恋するタタタン 2008年04月

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 2008年04月 

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感情の需要と供給がアンバランスだからあなたを一人に出来ない 

音楽トリビュート♪
この間の『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の主題歌を歌っているのが
チャットモンチーだということがわかりましたので
アルバム借りてみました。

生命力生命力
(2007/10/24)
チャットモンチー



01.親知らず
シェルターで生きてきたのに傷ついたふりする私は親不孝です

02.Make Up! Make Up!
不似合いの青のシャドーを浮かせつつ薄幸少女はダイオードになる

03.シャングリラ
ただ歩けひたすら歩け君のこと大事に出来るアタシになるまで

04.世界が終わる夜に
3ミリの隙間も厭う人だから泣いてる理由も聞かない また 夜

05.手のなるほうへ
一言で私を奪う引力に逆らうほどの優しさはない

06.とび魚のバタフライ
青空がもったいないからキャンバスで切り取る明日も晴れたらいいね

07.橙
負ぶってとは言わない自分で歩くから肩だけ貸せる距離にはいてよ

08.素直
残された煙草燻らす思い出は消えてく匂いくらいで丁度いい

09.真夜中遊園地
喉元に冷たくジャックが忍び寄る朝待つ女は砂の味する

10.女子たちに明日はない
新しい一歩を今すぐ始めないと明日はどんどんあなたを置いてく

11.バスロマンス
もうアタシ誰かの恋バナ嫉妬して聞いたりしないアタシになるよ

12.モバイルワールド
しばらくは食費を削って生かしとくだって繋がりこれしかないから

13.ミカヅキ
同じ笑み広げていつも汚れないあなたが憎くて夜から出れない
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キャンディの缶をまるごと空たかく放り投げたし卯月の庭にて 

2005年12月分の引越しが終わりました。
今回も自分の昔の歌を鑑賞してみたいと思います。
つーか諌めてみたいと思います。

2005年12月全首へリンク


まず第一に、初句の字余りがとても多い。
この傾向は現在も自覚しているほど本当に多い。


吐き出される甘く優しい煙ごと君の香りで我も包んで

通り過ぎた時間に置き去り忘れゆく選ばなかった無数の未来

冷たすぎる氷のような透明の色をしてるね 君の心は

傷だらけの身体一つを武器にする あなたの笑顔で今年を締めたい

初句を字余りにしたにも関わらず特に初句切れの歌でもない。
その子二十歳 櫛に流るる黒髪のおごりの春の美しきかな(与謝野晶子)
くらい意味のある初句切れ、字余りならば良いのだろうが
私の場合は、語の選択というか吟味が甘いだけかもしれない。
これは注意したいところだけど、今もって改善されていない。

手の平に邪念や疑念詰めてるからジャンケンはグーを出し続ける
時たまこういう三句の字余りなどもある。

だけど字足らずは、そう多くない。


第二に、連体修飾助詞の「の」の多用

東京の寂れた本屋の片隅の「田舎暮らし」の特集雑誌
これは本当にひどい。
二句の「の」はなくていいし、三句の「の」は「に」に代えてもいい。

ひっそりと街角に建つ喫茶店のコーヒーに溶かすBill Evans
これも三句の「の」はなくていい。
先の話につながるけれど、助詞があると音数が合っていないし
もっと直しようがある歌。


短歌にというよりは
日本語にもと敏感になって歌を詠みたいところ。

別々に仕舞われていく夫婦茶碗 スイートピーだけ窓辺で揺れている 

ちょこちょこ読書。
表紙がとってもかわいい詩歌集を買いました。

回転ドアは、順番に (ちくま文庫 ほ 20-1)回転ドアは、順番に
(2007/11)
穂村 弘、東 直子 他


装丁が爽やかで書店で目を引いたので買ってみた。



歌人の穂村弘さんと東直子さんの短歌と詩的散文を紡いだ詩歌集です。



私は歌集を読むときは
まずは深く意味を考え込まないで、とりあえず通して読みます。
全体の流れを掴んだ上で
一つ一つ短歌を味わえばいいと思います。

特にこの歌集はある男女の出会いから
徐々に加速していく関係を描いているので
短歌であると深く考えずに読み進めてみて欲しい。

そして読み返してみると
誰しも自分の気になる語(読み解くキーワード)があると思うので
そこから短歌の世界に飛び込めばいい。



短歌を「詠む」には上手・下手があるけれど
短歌を「読む」のは想像力さえあればいい。

今回の歌集で一番好きだったのは
バラ色の目ぐすり沸騰する朝 誰かのイニシャル変えにゆこうか(穂村弘)
です。
流れで読めばこれがプロポーズだと気がつきます。

しゅんと墨吸い込む和紙の母性の上私でいること許されている 

何度か訪問させていただいている暁芳さんのブログ『書道Calligraphy・短歌・日本文学好き♪』にて
書道展開催のお知らせがあったので行ってみました。

≪第19回 創生書展≫

詳しいことは存じ上げないのですが、
日本女子大学書道研究会OG会による女流展とのこと。

今まで書道だけの展示は観に行った事がなかった。

前に見た書道作品は、男性が全身の力で書き上げた
「俺は、男だ!」と主張するが如くの大きさで
墨のかすれもなんのその!といった感じだったのですが
やはり女流展というのは雰囲気が違うものかもしれません。
力強い作品にもしなやかさと言うか、たおやかさを感じました。
墨のかすれも吹き飛ばすのが男の作品ならば
墨を磨って磨って磨って、深く染み入れるのが女の作品かなぁと思います。

暁芳さんはかなりチャレンジャーな方のようで
油絵の具での作品なども手がけてらっしゃいます。
書に対するイメージが変わりますねー




ところで、展示に行ってショックだった事が・・・・・
私、変体仮名が全く読めなくなってたー
ところどころの平仮名しか読めなかったですぅ(泣)

寄生する君は密かに遊ばれて今日も誰かのバービー人形 

今日も元気に映画鑑賞です。
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ



腑抜けども、悲しみの愛を見せろ腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
(2008/02/22)
佐藤江梨子、佐津川愛美 他

この、見事なまでのナイスバディで戦わずして女やってられっか。



もう完全なるKYな女・澄伽は 、観ている者をまんまとムカつかせます。
サトエリに似合っているなぁ。
「私、なんかいじわるされてます?」って名言だよ。


対照的に喘息持ちでおとなしい印象の妹、清深を演じる佐津川愛美ちゃんも巧かったです。
最初は無造作に束ねられた髪型が
最後はきちんとポニーテールにされていて
表情もキリっと変わる瞬間はその小さな身体に似合わぬ力強さです。

そしてこの映画で一番評価が高いのが
脇を固める永作博美さん。2007年の映画祭でいくつも助演女優賞獲ってます。
セリフじゃなくて、指とか足とか身体全体の演技が巧い。


内容的に言えば、誰の感情も説明はされないから
誰かに感情移入して観るというのは難しい。
ラストで清深が
「傷つけたんはあやまるけど、お姉ちゃんに女優の才能なんか最初からなかった!」
と言っていて初めて澄伽が傷ついていたことに気がついた。
気づいていたのは清深だけだと思う。

ラストの田んぼのシーンは蛇足だなぁと感じたけれど
エンディングへの入り方は良かったと思う。
一昔前のCOCCOを思い出させるギターソロの出だしと
ちょっと荒廃的な歌詞とメロディが
映画に合っていて良かった。

鯖が安い、季節は春だし、君もいる 私はサザエさんより幸せ 

今日、ぼんやり浮かぶ三日月を

UFOと間違えた。




そういうくだらない事を報告すると

君は笑顔マークで返信をくれるのをわかっているので

私はそういうことを日々探している。

君と会えない時間の報告

喪失を正しく世界に織り込めば雨が降ってももう大丈夫 

今日はこの映画♪ 『恋の門

恋の門 スペシャル・エディション 恋の門 スペシャル・エディション
(2005/04/08)
松田龍平、酒井若菜 他




カラフルなDVDのパッケージ。
タイトルの硬い語感とは違って、物語はPOPです。


自称漫画芸術家の売れないアーティスト蒼木門と
コスプレと同人誌にマンガを描くのが趣味の証恋乃

松田龍平さんのコミカルな演技(正確には本人は大真面目なのにコミカルに見えちゃう役)は
初めて観たけど、彼の静かな存在感と周りのテンションが合ってないトコが笑えました。
テレ朝の深夜枠でコメディドラマやってみて欲しいな。
あたるかも。


ところで、前に『クワイエットルームへようこそ』の時も思ったのですが
大竹さんがいまいち映画と合ってない気がする。
あれ、狙いかな・・・?



ちなみに、DVDのコメンタリーは2種あって
ひとつは、主演の松田さんと若菜ちゃんの二人のもの。
もうひとつは、松尾監督、監督の奥様、助監督(だったかな、うろ覚え)のもの。

松田さんは若菜ちゃんのアニメ声と地声のあまりの違いにちょっと引き気味(笑)
松尾さんは若菜ちゃんとのキスシーンの日、
現場にいた奥様をスタッフに嘘ついて追い返したとのこと。
「さすがの俺もお前の前でこのシーンは出来ないよ」って。
きゅんと来てしまった。
このツボは誰にもわかってもらえないかもしれないけど、
この瞬間、男・松尾スズキが好きになった。



サブカル好きの人はエンドロールをしっかり観て
数回観たほうがいい映画です。
続きを読む

飛び方は必死になって覚えたけど僕らはピーターパンじゃなかった 

ちょっと面白いこと書いてあるかなぁと思って
買ってみました
サイゾー 2008年 05月号 [雑誌]サイゾー 2008年 05月号 [雑誌]
(2008/04/18)


表紙みてわかるように、特集はジャニーズ。
「ジャニーズが危ない!!10の理由」というもの

うーんとね・・・・・・やっぱ買わなきゃ良かった。
この特集の一番最初の記事がね、
「“代打”生田斗真の大活躍に地元の小学校も大喜び!」ってものだったのですが、
もうため息ものですよ。
あまりの記事のレベルの低さに。
批判的な内容はね、別に良いと思うんですよ、サイゾーだし。
でも全く、全く信憑性のある内容でもなくて
このライターって言うかむしろそれでOK出しちゃう編集長に文句言いたい。


いいのか、こんなレベルで!!こんな低いクオリティで!!!



最初からそんなで読む気なくす。
あ、SMAPを抜けてオートレーサーとして活躍する森且行さんのインタビューは良かったと思います。

悔しけりゃ悪女になってみたらいい 奪い返して捨てたらいい 

例えば正解の短歌はどれでしょう。

晴れた日は必ず布団が干されてる家の旦那が私の恋人

ひき肉もきちんと肉屋で買われてる家の旦那が私の恋人

胡蝶蘭 綺麗に手入れされている家の旦那が私の恋人

奥様はPTAの会長の家の旦那が私の恋人

雨の日は駅に車で迎えが来る家の旦那が私の恋人

糠床のきゅうりと茄子が食べごろの家の旦那が私の恋人

子供の名は親より一字ずつ採りた家の旦那が私の恋人


どれもベタな感じでしょ。
個人的に言えば「糠床の~」がいいかなと思うけど・・・・・・・どうかな。。

フジテレビ社屋のようなアイディアが生まれた日には歌を詠みたい 

わたしもちょこちょこ投稿させていただいている
笹師範の『笹公人の短歌プロジェクトBlog 笹短歌ドットコム』が
本になりましたーーーー

笹公人の念力短歌トレーニング笹公人の念力短歌トレーニング
(2008/04)
笹 公人




ところで、ブログにて笹師範。
誤植が多くて落ち込んだなどと仰っておいでですが
書いているのがゴーストライターなどではなく師範がお書きになっている証明になるので
ファンにとってはまぁいいかなと思います。
が、
出版関係者のかたは刷る前の最終チェックってそんなに入らないものなんでしょうか。
ちょっと疑問です。


ちなみ本の内容は
一般投稿者の歌を紹介し
わかりやすく、いい歌とはどういうものか。
うまく歌を詠むにはどう工夫すればいいのか。
といったことを解説してくださっています。
値段も手ごろで良いかと思います。

私自身は、巧く詠むということよりも毎日(遅れてるけど)詠む事の方が意味があるのですが
巧くなれることには越した事がないので
参考書として活用させていただき、
これからも私のペースで頑張りたいと思います。

400字原稿用紙を飛び出してあなたの思想はまた暴れている 

私のお散歩ブログをご紹介

TRiCK FiSH blog.
Authorプロフィールを見ると、「松谷創一郎」とお名前があり
『日経エンタテインメント!』『ダ・ヴィンチ』などで活躍されているライターさんであった。
通りで文章が巧いはずだ。

私は主に映画や書籍のレビューを楽しみにいているのですが
社会学の記事も多く書かれていて、そちらも鋭い指摘でクオリティ高いです。

トップの画像はたまに替わりますが、すべてご自身で撮影されたものらしい。
多才なんだなぁ。。。。




極東ブログ
finalventさんの書く、こちらも書評から社会や経済の話まで
正直、本の好みはだいぶ違うので
こちらのブログでは主に、社会の話題を楽しみにしています。
淡々とした記述で、鋭いこと仰っているのでとても興味深い。
引用等もはっきりしていて、シンプルで読みやすいです。

以前、私の好きな映画についてとても面白い評をなさっていたので
ご紹介したいのですが話が長くなるのでまた今度。




『「深淵を覗く者は、深淵に覗かれている」フリードリッヒ・ニーチェ(先月平均約1600PV/day)』
リンクが許可されていないので
上記ブログタイトルをgoogle先生に訊いてみてください。
検索トップに来るFC2のブログです。

このブログでは「事件・危機管理 」「人間科学、医学」カテゴリーが面白いです。
著者は心理学も独自に勉強なさったそうなので
そういう話ももっと増えたらいいなぁ。

その文章には賛否両論あると思います。
こういう物言いの仕方しか出来ない人って疲れないのかなぁとは私も思いますが、
所詮他人事なのでほとんどは斜め読み。
好き嫌いがかなりハッキリ出るかと思いますので
合わないと思われたらすぐにウィンドウは閉じてしまいましょう。

俺だって無駄にメタボなわけじゃねぇこれはおやじのファッションなんだよっ! 

やばい、また、ちょっとおもしろい中年おやじマンガに出会ってしまった。


俺はまだ本気出してないだけ 1俺はまだ本気出してないだけ 1
(2007/10/30)
青野 春秋

もう、タイトルからすでに甘えた感じが前面に出ていていいよね。
40歳のおやじの猫背なたたずまいの表紙が目印です。



この40歳のおやじ。
何を思ったのか15年勤めた会社を辞め、ニートになる。
家には、まだ高校生の娘と口は達者な父がいるというのに。

読んでたマンガに雷を打たれ(たわけでもないのに、なぜか突然)
漫画家を目指す。
もちろん、それまで無収入というわけにもいかないので
ファーストフードでアルバイト(あだ名は店長)
サブリーダーになっても(時給30円アップ)入りたてのボブにも叱られ
酒を飲むときは友人にたかり
挙句、呑み過ぎて畳にリバースしちゃったりして父に怒られ、
お金がない時は娘に借り
マンガは描いてはみるもののずっとスランプ



とにかく、だめおやじ。
だめおやじなんだけど、こんな人めっちゃいる。


「俺がもしデビューしたらどうする?」
「うーん…わかんない…」「わかんないからデビューしてみせてよ」


40おやじの本気は出るのか。


(2008・5現在)
ちなみにまだ買ってないけど2巻も出てます。

俺はまだ本気出してないだけ 2 (2) (IKKI COMICS)俺はまだ本気出してないだけ 2
(2008/04/26)
青野 春秋

表紙は1巻に比べて、本気出し始めた感じですね。



生きている だけど恥ずかしあぁ所詮我は日陰のクロロプラスト 

完全で健康な心を持つ人に出会ってしまい、
私はとても困惑している。

こんなにも完全な人に
私の内側は知られたくない。
自分がとてもおろかで、無意味で、汚いものだと思わせられる。


あの人だって悩みがあるだろう。
だがそれさえも、健康な悩みに思えて仕方ない。
私がこんなに汚れているのに、
あの人がまっさらなのは何故だろう。
それは羨ましいというよりは
むしろ怖い。


簡単に近づくと傷つくのが目に見えている。




行き場のない腫れてく心を持つ海はそれでも誰かを生かしているのだ 

今回借りた映画はこちら『図鑑に載ってない虫』です。

図鑑に載ってない虫 完全攻略版(2枚組)図鑑に載ってない虫
(2007/11/23)
伊勢谷友介.松尾スズキ.菊地凛子

監督は『亀は意外と早く泳ぐ』の三木聡監督です。

もう、パッケージから怪しいですね。
松尾さんの楽しげな表情と菊池さんの尖った唇が対象的です。


ゆるさでは『亀は~』の方が断然ゆるかった。
上野樹里ちゃんの「にこにこ~」以上のほのぼのもないし。
『図鑑~』ではある意味、菊池凛子さん演じるサヨコのリスカの跡で
わさびおろしているところが一番ほのぼのしてたかも?


ところで、菊池凛子さんって野沢直子さんってすっごく似てない?
そしてこの映画の伊勢谷さんって若い頃の松田勇作さんに似てない?
いや、松田勇作さんにっていうか昔スマスマでキムタクがものまねしていた勇作さんに似てない?




他にレビューすることがない・・・
3人とも存在感はあるんだけどなんていうか華がないから
途中で飽きちゃったんだよねぇ。
可もなく不可もなく、三木監督作品といった感じ。
『時効警察』のようなドラマでなくて映画でホント良かった。
それでも、間が持たないほど長いな。


2008・05追記
忘れてた。忘れてた。
超インパクトある人なのに忘れてた。
ジョゼと虎と魚たちで』でジョゼのおばぁの役をやってらっしゃった
新屋英子さんが今回もすごーういおあばぁで登場してます。

走っている間は何も聞こえなくて苦しさだけが私の友達 

久しぶりに地元の友人と話していると
こんなことを聞いてきた。


「ねぇねぇ、東京は楽しい?」
「やっぱり田舎はつまらんわぁ」


東京は楽しくないわけがない。
だけど私にとっては「楽しい」ではなく「楽」であることの方が重要だ。
東京はこんなにも人がいっぱいいるのに
簡単に私を一人にしてくれる。
淋しい時ももちろんあるけれど
私にはとてつもなく誰にも会いたくない時があるから
無関心の塊のようになる東京はありがたい。



「私も東京に出ようかなぁ」


こういう言い方は正しくないかもしれないけど
あなた、東京に向いていないよ。
他人に流されやすくて
良くも悪くも自分と他人を比べてばかりいるあなたは
上ばかり見るようになってしまって
すぐに転んでしまいそう。


自分が東京に合っているかホントのところわからないけれど
でも田舎よりは生きやすい。

「する・しない」ではなく恋のタイミング捕まえられるかどうかだと思う 

ちょこちょこ読書。
今日はエッセイをご紹介。
まだまだ軽い本しか読めないけどちょっとずつ読書量が増やせればいいな。


恋をする人しない人 (角川文庫)恋をする人しない人 (角川文庫)
(2003/11)
北川 悦吏子、柴門 ふみ


初めてfc2のアマゾンリンク機能を使ってみます!
やっぱいいね、この表紙が見えるのは。



著者は2大恋愛の神様、北川 悦吏子さんと柴門 ふみさんの共著。
神様と言いつつ、特に何かを指南してくださるわけではありません。
大胆な謳い文句の雑誌のように「モテのテクニック」を教えてくださるわけでもありません。
神様はただ、
「女ってこういうものだよね」とか
「恋愛とはこういう風にすると良いんだけどね」といった具合で
結局頑張る民を見ていて下さるだけです。


なんて、だいぶ無理して褒めてみたけれど
実際は男の人が読んだら10Pくらいで放り出されそうな内容である。
なにぶん、言ってることが薄っぺらーい。
もう女なら誰しも知ってるっつーのとつっこみたくなるようなことを
つらつら書かれていたりするので
別に、この二人のエッセイでなくとも良かったっという感じ。
レストランで女同士のテーブルに聞き耳立てても同じ話の一つや二つ
出てくると思う。

うーん、期待はずれ。

万人の夢を貪り東京はバニラエッセンスに味付けられてく 

ストロベリーショートケイクス』観ました。

映画は魚喃キリコさんのマンガ『strawberry shortcakes』が原作
現代を生きる女性の強さと弱さを、巧く切り取った作品
映画はそれに脚色を加えつつ、
不器用にだけどたくましくもあるタイプの違う4人の女性を描いている。



そのうちの一人が池脇ちゃん。
この間の『ナイスの森 ~The First Contact~』で
30代か!?と思わせるほどのおばちゃんキャラを演じてた池脇ちゃんが、
まためっちゃ幼くなってるやんーーー!
てことに驚きです。
いや、さすが朝ドラヒロイン経験者だね。
10歳ぐらい演技で簡単に(かどうかはわかんないけど)変われちゃうんだね。


ところで、こちらの映画R-15指定。
際どい濡れ場のシーンがあり、公開当初からそれが話題になっていたようだ。
しかし、感想としては
そのシーンだけが見所!みたいな扱いされても仕方ないかなとも思う。
確信犯的な話題づくりだ。
R指定を受けない別の表現方法も可能だったと思うし、
女優さんたちも演技力のある方々だと思うから
間接的な表現でもきちんと伝えられたと思うし、
何よりこの映画の一番のターゲット層である若い女性は
別に際どいシーンはこの映画に求めないと思う。

むしろ原作者の魚喃キリコさんが、体当たり演技してることを
アピールした方が良かったんじゃないかな。


洗濯機だけが私をわかっている汚いものだけ寄こしてくるな 

いい子ぶりっこの見栄っ張り


誰かのことを否定しないのは、
否定の後の面倒を避けたいがため
憎しみの究極は無関心になることだとも思っている。




今日は誰の幸せも願えない。

かさかさの肌に頬寄せ体温がありますようにと床際で祈る 

ちょこちょこ読書。
また短編集を読んでみました。
ちょっとずつ読書欲が戻ってきてる・・・?

今回は藤野千代さんの『彼女の部屋』です。

本屋で何気なく手にした本なので、
著者についての事前情報一切なしです。
今までどんな本を書いてる方かも知らなかった。

読んでみて、全体的なトーンから
30代半ばから40代半ばの方かなぁと想像。
なんか淡々としているんだよなぁ。



歩道みたいな感じだと思う。


おんなじ道を通ってはいる。
いつもは、または多くの人は車道を走ってるんだけど
この物語の主人公は、歩道を通ってるんよ。
あ、またはあの白線を歩いてる感じ。

そういうちょっとずれた感覚。
けして道を外れているわけではないけど。

無防備にピアノの上でうたた寝すこねこのしっぽのまるみの日曜 

私は、記念日とかを大事に出来ないので
人の誕生日もほとんど覚えられないし
出会って何日目☆なんて言えないし


そういうのを
楽だと思う男の人もいるだろうし、
かわいげが無いと思う男の人もいるだろう。


どっちにもシフトチェンジできる女はやはり強い。

私達なぁんにも見つけられないね さっさと検索しちゃえば良かった 

2006年1月分を引越し完了しました。

もうだいぶ前の事のようだ・・・・
ということで、自分の歌を客観的に鑑賞してみたいと思います。

2006年1月 全首へリンク

まず
古の人の足取り追いかけて 今日の私のルーツを探る
あなたとは「二人で一つ」と言いつつも 繫がりたいのは「他人」であるから
などの1字あけがやたら多い。
特に意味の切れ目でもないのに上の句と下の句とで分けている。

私、こんなクセが昔はあったのかぁと思っていたら
2008年3月でも
透明のビニール傘の存在感 誰のもにもなれないアタシは
はちみつをかぶって出かけたあの坊や どこかでそろそろ喰べられてるかも

結構区切ってた。ま、まだ体言で切れてるからセーフ(?)かもだけど
とか言いつつこの記事タイトルの歌も1字空け、おい。
2年間で成長ないなぁ。
相変わらず「」使いも多いし。これ、短歌としてはやっぱ反則だよね?

成長ないと言えば
2006年1月
こんぺいとうの甘さに似たる夢持ちて少女は今日もあの人想う
2008年3月
空を飛ぶ少女の夢の輝きは金平糖の夜に消えていく
私は、ボキャブラリー少ないのぅ。。。。
発想が全く一緒じゃないか。


あんまり自分でも気に入っている歌が少ないのですが

貪欲に生きると誓ったあの日々の かまちの空は今日も紫
この歌は思入れあり。
かまちとは映画にもなった「山田かまち」のこと。
17歳のポケット』を中学生時代読みましたが
その青や紫の絵が強く印象に残っていて
高校生になって読み直し、再び、心打たれて読書感想文にこの本を選んだのでした。
一度は山田かまち水彩デッサン美術館も行ってみたいです。


ぶっちゃけて言うけどあんたの存在は魚の小骨も越えていないよ 

いやぁ、気持ちいいくらいわかんなかった!
もう、全然わかんなかった!
ナイスの森 ~The First Contact~』です!

石井克人さん、三木俊一さん、ANIKI(伊志嶺一)さんの3人からなる監督ユニットが手がけたもので
石井監督は『鮫肌男と桃尻女』、『茶の味』を過去に製作。
『茶の味』は結構おもしろく楽しめたので
イケルかなぁと思って観たら、イケなかった。

意味はわかんなくても別にいいんだけど、
笑いが全然わかんなった。。。
寺島さんの舞くらいかなぁ、声出して笑えたの。

よくわかんない生物達が妙にエロくさいのもよくわかんなかった。
フェチビデオ?

ん・・・・?
そうか、これフェチビデオなのか!
だから太った白人の男の子にはスニッカーズなんだな。
だから合コンピクニックなんだな。
だから裸足でダンスなんだな。



って納得できるわけないやんーーーーーー!



編み上げの黒の靴紐ほどきつつキミはロボットなのかと疑う 

なにかのDVDを観た時に
予告編が入っていて、それを観て借りることにした
今日は『トニー滝谷

主演は、イッセー尾形さん。
共演、宮沢りえさん。
語り、西島秀俊さん。
監督、市川準監督

西島さんの抑揚をつけない静かな語りで始まり
セリフも少なく
登場人物も少なく
シーンもカットもそう多くはない。
舞台を観ている感覚だ。

しかし、これは映画。
その少ないシーンやカットが魅力的

買い物依存症という設定の妻を、
足元のカットを連続させることで表現しているシーンがあり、
その足の美しさがとてつもなく説得力がある。
どこのブランドかわからないけれど、一工夫あるセンスの良い靴で
宮沢さんの細く整った足によく似合っている、とても似合っている。
似合っているからこその説得力。

また、夫婦のアトリエ兼住居は高台にあるという設定で
坂下から上って来る宮沢さんの姿がだんだんと現れるシーンも
そこがどこか他者と隔離された場所のように感じられて良い。


ただ、一つ欠点があるとするならば
予告編が完璧すぎること。

真夜中にビール片手にかけてきて結局出てこぬ君にdisする 

友人に男の人を紹介されていた。

いい人だと思う。
真面目そうな人だし、エリートだし。

終電逃すまで飲んで、
この後どうしようかってセリフが出る頃には、私



もうあなたのこと思い出して
空気読めない女になって
タクシー飛ばして帰ってきてしまったよ。

不似合いな程に真白き制服のホタルであった夏へと還る 

この間の『青い車』のARATAさんが恐くて残念だったので
もっと爽やかな感じで・・と思って『ワンダフルライフ』を借りてみました。

監督は『誰も知らない』『花よりもなほ』の是枝裕和監督

でもね、DVDのパッケージの雰囲気とか岩井俊二監督みたい。
やわらかい光でちょっとぼかす感じ。
でも映画の雰囲気は全然違うんだけどね。

ところで、主演は小田エリカさんという方名のですが(ARATAさんとのダブル主演というかたちになるのかな?)
なんていうか、華がない。
演技が中途半端なようにも感じられる。
すごく上手いとか存在感があるとかではないし
正直彼女の公式プロフィール見てもインディーズなどの仕事が多いし、
パッとしていない。。。。
見た目は岡本綾さんにも似てるので、
それこそ若い時に朝ドラのヒロインでもやってれば良かったのかも。

映画の後半で
積もった雪に怒りをぶつけるシーンがあるのだが
ここの演技が残念なんだよなぁ。
「演技してるー」って感じが。
「ここはこういう風にやってね」って演出か監督に言われたまんまやってる感じが。
雪が綺麗に積もってて、時間も場所もあったなら
監督は撮り直したいシーンじゃないかなぁと勝手に想像してました。
それくらい残念なのだよ。


ただ、脇は良いよぉ。
今は亡き原ひさ子さんや由利徹さんが出てらっしゃって
こんな風に笑って7日間を終えてくれただろうかと考えると
心温まります。ほっとします。こっそり泣きたいです。


由利さんや原さんと同じく死んでしまった者役に伊勢谷友介さんも出ている。
この作品が伊勢谷友介さんの映画初出演作。
その存在感は
彼のキャラクターに惹かれた監督がもとはなかった「伊勢谷」役を作ったほど。


今後の日本映画を支える(ようになるかもしれない)俳優を
発掘したという1点だけでも
大きく意味のある作品だったのかも。


知りたくないだけど知りたいあの人の唇触れる時の父を 

ちょこちょこ読書。
久しぶりにちゃんと本を読破した気がする。
三浦しおんさんの『私が語りはじめた彼は

私は、彼の何を知っているというのか?彼は私に何を求めていたのだろう?大学教授・村川融をめぐる、女、男、妻、息子、娘-それぞれに闇をかかえた「私」は、何かを強く求め続けていた。だが、それは愛というようなものだったのか…。

とありまして。
何故だかモテる中年大学教授の村川を、彼に関わった人々が語っていく(というか主人公になっていく)
というスタイルの短編連作。
解説では(誰が書いてたか忘れた・・・)、作者三浦しおんさんの文章力を絶賛。

確かに上手いと思います。
タイトルが示す彼とはもちろん村川氏のことなのだが
村川氏自身が自分を語る章はなく、また各章でも実際の彼の心情を描く場面もない。
そして語り部も彼の身内の人間から、まったくの赤の他人まで幅広く
でも村川氏がどういう人物であったかをありありと想像させる。
幾人もの目を通して語る彼がぶれない。
角度、方向は違えど、話に芯があるのだ。


だけども


私は好みじゃなかった。
三浦しおんさんの本は『月魚』、『ロマンス小説の七日間』、『格闘する者に○
などの初期作品を読んでいて、
スピード感に乗せてしまってつっ走るとか
さわさわと川のように流してしまうとか
そっちの作風の方が好きだったので
技巧的になった文章を、
上手いとは思えども面白いと思えなくなってしまったのが、とっても残念でした。

慎重に私を変えて色付けてあなたの形となるまで何度も 

「最近、煙草減らしてんだ」


「ほら、家で吸えないからさ」



だったら、ここで思い切り吸えばいい。
触り心地が良いと言われたいがためだけに伸ばした髪に
匂いがつくことなんて気にせずに。

香りが違うと悟られたくないなら
また銘柄変えてもいい。

ここに来る理由はひとつでも多い方がいい。

会社では歌うことなど許されない楽譜どおりの黒でいればいい 

一人もんの女が月にいくら貯金できれば
「貯金できる女」ってことになるのでしょうか。

彼からの宿題は以外に難しい。


「貯金できる女」でいろ
だけどせこい女にはなるな。

耳に残る同じリズムを刻んでも古びたドラムに裏を取られる 

東京に10年ぶりに新しい警察署が出来たって知ってる?
その名も「東京湾岸警察署」略して「湾岸署」
3月31日に開署式があり、祝電という形で元祖「湾岸署」の青島刑事こと織田裕二さんから
世間が待ちわびた「踊る大捜査線」シリーズの映画第3弾の製作発表が行われたという・・・・


この広報考えたの誰だろ・・・・すごすぎ。
日本実写映画史上最高額の興行収入を記録した映画の新作発表
日本一有名な警察署になるかもしれない署の開署式に行うなんて。
両方話題づくりになるし、関心が高まる。
おそるべしフジテレビです。


そんなこんなで久しぶりに『交渉人 真下正義』観てみました。
久しぶりに観たらすごい楽しめたーーーー。
何がって、脇役が☆

みなさん、『サマータイムマシン・ブルース』観てから、この映画もう1回観たほうがいいよ。
3倍楽しめるよ。
踊るシリーズと同じく、本広克行監督作品です。
脚本は原作者でもある、ヨーロッパ企画の上田誠さん。
もとは舞台作品で、ヨーロッパ企画所属の役者さんが
瑛太くん、上野樹里ちゃんという若い主演二人の脇を固めています。
一度顔見たら、なかなか忘れらんない感じの人が多くて・・・・


で、『交渉人 真下正義』観ると、ちょいちょい出てるわけですよ。
目立つんですよ、ちょっとしか出てないのに。
そういう役者そろえてんですよ。
ヨーロッパ企画はチェックしといた方がいいです。
代表の上田さんが面白い脚本書き続けられたら、絶対にもっと爆発的に売れます。
チケット取るの難しい(らしい)大人計画みたいになるよ。

すーいーまーせーんー。B型なんで、いい加減あたしの性格わかってくれない? 

えー今月も検索ワードランキングを発表しようと思ったんですが・・・

先月、2月の検索ワードランキングを発表したときに
私、間違えて3月の分のっけてました・・・・・・・


いやぁ、後追いブログってこれだから困るよね☆
2月(分)の記事書いてたときはもう4月になってたんだよねぇ。
もう、ホントどんだけぇですね。
あ、もう古い・・・?
すいません、我が家はテレビないんで。



ということで
意味もなく再告知です。


①このブログは後追いブログです。
4月1日の記事を今現在4月29日に書いてます。
追いつくことは・・・・・ないと思う。


②このブログの「ショートショート」カテゴリーは65%妄想で出来ています。つまり、今現在全体の約30%がショートショートカテゴリーなのでその65%
全体の約20%は妄想で出来ています。
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