
鯉さまよう姿映れり水面にも妹の目にも冬の風にも
上記2首は、当ブログ内で詠んだ歌です。
水底に落ちてもとぷんとまた浮上してくる君似のグレープフルーツ
こちらも以前詠んだ
水底にとぷんと落ちてまた浮上してくる僕似のグレープフルーツ
改作です。
名も知らぬ男のにおい残りてし 水さえ我にまとわりつく朝
水色のシャツに糊かけアイロンす 口紅の跡はもうありません
☆9月20日☆
投稿した5首のうち、
水色のシャツに糊かけアイロンす 口紅の跡はもうありません
のみ総評に選んでもらえました。
斉藤真伸さんの評は下記の通り
内容はなかなか怖いんですけど、「糊かけアイロンす」という箇所のモタモタぶりが、
その怖さを殺しています。
動詞はひとつで十分です。
歌の中に動詞が多いという自覚は今までもあったのですが
改めて自分の歌見るとこの歌に限らず、平気で3つ4つ動詞が入ってたりするんですよね。
「アイロン滑らせて」とかにすれば良かったかな?
「勝ち点を上げたくないか」とサッカー部キャプテン小島の告白を聞く
久しぶりにつらつら短歌
インコース低めの男に誘われて編み上げサンダルほどかせた夜
用紙切れランプの灯る子供らの出力されないままのSOS
朝焼けの湾岸道路で残された赤の意味だけ考えている
舐め合いし傷の治りの遅ければ知らぬ衣に幾度か袖通し
2005年10月分引越し完了しました。
恒例のこっぱずかしいけど、自分でダメだしをする会
開催します。
2005年10 全首へリンク
全体的にぱっとしないっていうか・・・・・
なんか、短歌じゃないみたい。
あちゃーって言いたくなる。
現実にもやもや感を抱くとも整理されてるドラマの中は
自覚がある自分の歌の特徴。
下の句で倒置していることが結構ある。意味もなく。
この歌も・・・・・・倒置しない方がまだマシ?
お前の歌の方がもやもやすんだよ!って感じだね。
なんだろ、この字足らずも不明
大社ながめる橋より神立ちて明日はいつもの時の流れむ
10月最後の歌だったので、
日本で唯一、神在月と呼ばれる出雲地方の神話になぞらえてみました。
つまり、掛詞がやってみたかった。
つたの葉のごとくあけ染む対の空ねをもひびかぬ朝の生まれる
こひこひてあひみし夜半の月なるは今やかたむき空は赤染
長月となれどもあひみし宵ばかりなんぞ急ぐや西の空へと
文語で詠もうと頑張っちゃってる辺り
生暖かい目で見守ってやってください・・・・・はずかし。
とか言いつつこの記事のタイトルorz
全然成長ないやん、自分。
こうやって見ると、みると全体的に負のオーラが漂っていて
当時の自分の精神状態をやっぱなんだかんだ表しているのだなぁと実感。
アジサイの花言葉を裏付ける 赤でも青でも君の跡散る
短歌。
色づいた吐息はあなたの耳元で湿度も高めに設定をする
灰皿を一日一回空にする 昨日のあなたを昨日に置くため
0・02ミリの距離に守られている家族と誰かの未来