恋するタタタン 2009年11月

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 2009年11月 

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偽りの恋の溢れる街角で温もり求めて仔猫の鳴く夜 

今日も元気に映画鑑賞!
イケメン多数?な『ウォーターズ』です。

ウォーターズウォーターズ
(2006/09/06)
小栗旬 松尾敏伸

ホストクラブの面接で選ばれた7人の男たち。ストリートパフォーマーのリョウヘイ、元青年実業家のユウキらは、挫折を経て、ホストとして人生の再スタートを切ろうとはりきっていた。ところがその店はいきなりつぶれてしまう。オーナーが貸したお金をだまし取られてしまったのだ。もう営業していく資金が店にはなかったが、ポジティブな彼らは自力で手作りホストクラブ“ドギーバッグ”をオープンさせる。しかし、みんなホストは初体験。サービスも何もかもがシロウト以下で、先行き怪しいスタートになってしまった。そんな中、オーナーの娘が重病に…。
ハンサムな男たちが女性をチヤホヤし、夢を見させてくれる“ホスト”くんたちが主人公。水商売とはいえ、この映画のホストたちはじつに健康的! テクニックで女性を酔わすのではなく不器用だけど誠実なサービスでおもてなし。そこが気持ちいい。その誠実さは素顔も同じく、オーナーの娘の窮地に一致団結するところなど、体育会系のノリだ。この映画から「ホスト」のダークで色っぽい世界は見られないが、スポーツ映画のようなチームワークとさわやかさはたっぷり。小栗旬、松尾敏伸、平山広行などタイプの違う美青年たちを拝めるのもいい。サクッと軽く楽しめるアイドル映画だ。(斎藤 香)
<Amazon.co.jp 商品の説明より>

たぶん、小栗旬君の、単独初主演映画・・・ってことになると思う。たぶん。

『ウォーターボーイズ』ならぬ『ウォーターズ』という映画。
ある時自分たちだけでホストクラブをやることになってしまった7人の男たちの物語。
夜のドロドロとした世界を描いたドラマ『夜王』や『嬢王』とかより、
『お水の花道』の男性版だとおもっていただけたらわかりやすいかもしれません。

2006年公開の映画なので、小栗君はTBSドラマ『花より男子』花沢類役でブレイクした直後ですね。
きっと花沢類の王子様っぷりにメロメロになった女性をターゲットにしているとは思うのですが
ホストが主役の映画の割りにあまったるい感じはほとんど無く
小栗君の王子様っぷりを堪能するならやっぱ『花より男子2』でしょうw
他のホスト役の人たちもいまいちイケメン度が残念な感じ。
松尾敏伸さんは、イケメンなのにブレイクしないんだよなぁ。なんでだろう。


オススメポイントとしては太る前の成海璃子ちゃんがかわいいっていうのと、
原田芳雄さんのタンクトップ姿が写る時、
二の腕の太さに感激!(自分は二の腕フェチなのかも知れない)ってとこと
山口紗弥加さんのいい感じの嫌な女ぶりってところくらいでしょうか。
つまりはメインのホスト達よりも脇役がいい映画でした。
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残されたアドレスデータに見覚えの無い名を呪文のように呟く 

ちょこちょこ読書。
久しぶりにミステリー作品です。

被害者は誰?被害者は誰?
(2006/05/16)
貫井 徳郎

豪邸の庭に埋められていた白骨死体は誰なのか?犯人が黙秘を貫く中、警察は押収した手記をもとに、被害者の特定を試みるが…。警視庁の桂島刑事から相談される、迷宮入り寸前の難事件の数々。それを解き明かすのは、頭脳も美貌も態度も規格外のミステリー作家・吉祥院慶彦。痛快無比!本格推理の傑作。
<Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>

貫井徳郎さんの本を読むのは3作目。
『慟哭』(レビューは→こちら←)
『プリズム』(レビューは→こちら←)
前に2作で言えば『プリズム』の方が雰囲気が近いでしょうか。
本格推理の傑作と紹介されてますが、シリーズものの短編集なのでゆるめの推理小説です。
読み手の思い込みを利用する手法のミステリーと言えば
歌野晶午さんが得意としている分野だと思いますが
その点だけ見ると、ちょっと小説として弱い感じがします。

貫井徳郎さんの本とは『慟哭』が最初の出会いなのですが、
彼の渾身の一作というか、大作過ぎたのが運が悪かったのか
最初の作品で持ったイメージが強すぎて、
『プリズム』も今回の『被害者は誰?』も、
もっと骨太でがつりどっぷりな作品を期待して読み始めて肩透かしを食らった感じ。
それでも『プリズム』はまだ、章段ごとに視点が変ると
同一事件を追っているのに犯人が違うと言う手法が面白かったけど、
今作は軽いタッチで読みやすいけど、話もキャラクターも物足りない。
通勤用にはちょうどよかったけれど、
秋の夜長に読書に没頭するには不十分。

帰れない時間を待ってこの後の二人の夜を君に尋ねる 

腹黒度判定バトン・・・・(ニヤリバトン

Q1 ではでは、あなたの本性を暴いて差し上げます。正直に答えてくださいね。
A1 OKベイベー
Q2 外での自分は猫かぶりだと思う。
A2 ○ 猫かぶってるつもりはないけど、全てをさらけ出すわけにはいきません。
Q3 人に悩み事を相談されても、心の中では「自分には関係ないもんね~かってにすれば」っと思うことが多い。
A3 △ そんな事相談されても・・・って思ってることはある。
Q4 アリンコをわざとつぶしたことがある。
A4 ○ ある。実家では家の中で行列されたし!
Q5 教科書にのっている人物の絵、または写真に落書きしたことがある。
A5 ○ おもしろく落書きできなかったはずだけどね
Q6 人の不幸は蜜の味・・・・・・ケケケ
A6 ○ 終電で爆酔してる人を見るとどうするんだろうなぁ(クス)って思う
Q7 先輩の悪口を友達に言ったことがある。
A7 ○ あるよ、バリバリあるよ、中学のとき部活の先輩嫌いだったし。
Q8 図書館で、本をもともと置いてあった正しい場所とはまったく違う場所に戻したことがある。
A8 × これはないーむしろ、正しくない場所にある本を戻したりする。本屋とかでも。
Q9 こっそりお菓子を一人じめして食べたことがある。
A9 ○ お姉ちゃんに残さなかったこと?多々ありますが、何か?
Q10 別に忙しくはないけど、面倒だから年賀状を送らなかったことはしばしば。
A10 ○ もう、ここ8年くらいは送ってません。今年は喪中です。
Q11 自分は裏表のある人間だと思う。
A11 ○ 無い人なんて、むしろ信用できなくね?
Q12 腹黒いと呼ばれたことある。
A12 △ あると思うよー、でも周りが私に対して持つイメージの暴走っぷりに笑うこともある。
Q13 自分の利益になることは一生懸命やります。
A13 ○ 悪いことじゃないじゃん。
Q14 ぶっちゃけ・・・・自分はこんなバトンやっているけど腹黒くなんかないと思う。
A14 △ 裏表はあると思うけど、そんな腹黒くないはずなんだけどなぁ
Q15 自分は人付き合いが上手だと思う。
A15 × 上手いと思ってたけど、下手だったみたい。
Q16 世の中すべてお金だとやっぱり思ってしまうことが・・・・
A16 ○ お金に困ったことが無い人見るるとねー、そりゃストレス少なかろうと羨ましい。
Q17 理想の恋人と言えばやっぱり顔&賢い&お金
A17 △ 賢いは重要だね、確かに。でもなんだかんだで相性だよね。
Q18 生物の授業の解剖が好き
A18 × 解剖したことありません。
Q19 噂話を聞くの大好き。自分が噂になるのは嫌だけど。
A19 × 聞くのも好きじゃない。噂の種には・・・・なってても仕方ないかな。
Q20 この判定バトン・・・ちょっと長いよ。もっと短くしろよってつい思った。
A20 ○ そろそろいいですか?
Q21 てか、何この質問。腹黒度に関係あるのかよ?って正直思った質問があった。
A21 ○ 確かに
Q22 ○が0個の人は赤ちゃんか孫悟空(ドラゴンボール)のように心が真っ白純粋です。筋斗雲にのれます。
A22 ○が0なんて人間らしく生きれよ、もっと。
Q23 ○が1個~4個の人は死んだら100%天使になれるような心の持ち主です。ちょっと世渡りが不得意。
A23 お人よしの人はこの辺になるの?
Q24 ○が5~8個の人はちょっと悪に惹かれる善良なお人。将来堕天使にはならないでください。
A24 このあたりの人も少なそう。
Q25 9~14個の人はちょっと黒いことを考えることがあるはあるけど別に普通の人。グレーの心の持ち主。
A25 いえーい、私は普通の人。
Q26 15個の人はチョイ悪。腹黒いことは腹黒いですが、まだまだ可愛い程度。ちょっとカッコイイかもしれない。
A26 確かに、子供の頃はちょっと悪ぶった人にあこがれたもんです。
Q27 16~19個の人は立派な腹黒いお方です。たまにどす黒いオーラが吹き出そうになるのをうまく隠しています
A27 毛穴が黒ずむのはもしや・・・・
Q28 大丈夫。自分に不利なことはやらないし、うまくたちまわるので地獄にも落ちません
A28 そう、本当に悪い人というのは悪い人に見えないんだと思う。
Q29 20個の人はもう体からどす黒いものが見えるほど腹黒い漫画の悪役か、とてつもない変人かのどちらかです。
A29 殺人犯より詐欺犯の方が「腹黒い」って感じがしますね
Q30 え?作者はなんて判定されたかですって?・・・・・・・・・
A30 どーせ普通でしょ
Q31 ・・・・・・・・・・・・・。回答ありがとうございました!
A31 ありがとうございました。
Q32 適当に作ったので結果はあまり信用になりません。あしからず。
A32 全ての質問に何らかのコメントをしないといけないのがめんどうでした。
ネタがないときのバトン頼み。
とか言いつつバトン久しぶりじゃないでしょうか?
今調べたら、9月5日以来でした。

青色の血液流れる美少女のか細き脚に枷の痣あり 

今日も元気に映画鑑賞!
今回はホラーテイスト『おろち』です。

おろちおろち
(2009/03/21)
木村佳乃 中越典子

29歳――美しき姉妹を待ち受ける、悲しき運命のはじまり。
100年に一度永い眠りにつくことによって、不老不死の体を保ち、人の世を彷徨い続ける謎の美少女“おろち”。行く先々で起こる、人の業からなる悲劇、惨劇を、時に自らの不思議な力を介入させつつ、“おろち”は見つめ続ける。彼女は天使なのか、悪魔なのか・・・どこから来てどこへ行くのか・・・誰も知らない。“おろち”が家政婦として潜り込んだ門前家には二人の美しい姉妹がいた。門前家の女たちは誰よりも美しく生まれるが、29歳を過ぎる頃には突然美貌が崩れ始め、果ては化け物のように醜く朽ち果て、やがて死んでいくという。ある日、妹の理沙は醜く崩れ死んでゆく間際の母親から、もう1つの門前家の秘密を打ち明けられる・・・。
<Amazon 内容紹介 【ストーリー】より>

有名ホラーマンガ家楳図かずおさんの漫画が原作らしい。
ぶっちゃけ楳図かずおさんの画が好きではないので(そもそもホラーマンガの画ほとんど)、
原作は読んだことがないのでまず物語の背景と言うか、設定になれるのに時間がかかった。
人間ではなく、幽霊でもなく、神でもない
ただ、とある人間を渦巻く一生を観察している存在「おろち」。
原作はいくつかの小編で構成されているようで、
今回そのうち数編にアレンジを加えての映像化。

(たぶん)戦後一時代を気づいた銀幕女優・門前一草の美しき娘達は
母のようにスターになるべく英才教育を受けながら豪華な邸宅で暮らしている。
その邸宅のセットもセットのなんだか舞台っぽいし、
門前家の娘を演じる木村佳乃さんも中越典子さんも、なんか声張ってて舞台っぽい。
嶋野久作さんの存在自体もそうだし、浮世離れした感じ。
なんていうか、熱はこもった演技なんだけど人形が演じているみたいな。
人形浄瑠璃ってこんな感じ?
むしろ、想像上の存在のはずの「おろち」の方が現実感があって、
大掛かりなお芝居を、観察するこちら側にいる気がします。
それこそが演出の狙い通りってことかもしれません。

木村佳乃さん、中越典子さんの美しさったらありませんが、
おろち役の谷村美月ちゃんもすごくいいです。
ホラー映画を期待して観ると、思ってたのと違う・・・と残念な結果になると思うので
アイドル映画だと思って舐めてたら、期待以上だった!
っていうスタンスで観ることをお勧めする。

誠実など必要ないしいっそこのまま妊娠したくて貴方を飲み込む 

誠実なのか不誠実なのか
危ない橋は決して渡らない人。

私も負けられない賭けなど出来ないので
擬似行為に没頭して、このまま眠りたい。

とりあえず明日を今日に変えてから本音を聞いてみようじゃないの 

新刊情報です。
いつものことですが、2ヵ月前の話です。

ひまわりっ~健一レジェンド 12ひまわりっ~健一レジェンド 12
(2009/11/20)
東村 アキコ

『モーニング』連載中
今回は久しぶりにアキコが地元宮崎に帰ってきたので
準主役の健一2号の登場が多めです、良かったー
が、やっぱり無駄に連載伸びてしまってる感じが否めない。
最初の勢い全くない。
そろそろ、終わらせてあげた方が良いんじゃないかなぁ。

9巻紹介の記事は→こちら
10巻紹介の記事は→こちら
11巻紹介の記事は→こちら



ストロボ・エッジ 7 ストロボ・エッジ 7
(2009/11/25)
咲坂 伊緒

『別冊マーガレット』連載中
20代後半の知人男性に、薦めてみたところ
最初は、主人公の子がちんまりガキでモテないって設定なのにイケメンに囲まれてるとか、
いかにも少女マンガ!!!って感じだねってバカにしてたんですけどね
今じゃ新刊出るたびに先が気になっているようですよ、ぷぷぷ。

1巻紹介の記事は→こちら
5巻紹介の記事は→こちら
6巻紹介の記事は→こちら

やがて皆送った影は消えて行く 悲しくなるほど青に染まって 

ちょこちょこ読書。
今回は恋愛小説です。

一千一秒の日々一千一秒の日々
(2009/02/25)
島本 理生

仲良しのまま破局してしまった真琴と哲、メタボな針谷にちょっかいを出す美少女の一紗、誰にも言えない思いを抱きしめる瑛子。真剣で意地っ張りで、でもたまにずるくもあって、でもやっぱり不器用で愛おしい。そんな、あなたに似た誰かさん達の物語です。いろいろままならないことはあるけれど、やっぱり恋したい、恋されたい―『ナラタージュ』の島本理生がおくる傑作恋愛小説集、待望の文庫化。
<Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>

若手の女性作家さんの中では、
恋愛小説の名手みたいな感じで本屋で特集されてたりします。
個人的には江國香織さんの流れじゃないかなと思います。

島本さんの本は以前に、
『ナラタージュ』(レビューは→こちら←)
『リトル・バイ・リトル』(レビューは→こちら←)
の2冊を読んだ事があり、『リトル・バイ・リトル』は芥川賞候補になった作品です。
本屋などの取り扱い方やレビューを見ていると
『ナラタージュ』がもっとも評価が高いようですが、
個人的には前に読んだ2冊よりも今回の『一千一秒の日々』が一番好きです。

日常の中にある砂金を砂粒の中から丁寧に取り出して
1冊の本に仕上げるまで綺麗に磨き上げられたそんな小説です。
または、ちゃんと選ばれた食材で、正しく調理された朝ごはん。
落ち着いて読みたい一冊です。



恋は、私たちを時には苦しめたり困らせたりするけれど
いつも出番を伺う目立ちたがりのいたずらっ子みたいなもので
自分にできる範囲で大事にすれば、いいんだと思う。

どっちにも決められなくてクリームが溶け出す真夏の縁側の恋 

新刊情報です。
いつものことですが、2月前の話です。
これ書いているの1月19日です・・・・


海月姫 3海月姫 3
(2009/11/13)
東村 アキコ

講談社 『Kiss』 にて連載中
海月オタで腐女子で男にてんで疎い月海ちゃんですが、
ちょっとメイクと服とヘアースタイルをいじると、まぁべっぴんさん☆
ラブコメの王道ですねぇ。
3巻でじゃっかん中だるみした感じもありますので
次巻で是非とも勢いを取り戻して欲しい所です。
1巻紹介の記事は→こちら
2巻紹介の記事は→こちら



町でうわさの天狗の子 5 町でうわさの天狗の子 5
(2009/11/10)
岩本 ナオ

小学館『月刊flowers』連載中
あーもー、ようやく主人公の姫ちゃんが動き出したって感じです。
もう、こっちはアラサーのおばちゃんなので、
亀のように遅い恋愛進行度に少女心(苦笑)くすぐられながらもじれったくて仕方なかったの。
幼馴染の瞬ちゃんと初めて離れ離れになって秋姫ちゃんが動揺しているのがかわいくってねぇ。
いわゆるこれが「萌え」ってやつですよねぇ。。。
1巻紹介の記事は→こちら
3巻紹介の記事は→こちら
4巻紹介の記事は→こちら

ゴールまでの旅が僕らを強くすると弾んだ息に証明されてる 

今日も元気に映画鑑賞!
今日は青春スポーツ映画『シャカリキ!』です。

シャカリキ!シャカリキ!
(2009/01/23)
遠藤雄弥 中村優一

小さな頃から自転車で坂を上ることに挑み続けてきた、超負けず嫌いの“自転車バカ”テル。かつては強豪自転車部があった亀ヶ丘高校に入学した彼は、廃部寸前の自転車部を立て直そうとするエースの鳩村や、ライバル校のユタに出会い、彼らに挑むべく自転車部に入部する。しかし、自分が速く走ることにしか興味のないテルに、個人の順位よりもチームの勝利に尽力する“チームロード”のルールなど理解できるはずもなく…。
<Amazon 内容紹介 【ストーリー】より>

原作は、同名少年漫画とのことですが、一度も読んだ事はありません。

この映画が公開される直前くらいにたまたま実家へ帰っていて
公開直前特別宣伝番組を放送しているのを見まして、
遠藤雄弥君もついに映画主演かぁ、おや坂本真さんも出るんじゃん、ちょっと気になるなー
って思ったまま東京に戻ったらすっかり忘れていた作品。
二人とも私的気になる俳優ランキング2008にランクインしている俳優さんなのです。

ということで期待して観たわけですが、正直がっかりー
遠藤雄弥君が頑張っているのはとてもよくわかるのですが
なんか全体的に空回りしている感じがします。
遠藤雄弥君は俳優集団D-BOYSのリーダーでもあり、
この映画の他のイケメン主なイケメン俳優もD-BOYSメンバー
自分がリーダー勤めるグループのメンバー引き連れての映画初主演。
プレッシャーも相当なものだったのかもしれません。
ところで、私は平成仮面ライダーシリーズや他の特撮ドラマや映画は観ないので
最近の若手イケメン俳優には疎いんでね、他のイケメンさんは初見です。
ぶっちゃけ、顔覚えられないかもしれないと思う。
イケメン俳優みんな似てない?個性を感じないのだけど・・・・

脚本はよく言えば安定、悪く言えばマンネリ
まぁ青春スポーツ映画の王道!って感じでいいんですが、
残念だったのは、その演出です。
『包帯クラブ』(レビューは→こちら←)もそうだったんですが
変な関西弁が耳障りなんですよー
演技上手い俳優なんだからもっとうまく方言だってできると思うんですよ。
演出としてわざと変なしゃべり方させてるとしか思えない。
あと、中途半端なCG。
脇役がいい俳優さんが固めているだけにとても残念な映画。

行き交ったメールのあまりの少なさに恋は否定されてたと知る 

合鍵を返して下さい。それだけを言っていいのか言えばいいのか

画数の多い君の名目立たなくなってく我の受信フォルダー

熱湯もいつしか水に戻るように時間が二人に気づかせただけ

人間の自己満足が集まって造られて行く不自然な自然 

今日は南青山で一人カフェ。
ちょっと用事があったため表参道駅利用。
青山通りから六本木通りへ向かう途中、
路地裏で道に面した壁がガラス張りのカフェを発見。

PURE CAFE 南青山
表参道 PURE CAFE
ぶっちゃけ南青山の印象がかなり悪くなる店でした。

みなさん、ビーガン料理って知ってますか?
私は全く知らなかったのですが、
ベジタリアンと呼ばれる菜食主義者の人たちよりさらに厳しく
卵・乳製品なども食べないと言う主義の人たちのことをビーガンと言うらしい。
で、そんな主義者の人にも安心な料理らしい。
私はお茶しに入っただけなのでフードメニューは全く見なかったのですが
今HP見ると普通にマフィンとか売ってますね、よくわかりません。
ビーガン料理のカフェなのか、ビーガン料理もあるカフェなのか。。。。


普通にアイスティでも飲もうと入った店内は
こじんまりとしていて(隣はアロマ?かなんかのお店だった)
天井は配管とか晒して高くとるあのタイプ(名前は知らない)で
一面ガラス張りなので天気がよい日は明るい雰囲気で
オーダーはカウンター注文のカフェです。

しかし、オーダー一発目で困った。
普通のアイスティが無ぇ。
何?オーガニックダージリンって。
仕方が無いのでよくわからずもそれ注文して、
はいって渡された小さめのグラスいっこ。

私、ストローとシロップが欲しいんだけど・・・・・。
とりあえずカウンター見渡すもそれらしきもの置いてない。
適当に席選んで座ってみるも、カスターは何も無い。
店内見渡すもサービス台も特に無い。

あーそうか、元から甘いアイスティなのかも、たまにあるよねそういう店!
と、とりあえず直に口つけて飲むも、甘くない。
しかもなんか冷えてないし、おいしくない。
仕方が無いので再度カウンターに行きストローとシロップを頼む。
店員「ゴミ削減のためストローはありません」
店員「シロップはこれで」
とシロップの入った小さなグラスとスプーンを渡される。


・・・・・・(プチ)ちょっと、いいかなぁ?!
お店にコンセプトがあるのは当然だし、ポリシー持ってやるのは良いけど
それお客に押し付けないでよ。
通常ストロー出さなくても、使いたいお客のために用意くらいしとくもんやろー。
ってか直に口つけるグラスならもっと綺麗にしといてよ。
なんだよ、安いラブホテルの備え付けのようなこの傷だらけのグラスは。
しかもシロップ入れるのにスプーン使うしかないなら
紙ナプキンかコースターも必要やろー
でも、どーせそれもゴミ削減のためありませんって言うんでしょう?
あーあ、シロップでべたべたのスプーンも机に直接置くしか無いじゃん。
書類広げたい人はどうすればいいんですかねぇ。
ていうかアイスティもぬるいよ、冷えてないよ。
あんた愛想悪いよ、つけまつげすごいよ、全然自然派じゃねぇ。
客全員がお店のコンセプト予習して来てるわけじゃねぇっつの。
私みたいな、いちげんの客は相手になりませんか、そうですか。
じゃーもう二度と来ません、
どうせ表参道なり南青山なりカフェはいくらでもありますので!!!!!


という論争を頭の中で繰り広げ、ちょっと店員にらんで3分くらいですぐ出ました。


今日の復習。
PURE CAFE(笑)
オーガニックダージリンティ(笑)
ビーガン料理(笑)

つまりはロハス(笑)とか、スローフード(笑)とか
エコ(笑)とか自然派食品(笑)に関心のあるセレブ(笑)御用達のお店。

すれ違う二人の心は時差起こし君の昨日を今日歩いている 

今日も元気に映画鑑賞!
今日はずっと観たかった『運命じゃない人』です。

運命じゃない人 [DVD]運命じゃない人
(2006/01/27)
中村靖日 霧島れいか

2005年カンヌ国際映画祭批評家週間で4賞を受賞し話題を集めた、新鋭・内田けんじ監督による異色コメディ。どこにでもいる平凡なサラリーマンが体験する一夜の物語が、彼を取り巻く複数の人物の視点からパラレルに描かれ意外な真実を導き出す。
<Amazon 内容(「キネマ旬報社」データベースより)>

私がレンタルしたDVDとはパッケージが異なりまして
運命じゃない人
私が借りたのはこのポスターと同じ画像がジャケットなんですがね。
とにかくこの主人公の、普通のサラリーマン役の人のぬぼーとした感じがいいんですよ。
この俳優さんのキャスティングは本当に大正解!!って感じです。

物語は、この平凡でお人よしなサラリーマンを軸にある一晩を5人の視点から描くコメディです。
最初はサラリーマン視点で始まり、続く4人の視点に移り変わる度に新しい事実がわかると言う
ドラマ『木更津キャッツアイ』を複雑にした感じとでも申しましょうか
あ、小説『悪夢のエレベーター』(レビューは→こちら←)が一番近いかな。

『悪夢のエレベーター』に比べるとこちらの作品の方が
構成や背景設定の点から考えて、より丁寧で綿密に練られている気がします。
映画と小説と言う媒体の違いはあれど、そう感じます。

この映画には、人気俳優や有名俳優は出てきません。
マイナー映画であることは間違いありませんが
実力ある監督の初期作品として、観ておいて損はない映画です。
ちなみにこのブログ内でも度々紹介しているぴあフィルムフェスティバル
PFFアワードにて内田けんじ監督は2002年に入選し、
そのPFFスカラシップ(映画製作援助制度)にて製作されたのが本作『運命じゃない人』です。
2005年 第58回カンヌ国際映画祭で4賞受賞してます。
ちなみにこの次の作品が昨年公開の『アフタースクール』。
これも絶対観ようと思っている作品です。

もっと高くもっと遠くへ飛ぼうとして自由と言う名の青春を始める 

今日も元気に映画鑑賞!
今回は前回とうって変わって爽やか青春ムービー『チェケラッチョ!!』です。
(今回も公式サイトが閉鎖されてたのでgoo映画にリンクしてます)

チェケラッチョ!!チェケラッチョ!!
(2006/10/04)
市原隼人 井上真央

市原隼人主演、音楽との出会いで少しずつ成長していく若者たちの姿を描いた青春ムービー。平凡な高校生、透・暁・哲雄の3人。透に淡い想いを寄せる唯。彼ら4人が沖縄のインディーズで人気を誇る「ワーカホリック」のライブを目にしたことで、突如音楽に目覚めヒップホップバンドを組むことに。バンド名は沖縄の市外局番にちなんで“098”。ひょんなことから「ワーカホリック」の前座としてステージに立つことになったが…。
<Amazon 内容(「Oricon」データベースより)>

市原隼人君は本当にバカなことやっているのが似合うね。
彼の演技が好きじゃないとか言いながら、出演作結構観ておりまして
『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』(レビューは→こちら←)然り
『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(レビューは→こちら←)然り
お馬鹿に青春を謳歌している少年役がとても印象に残る。
もはや映画デビュー作『リリイ・シュシュのすべて』(レビューは→こちら←)のような
繊細で多感な少年など演じれなくなっているのではないかと疑っている。
まぁ、彼のキャラクターとして確立されて、かつ人気もあるし
別にこのままでもいいのかもしれない。
(いつまで高校生役が通用するかはわかりませんがね)

ヒロイン役の井上真央ちゃんも彼女のイメージに合った
活発で明るくちょっと小生意気な元気娘の役。
なんか変に陰のある役に挑戦したりしないで
彼女もこのまま突っ走って欲しいです。

あと、個人的には伊藤歩さんと玉山鉄二さんのカップリングが
とってもお似合いだと思いましたです。
また違う映画ででもいいからもっとがっつり絡みのある(エロい意味でなく)
二人の演技が見たいものです。
伊藤さんは妻夫木君とも共演多いけど、玉鉄さんの方が数倍似合っている。

映画全体も沖縄の明るい雰囲気が前面に押し出されていて
風景を見ているだけでなんだかふっと笑顔になれる気がします。
つーか、沖縄んMOVIEって事だけでもう
私の中では評価3割り増しみたいなところあるんで。
一度も行った事がないのにこんなに沖縄に心癒される、私。
やっぱ前世で一回くらいは琉球人だろ。

時間では慰められない血が滲む 冷たい刃の先にじわりと 

今日も元気に映画鑑賞!
今日の映画は『深紅』です。
(公式サイトがなかったのでgoo映画にリンクしてます)

深紅深紅
(2006/02/10)
内山理名 水川あさみ

野沢尚原作のミステリー作品「深紅」を映画化。秋葉奏子は、小学校の修学旅行中、都築則夫に両親と幼い弟を殺される。その悲惨な事件から8年後、殺人犯の娘と被害者の娘は出会うことに。果たして、2人のその後は…?出演は内山理名、水川あさみほか。
<Amazon 内容(「Oricon」データベースより)>

野沢尚さんのミステリーが原作とのこと。
原作は読んでないのでわかりませんが、
少なくとも映画はミステリーではなくサスペンスです。

Amazonのレビューを見ていると概ね主演二人の演技が評価されていますが
私は、内山理名さんの力不足だったんじゃないかなぁと思います。
何ていうか、内山さんの演技って優等生過ぎて正直つまらない。
可もなく不可もなくって感じで、インパクトがなく印象に残りづらい。
低視聴率女優なんてネットで叩かれてることがありますが
主役ではなく3番手4番手あたりで堅実な脇役をされた方がいいんじゃないかな。
俳優さんで言えば谷原章介さんや佐々木蔵之介さんみたいな。
女優さんだとそのポジションの人あまりいないし。

あ、水川あさみさんはわりとそんな感じか。
キレ長の目で美人なんだけど偏った印象を与えがち。
自分の特徴をよくわかっていて仕事を選ばれてる気がします。

今回の役どころも彼女の痩せた(痩せ過ぎだと思いますが)身体や
クールな表情にとても合っていて、評価が高いのもわかります。

映画の内容については、正直物足りなさがあって
別に映画じゃなくても良かったんじゃないかと思います。

呼ぶ人は他に誰もいないからあたしの名前はあなたが付けて 

ちょこちょこ読書。
なんか久しぶりに本屋で見かけて唐突に読みたくなってしまった。

女子高校生誘拐飼育事件女子高校生誘拐飼育事件
(1997/10)
松田 美智子

誘拐犯の自宅に監禁された十七歳の女子高校生はいかにして性の虜となったのか?しかも逃げる機会はあったのに、少女が逃げなかったのは犯人への恐怖か、憐憫か?「淫獣」とまで呼ばれた中年男の克明な犯行日記をもとに、親子ほども違う疑似カップルの半年間の異様な同居生活とそれぞれの不可解な心理の謎に迫る衝撃のノンフィクション力作。
<Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>

なぜに表紙が小島聖さんの制服姿なのかと言うと、
『完全なる飼育』という題名で映画化されているからです。
ちなみに原案という形で映画はシリーズ化されてます。
完全なる飼育完全なる飼育
(1999/11/25)
小島聖 竹中直人


その昔、この映画(第一作のみ)を観た事があるのですが
犯罪ノンフィクションが原作だとは思っていなかったし
ピンク映画だと言う意識もあまり持たずに観た気がします。
あまりのエロさに衝撃でしたけれどもね。

なので、先に映像化されたものを観ている者としては
文章を読んでいてその映像が鮮明に蘇って来るんですよね。
それほど、小島聖さんの若く張りのある肢体の素晴らしさや
竹中直人さんの本当に気持ち悪いいやらしいおやじの演技が
なんていうか・・・・本物ぽかったんですよ。
あらためて小島さんも竹中さんもすごいなぁと思う反面、怖くもなりました。

これ、ノンフィクションって事は被害女性が実際にいるってことですよね。
加害者のおやじに愛情が芽生えていたのかどうかは実際にはわからないけれど、
自分の体験が他人の娯楽(それもノンフィクション映画ではなくピンク映画)として
映像化されることに対して嫌悪感とか恐怖とかないのかな。
万が一被害者本人は許せても、両親なんてとてもじゃないけど直視できないと思う。

市橋達也容疑者逮捕でリンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件も
テレビ局各局がドラマ化に乗り出しているなんて記事
なんかで見かけたけれど、被害者家族の気持ちはどうなるんでしょう。

本書は取材に基づいているので中立な立場を取っている・・・・では実はないんですよ。
結構著者の想像による(取材かもしれないけどそのあたり曖昧)文章が多く
ノンフィクションルポとしては正しくない気もします。
そういった意味も含めてこれを映像化した『完全なる飼育』は完璧です。
(第二作以降のシリーズはどうだか知りませんのであしからず)

指先を冷たくさせる冬風のように携帯鈍く光れり 

今日は地元の友達が遊びに来たので、恵比寿へご飯を食べに行ってきましたー

がらく 303店 恵比寿
がらく 303店 恵比寿
夜風がめちゃめちゃ寒かったので、
なんかあったかいもの食べに行こうってことになり、
以前このブログでもご紹介した、おでん料理のがらく本店へとりあえず向かったのですが、
満席だったので、店員さんにすぐ近くの姉妹店を紹介&サービスしてもらってこちらのお店へ。

内装は本店より明るい感じです。
タイルの床だったので、若干足元が寒い気がしました。

お料理ですが、京風おでんをサービスにしてもらったので
けっこうそれだけでお腹はいっぱいです。
隣のテーブルが、もつ鍋をめっちゃおいしそうに食べていて
とってもとっても心惹かれたんですが、食べきれないだろうからやめておきました。


飲み物は、初めて桃酒と言うものを飲んだんですが
最初どの程度のアルコール度数かわからず水割りにしてもらったら
うすーーーいピーチネクターを飲んでる気分になりまして
あーこれはロックで飲むものなんだなぁと知りました。
普段、梅酒とかゆず酒とか果実酒(ワインはもっと)を飲まないので
お酒が弱い私でもロックで飲める酒があるとは新たな発見でした。


店員さんは、若くてかわいい女の子で
適度にフレンドリーで気持ちのいい接客をしてくれたのでとても楽しくお酒が楽しめました。
こんな寒い夜には、また温まりに行きたいっす。

忘れていた僕らの青を取り戻せ 走り出したらもう止まれない 

今日も元気に映画鑑賞!
今回は渋い俳優さんてんこ盛りの『死に花』です。
(公式サイトがないようなのでgoo映画にリンクしておきます)

死に花死に花
(2004/11/12)
山崎努

高級老人ホームで悠々自適な日々を過ごしていた菊島(山崎努)ら老人たち(谷啓、青島幸男)は、死んだ仲間・源田(藤岡琢也)が記していた「死に花」なるノートを発見。そこには、穴を掘って銀行から17億円を強奪する計画が記されていた。その銀行が、かつて仲間のひとり伊能(宇津井健)を理不尽にリストラした銀行であったことも手伝い、菊島たちはこの計画を実行しようと決意するが…。
老人たちの一念発起とその奮闘を描いたコメディーで、太田蘭三の同名小説を『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督のメガホンで映画化。老人パワー炸裂映画という点もさながら、やはりベテラン名優たちの粋な活躍をこそ楽しみたい作品。日本映画界にはまだまだこうした名優たちが多数いることを改めて痛感させられる。犬童演出もそこを怠っていないところが、もっとも好感持てるポイントでもあるのだ。(的田也寸志)
<Amazon.co.jp 商品説明 内容紹介より>

実はこの作品には同名小説の原作があります。
死に花死に花
(2003/04)
太田 蘭三


私は数年前にこの本を読んでいて、
その時すでに映画化されているのも知っていたのでいつかは映画も観たいなぁと思ってました。
映像化してもきっと面白いだろうなぁと感じたし、
なんと言ってもおじいちゃん’sがカッコいい。

原作では複数の章に分かれていて、
ちょっと主軸が定まっていない感じがしましたが
映画はその辺りをうまくカバーしてあって、話しのまとまりが良くなってます。
怒涛のラストはお馬鹿コメディーみたいになってますが、
個人的には犬童一心監督ってこういうコメディーも撮れるのかと新鮮でした。
あまりにぶっとんでて痛快です。


さてさて映画本編ですが。
山崎努さんのサービスショットはすごいよ。
70歳過ぎてこの身体が維持できるのか・・・・とため息ものです。
まわりのおじいちゃん’sも皆本当に高齢。
だから仕方がないの、だんだんと主演者の方が亡くなっていくのも。
青島幸男さんも、藤岡琢也さんも森繁久彌さんも
もうすでにこの世にいらっしゃらないことを嘆くより
こんな楽しい映画を残して下さったことに感謝して
ご本人もちゃんと死に花咲かせて笑ってるだろうくらいに思わないとね。

春光を纏いて笑う君を抱きすべては夢の中にて終わる 

今日も元気に映画鑑賞!
今日はようやく観ました、妻夫木君主演映画『春の雪』です。

春の雪春の雪
(2006/04/28)
妻夫木聡 竹内結子

三島由紀夫の遺作を行定勲監督が妻夫木聡と竹内結子主演で映画化した悲恋物語。大正初期。侯爵家の嫡子・松枝清顕と伯爵家の令嬢・綾倉聡子は互いに想い合いながらも、素直に近づけない。そんな折、聡子に婚約の話が持ち上がり、清顕は聡子への愛の深さに気づく。
<Amazon 内容(「キネマ旬報社」データベースより)>

個人的になかなか観たいと思えなかった作品。
三島由紀夫が好きじゃないっていうのがその一番の理由。
私の近代文学の師の「結局自殺したやつより死ななかったやつのが偉いんだよ。」
という教えを忠実に(?)守り(ちなみに師の専門は上記の理由により漱石です)、
今まで三島作品もまた避けてきてました(ホントは唯の言い訳だって自覚してます)。
それが何故今回観ようという気になったかというと
先日人生で初めて太宰作品を完読して、案外イケるかもと思ったのがきっかけ。
まぁ、妻夫木君ファンとして一生観ない訳にはいかないっていうのもありますが。。。


そんなこんなでこの映画。
大正ロマンの象徴のような華族の生活を、美しい衣装や美術で表現し
そんなヒエラルキー上層部に身を置く主人公と
正反対のモダン化する大正期の社会風潮との齟齬が生む葛藤を
文学作品らしく静かで熱く映像化されていたと思います。

が・・・・演者のキャスティングは正直これで良かったのかとも思います。
妻夫木君については、
若く未熟でだからこそ愚かで熱い青年役を表現しようと頑張っているのはわかる
というか、頑張っているのがわかってしまうのですが・・・
現代の私たちにとって大正期という時代はすでに歴史の一部になってしまったので
仕方ないことだとは思うのですが、どこか絵空事のような非現実性。
松枝清顕という、物語の中の人を演じようとして演じていると言う外部からのアプローチが見えてしまう。

そして竹内結子さんも綺麗だけどリアリティがない感じ。
凛とはしているけど華やかさと柔らかさのイメージが彼女に合ってなかった。

この映画は2005年公開ですが、主演の二人は2002年に
月9『ランチの女王』で映画とは全く違う性格のキャラクターで共演済み。
そのドラマのイメージが強く残っていたせいもあるかとは思います。


あと、原作は四部構成。
次章への伏線というか次章へ続けるためのアイテムの登場がやっぱちょっと不自然。
清顕のつけている夢日記、蝶、滝、タイの王子たち。
続編撮る予定でもあったのでしょうか。

世界中を濡らした涙は川になり海の色まで変えてしまう 

ちょこちょこ読書。
今回は、懐かしい気持ちで彼女の作品を読みました。

制服のころ、君に恋した。制服のころ、君に恋した。
(2009/09/15)
折原 みと

28歳の養護教諭・奈帆は、高校時代にシンタという彼を亡くした過去があった。10年経っても喪失感から抜け出せない彼女の前に、「彼」が突然現れる。10年前の“想い”と“真実”。失ったものは取り戻せるのか?110万人が泣いた『時の輝き』の著者から、“制服のころ”を過ごしてきたすべての人に贈る、奇跡の物語。
<Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>

折原さんと言えば、私たちの世代の女子に
講談社より刊行されていた少女向け文庫レーベルティーズハートで大変人気のあった作家さん。
アナツゥール星伝シリーズや天使シリーズなど多くのシリーズも刊行
中学生の私の本棚には統一されたピンクの背表紙の文庫が30冊くらいは並んでいたと思う。
新刊が出るたびにわくわくしながら(そしてお小遣いと相談しながら)購入したものです。

その後高校に進学し、なんだか急にそのピンクの背表紙が子供っぽく思えて
ティーンズハートは卒業し、
村山由佳さんや江國香織さん、山本文緒さん、唯川恵さんなどの作品を
主に集英社・角川の文庫で読むようになりました。
ちなみにこれら女性作家の作品がすきな私と同世代女子は
ティーンズハートを愛読していた率が高く、
またそれ以前にはポプラ社のとんでる学園シリーズを読んでいた少女達だったと思う。
これ統計とってもいい、自信がある。


で、本作品ですが。
ティーンズハートの作品を読み漁っていたあの頃の気持ちを思い出したく
今回手にとってみた作品。
えーと・・・・懐かしい気持ちにはなれましたよ。
なぜって少女向け小説の頃から何にも変わってないから。
変わってなさ過ぎて、なのにこの感動のなさにびっくりして
あーこんなに自分が変わってしまっていたのだなぁと改めて気づかされた。
偽善と自己満足の世界が広がっていて少しうんざりもした。
大人になるって少し淋しいですね。

どこへでも私は行ける 私だけの楽しい時間を知っているから 

今日もひとりカフェです。

Cafe&Bar  Cura Echika fit 上野店
Cafe&Bar  Cura Echika fit 上野店
上野の近くでお買い物して、
すごく微妙な時間帯で、お茶にしようかご飯にしようか迷って軽めのご飯にしました。

サッポロライオンの系列店舗らしいんですが、全然他の業態とは違う内装です。
北欧とかのイメージ?木製の家具で温かみのある雰囲気作り。
壁には本棚も造りつけられていて、
たぶん自由に店内で閲覧できるようにしてあるんだと思います。
手に取らなかったので中身まで確認してませんが
たぶん、ロハスとか手作りとか自然派女子の好きそうな本や雑誌が並んでました。

ちなみにお料理は人気メニューだというハヤシオムライスDONを注文。
どうしてもオムライスが食べたかったの!
むしろこのメニューがあったからこのお店にしたくらいです。
夕方の早い時間だったので店内もわりと空いていてゆっくりできそうだったので
生ハムも頼んで、読書しながらまったりタイムしました。
スープやチョコクッキーもついてお得感。


私は喫煙者なんでどの席でもあまり気にしませんが、このお店完全分煙。
喫煙席はバーカウンター風になっていてきちんと間仕切りあります。
アルコールもありますので、夜にも使えますね。
平日は駅ナカのお店ですが23時まで営業。
だた深い時間にはどうなんだろー
周りのアパレルショップが閉店してたら飲むって雰囲気のお店じゃない気がする。
夕方~お茶して1杯飲んで次のお店へ
って感じのウェイティングBARとして使えそうな気がします。

この街で私が生きている必要性をあなた以外で判断できない 

今日と言うタイミングで、
またあなたに助けられた事実。

悪と信じてこの世の果てまで追いかけた 冷たくなるまで独りになるまで 

今日も元気に映画鑑賞!
昨日に引き続いて、『バトル・ロワイアル II 鎮魂歌』です。

バトル・ロワイアル II 鎮魂歌(レクイエム) バトル・ロワイアル II 鎮魂歌
(2003/12/21)
藤原竜也 前田愛

社会現象を巻き起こした大ヒット作の続編であり、深作欣二監督の遺作となったバイオレンスアクション。前作から3年、反BR法組織“ワイルドセブン”を率いる七原秋也を倒すためにBR法が改正。政府は42人の中学生を拉致し、七原秋也のアジトに進入させる。
<Amazon 内容(「キネマ旬報社」データベースより)>

前作は、しっかりとした原作があっての映画化でしたが、
今作は続編と言うことでオリジナルストーリーが展開されます。

前作は少年少女によるバイオレンスアクション映画でしたが、
今回は少年少女による戦争映画です。
ぶっちゃけ「バトル・ロワイアル」っていうのはこじつけになってます。
だってつまりは大人社会(=戦争)に参加させられる不条理さが問いたい映画でしょ。
それだったら戦争映画として真正面からぶつかればいい。
「バトル・ロワイヤル」の設定や世界観を借りてやろうとするから
大事なメッセージが薄味になるというか、ダイレクトに伝わらなくなると思う。

それに、前作のヒーローをテロリストにしなけれならなかった意味がよくわからない。
アフガニスタンでテロリストになるって・・・・
そんなに日本社会よりもアメリカの方が批判したかったんでしょうか?
『プライベート・ライアン』丸ごと真似しましたみたいなシーンも辟易する。


ところで、前作『バトル・ロワイヤル』では
ブレイク前の柴咲コウさん、栗山千明ちゃん、塚本高史さん、高岡蒼甫さんなど
若手を卒業し、活躍の場を広げている俳優さんが多く出演されてましたが
(そういや小栗旬君はオーディション落ちしたらしいけど、どの役で落ちたのかな?)
今作も注目株が多数出演されてます。
そこくらいでしょうか、見所は。

この世の有から無への逆行は悪魔の手により弄ばれる 

今日も元気に映画鑑賞!
今回はちょっと昔の問題作『バトル・ロワイアル』です。
(公式サイトなどがもう無いのでgoo映画にリンクさせておきます)

バトル・ロワイアルバトル・ロワイアル
(2001/09/21)
藤原竜也 前田亜季

大人の自信を取り戻すため可決された新世紀教育改革法「BR法」それは、全国の中学3年生から選ばれた1クラスの生徒たちを無人島に集め、最後のひとりになるまで殺し合いをさせる残酷なサバイバルゲームだった。
ある日突然、42人の生徒に強制される殺し合い。歯向かえば容赦なく消され、おびえ怒りながらも与えられた武器を手に、自分たちの命をかけた殺戮(さつりく)ゲームの幕を切る。初めて味わう死と隣り合わせの極限状態で、夢、希望、願い、友情…さまざまな自分の思いと向き合いながら武器を抱えて走る彼らの姿に、凝縮された青春像が垣間見れる。

また、ビートたけし演じる中年教師をとおして居場所のなくなった大人の憤りと寂しさも十分に伝わってくる。情けない嫌われ者教師からヒトラーさながらの冷徹殺人司令官、そしてラストに本当の心情を見せる中年男への変化をビートたけしが圧倒的な存在感で演じているのも必見。(中山恵子)
<Amazon.co.jp 商品の説明より>

これ、原作を先に読んでおりました。
記憶が定かではありませんが、映画化が決まる前に既に読み終わってたかと思います。
同じクラスの男の子が、すげぇ本だよって貸してくれたんです。
確かに原作の凄まじさったらありませんでした。1週間くらい後引いた本でした。

「ごくごく普通の中学生が同じクラスの生徒同士で殺し合いをしなければならなくなる」
という設定だけでも、当時インパクト大でしたが
日常生活の中では目立たないタイプの
普通の学園ドラマとかマンガだったらセリフもないような脇のキャラクターにも
どう生きようともがき、どう死んでいくかというドラマ性があり
ただなんとなくで生きている現代人への強いメッセージを感じました。
・・・が、それは原作の話。


映画では時間の関係で、多くの生徒のエピソードがカットされています。
1カット、ひどい場合だと1行のテロップで死亡が伝えられていく生徒達。
「ごくごく普通の中学生が同じクラスの生徒同士で殺し合いをしなければならなくなる」
という残虐性だけがフィーチャーされていしまっていて
結局は、主要キャストたちのためだけの物語になってしまっています。
物語として、脇役の生徒達の人生にもちゃんと意味があるという発見こそ重要だったのに
そこをなくしたこの映画にはなんのメッセージも発信できてない気がします。
佐世保小6女児同級生殺害事件へのへの影響も取り沙汰されたりしてましたが
確かに原作との出会いが無く、観方を間違えると危険かも。

私は一番初めは、親がレンタルしてきて親と一緒に見た記憶がありますが
うちの親も何考えてこの映画を子供と一緒に見ようと思ったんだかww

気まぐれに引鉄引いた神様の後悔今も拭えずにいる 

ちょこちょこ読書。
予習のために読みました!文庫版は発売したてです。

悪人(上) (朝日文庫)悪人(上)
(2009/11/06)
吉田 修一

悪人(下) (朝日文庫)悪人(下)
(2009/11/06)
吉田 修一

福岡市内に暮らす保険外交員の石橋佳乃が、携帯サイトで知り合った金髪の土木作業員に殺害された。二人が本当に会いたかった相手は誰だったのか? 佐賀市内に双子の妹と暮らす馬込光代もまた、何もない平凡な生活から逃れるため、出会い系サイトへアクセスする。そこで運命の相手と確信できる男に出会えた光代だったが、彼は殺人を犯していた。彼女は自首しようとする男を止め、一緒にいたいと強く願う。光代を駆り立てるものは何か? その一方で、被害者と加害者に向けられた悪意と戦う家族たちがいた。誰がいったい悪人なのか? 事件の果てに明かされる殺意の奥にあるものは? 毎日出版文化賞と大佛次郎賞受賞した著者の最高傑作、待望の文庫化。
<Amazon 内容紹介より>

何の予習かと申しますと、
妻夫木君主演で来年、映画公開が決定したのです!
これ、単行本の方ではAmazonレビューが100件書かれていることからも判る通り
芥川賞を始め、文學界新人賞や山本周五郎賞など多くの賞を受賞し
かつ、数々の作品が映像化されている(または予定されている)人気作家の作品です。

このブログ内では過去に
『日曜日たち』(レビューは→こちら←)と、『女たちは二度遊ぶ』(レビューは→女たちは二度遊ぶ←)の
二作品を読了して、紹介しております。

どちらも、日常淡々系の人間ドラマの小説で、
映像化している『東京湾景』や『7月24日通りのクリスマス』は恋愛小説(であろう)ので
今回の作品のような犯罪心理に迫るような群像劇をお書きになるタイプだと思ってませんでした。
タイトルは『悪人』、殺人事件を起こした青年が主人公。
ただし、「犯罪者」であることは間違いないが、果たして彼を「悪人」と呼ぶことはできるのか
といったことがテーマの社会派ドラマです。
文庫は上下巻に分かれておりますが、合わせても600ページ弱なので
5・6時間かけて一晩で読み終えました。
途中寝ようとは思ったんですが、途中で休憩するとなんか気持ちが悪くてね。
一気に読ませるだけの力がある文章だとは思いました。
著者本人が代表作だと言える、と言うのも頷けます。

しかし、同じ群像劇からひとつの事件の背景を映し出す手法は
宮部みゆきさんの『理由』に似ていると思ったし
また物語が2002年が舞台であり、
正直2009年現在の今とたった7年の差だけど、
違和感を生み出してしまうには十分な時間のズレが気になりました。
この事件を起こさせてしまった社会問題がちょっと古いと言うか・・・
そういう点では、いつも時代に合わせて事件を選ぶ宮部さんの方が上かも知れません。

この街は境目のない海のよう 誰とでも繋がりそして遠い 

今日は一人ランチで初めてこの系列へ行きました。

WIRED CAFE WING高輪店
なぜか経営会社のHP上では店舗上の詳しいページがでてないので、食べログへリンク張っておきます。

WIRED CAFE WING高輪店
各線品川駅高輪口、目の前の京急ショッピングプラザWING高輪内にあります。
このWIRED CAFEですが、新宿や渋谷、上野などで見かけたことありましたが
いままで一度も利用したことがありませんでした。

軽くランチがしたくて品川でお店を探してたんですけど
マックとかファーストフードの気分じゃないし、
コンビニ飯は嫌だし、1Fの良さそげなカフェはなぜかコスプレ人がいっぱいだし・・・・
品川で軽く食べるときは品川プリンスホテル2Fのフードコート利用したりしてますが
ここあんまりおいしくないしドリンクがぼったくり値段なんだよね。
と思ってちょっと探したら、このWIRED CAFE発見。
そういやこのお店使ったことなかったなぁと思って一人ランチ。

思ってたより広めの店内。
時間がちょっと遅めだったからかほとんど席は空いていて
一人でしたが4人がけのソファー席へ案内してもらえました。
ちょっとランチ後書き物したかったから助かりました。
店内見回すと入り口近くにパソコンも設置してあってどうやら無料で利用できるらしい。
なんというか、ビジネス街の玄関・品川って感じ。


ランチの種類はそんなに多くはなかったけれど、
定番ぽいメキシカンタコライス頼んだらちょうどよい量でおいしかったので満足。
食べログで夜のメニューも見てみるとカフェっぽくないですね。
ドリンクメニューは多いので、ランチ以外でまた来てみたいなぁ。

雨降りに似合うお菓子を探すように出会いを味見してみて、また恋 

ちょこちょこ読書。
おかざき真里さんのカバー絵に惹かれて買いました。

ハニービターハニー ハニービターハニー
(2009/10/20)
加藤 千恵

陽ちゃんは親友の沙耶香の彼氏だ。でもわたしは彼と寝ている。沙耶香のことは大切だけれど、彼に惹かれる自分を止められない―(「友だちの彼」)。ライブでボーカルの男性に一目惚れし、誘われるままホテルへ。初体験。…あたしは本当にこういうことがしたかったの?(「もどれない」)甘やかで、ほろ苦く、胸のちぎれるような切なさをたたえた全9話。人気歌人初の恋愛小説が文庫オリジナルで登場。
<Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>

この方の名前初めて知ったんですが
『ハッピーアイスクリーム』というか週を十代の時に発表されてる
若手で人気のある歌人の方だそうです。
こうやって毎日趣味で歌を詠んでるにも関わらず、
お恥ずかしい話ですが、あまり歌集を読まないので全然知りませんでした。
人の歌を読まないので歌が上達しないって言うのは重々わかってるんですけど。。。。

で、歌人である加藤千恵さんの初短編小説。
女流歌人の小説と言えば、やっぱり不倫のイメージが強いんですが
与謝野晶子しかり、
俵万智さんの『トリアングル』や佐藤真由美さんの『恋する短歌』もそうですね。
焼き肉とグラタンが好きという少女よ私はあなたのお父さんが好き(俵万智)
今すぐにキャラメルコーン買ってきて そうじゃなければ妻と別れて(佐藤真由美)
なんていう有名短歌もあるくらいですし。

が、この加藤千恵さんの『ハニービターハニー』はちょっとテイストが違います。
各話のモチーフがお菓子やジャムなどの甘味であり
ワインのように熟成させた深みはないけど、その代わり渋みも酸味もない。
女の恋と言うよりは、少女の恋。
もっと正しく言えば、女になる過程の恋といった感じでしょうか。
こんど、歌集も読んでみたい。


そうそう、なんかに似てると思ったんですが、あれにそっくりだ。
集英社の『Cookie』で連載中の志村志保子さんの『女の子の食卓』。

どうせならもっと自由な飛び方を君に教えて終わりにしたかった 

今日は2001年にフジテレビで放送されたスペシャル時代劇をご紹介。
今となっては共演も難しいであろう豪華配役です。

忠臣蔵 1/47忠臣蔵 1/47
(2002/10/25)
木村拓哉 佐藤浩市

四十七士のうち、唯一人を斬った経験のある男といわれ、その名を日本中に知られた剣豪・堀部安兵衛に木村拓哉が挑戦したTVドラマスペシャル。吉良役には津川雅彦、浅野内匠頭役は堤真一、柳沢吉保役は大杉漣らが脇を固めた豪華配役陣。
<Amazon 内容(「キネマ旬報社」データベースより)>

数ある忠臣蔵ものの中でも、大石内蔵助を主役としない珍しいドラマです。
赤穂藩主浅野内匠頭を堤真一さん(うーん理想的)、大石内蔵助を佐藤浩市さん(うーん渋くて素敵)
この2大ナイスミドルの配役にすでにうっとりなわけですが
(残念ながら2人の主君の絡みはないんですけども)
その他、キムタク演じる堀部安兵衛の盟友役に妻夫木君、
47人の赤穂浪士の一人大石内蔵助の息子役をV6の岡田准一君、
堀部安兵衛の妻役を深津絵里さん、浅野内匠頭の妻役を松たか子さんなどなど・・・・
このスペシャルドラマで個々の俳優さんは共演を繰り返されてますが
堤さんと岡田君とか、妻夫木君と佐藤浩市さんとか、妻夫木君と深津さんとかね。
もうこんな主役張る役者さんが揃うなんてこと
大河ドラマでもなかなか難しいのではないでしょうか。

個人的には、吉良役の津川さんの厭味なおやじっぷりと
堤さんの凛とした姿勢で潔い浅野内匠頭のやっぱり松の廊下のシーンが見ものでしょうか。
特別忠臣蔵が好きなわけではないので
あまり他の忠臣蔵もの(昔の大河とか)を見たことがないのもよかったかもしれません。
いわゆる忠臣蔵のセオリー通りじゃないトコあるみたいなのですが
普段あまり時代劇を見ない私でも十分に楽しめました。

チョコレートパフェの糖度でかろうじて自己愛繋ぎ止めたファミレス 

久しぶりに安野モヨコさんのマンガを購入。
単行本で見かけてずっと気になっていたタイトル。
文庫化されたので、手に取ってみました。

脂肪と言う名の服を着て 完全版 (文春文庫 あ 57-1)脂肪と言う名の服を着て
(2009/10/09)
安野 モヨコ

Diet or Die?
未収録の33ページを加えた完全版!!
やせること、きれいになることへの執念と葛藤を丹念に描き『週刊女性』(主婦と生活社)連載時から世の女性に衝撃を与えた究極のダイエットコミック!! 未収録だった33ページを加えた完全版となって復活!!
<Amazon 単行本『脂肪と言う名の服を着て 完全版』出版社/著者からの内容紹介より>

また、ダイエットを始めようかなぁと思っている。
そんな最中に、きっとダイエットを応援してくれるであろう
このマンガでも読んでやる気だそうと思ってました。

・・・・・・完全に間違えたぁーーーー
全然ダイエット応援本じゃないじゃん、むしろ現代ホラーじゃん。
くそうぅ、ぽっちゃり女の子が頑張ってダイエットして幸せになる
ハッピーエンド系のマンガだと思っていたのに
むしろダイエット止めておこうかなって気になってしまったじゃぁないのよ。

おとなしく、いくえみ綾さんの『カズン』でも読んでれば良かった。
カズン 1 (Feelコミックス)カズン 1 Feelコミックス
(2005/10/22)
いくえみ 綾



ゆっくりと欠けてく月はお互いの嘘が浄化される日を待つ 

今日も元気に映画鑑賞!
今回はちょっと前の映画『下弦の月 ~ラスト・クォーター』です。

下弦の月 ~ラスト・クォーター下弦の月 ~ラスト・クォーター
(2005/02/26)
栗山千明 成宮寛貴

19歳の美月は、聞き覚えのあるギターの旋律に導かれ、謎の人物アダムと出会う。彼と暮らすために家をでた美月は、途中で交通事故に遭い記憶を失くすが、気がつくとある古い洋館から出られなくなっていた。そこを訪れた中学生の蛍たちと美月の恋人・知己は、彼女を助け出す手がかりを探るうち、19年前のある出来事を知る。それは19年に1度起こる“下弦の月”の奇跡だった…。
累計4500万部を超える漫画界のヒットメーカー・矢沢あい原作の初映画化作品!

この原作であるマンガが『りぼん』で連載していた頃は
もうすでに、私いい年になってたので全てコミックで読みましたが
矢沢あいさんの前作『ご近所物語』に比べると、設定が大人でダーク。
小学生も読んでる『りぼん』じゃあんまりウケないだろうなぁって思ってた。
映画を観て久しぶりに内容思い出したけどやっぱ少女ウケはしない感じ。

さて映画の感想ですが、
金髪碧眼のミュージシャン・アダム役がHYDEさんだと知ったときは
うーん・・・・・なんか違くね?とも思ったのですが
ただ日本語が話せるだけというような外国人モデルみたいな名前も知らない人が演じるより
みんなが一目見て、あーアティストなんだなってわかるHYDEさんで良かったかも知れない。
栗山千明ちゃんの神秘的美しさと、成宮君の妖艶さが隠し切れない普通の少年も見所です。
つまり、みんな美しい。
前に観た同じ監督の映画『Soundtrack』(レビューは→こちら←)、ひどい映画だったけれど
この映画は監督のミュージックビデオ監督経験が良い方向に出ている。

同じ矢沢あいさん原作の『NANA』が原作に忠実に映画化されたのに対し
こちらは映画に併せて登場人物を減らしたりエピソードをカットしたりしてあって
映画としてまとまってて良かったと思います。
少年探偵団的エピソードのカットに不満の方も多いみたいですけどね。

問題点があるとすれば、HYDEさんの歌う歌・・・かな。
劇中何度も流れるし、ピアノでも何度も弾いてるし
美月が記憶を取り戻すきっかけにもなる重要な曲のはずなんですが
メロディーがかっこよくないし、印象が薄い!
これじゃ一回聴いただけでその旋律が忘れられないというイメージがもてない。
HYDEさん作曲なのかなぁ、これだけすっごく不満。


あと、個人的には成宮君が乗ってたバイク(たぶんVESPAってやつだと思う)がかっこいい。

出会うならいい男より新しい私の方が未来は楽しい 

月一恒例、検索ワード。

ランキングは発表出来るほどお客さん多くありません。
が、第一位は発表しておこう。

今月はなんと「クローズゼロ ジャージ」が1位です!
たぶん→この記事とか→この記事にヒットしてくるんでしょうが
書いてる本人としては、
「やーーーい、ひっかかった、ひっかかった」という悪ガキの気分です。
どんとこい、ジャージ好き!


続きまして、少数派。
セックス映画を鑑賞する
映画を鑑賞セックス
いやぁーーーん。
なぜにこんなAVみたいなシチュエーションのワードで検索ひっかかるの??
と思ったけど、
いつも元気に映画鑑賞!と始めている映画レビューで『人のセックスを笑うな』を紹介したせいだと思われ。
決して当ブログはエロ目的ではありません。


お次は
厭味を言う人は、うたれ弱い?
疑問系で検索しているところがなんかかわいいww
個人的には本当にネチネチ厭味言う人は、神経図太いから強いと思います。


さてお次
受付の女の子 恋 ストーカー
・・・・・止めてあげて下さい。
美人なお姉さんが多いのでそのお気持ちよーくわかりますけど、ストーカーは犯罪です。



といったところで、おひらき。
今回はなぜか文字化けが多くて正確なランキングになってないっぽい。
では、また来月。

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