恋するタタタン 2009年12月

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 2009年12月 

秒針の壊れた時計は今も尚 永久にはぐれた明日を待ってる 

去年の年末どんな記事書いてたかなぁって見返してみた。
→→→2008年12月31日←←←


昨年、「題詠blog2008」のお題に沿って「つらつら短歌」名でやってたこの企画
・・・・・すっかり忘れていたぜ。
えっと、2009年もやってたんですよ。


001:笑
言い訳も嘘も笑って応うれば津波のごとき真実に遭う

002:一日
平日を一日レンタルするだけで我慢出来てる間に別れて

003:助
気を使う助手席乗らずに済むように免許取った深夜の逃避行

004:ひだまり
日曜の手持ち無沙汰を緩和する春の気配を届けてひだまり

005調
境界を決めても何処にも属せない私以外の予定調和



あーれー100題の内、5題しか読めてない!!
2010年は、どうしようかなぁ。

↓006以降のお題は、こちらで確認↓
  題詠blog2009 お題リスト

インターホンのカメラに残る来訪の記録でさえも愛しい深夜 

思いがけず、忙しい時期に会いに来てくれたことが

普段放って置かれていることなど

文句を言う気も起きないほどに喜んじゃって、私って簡単な女だなぁ。

秋深き生玉神社に降る霜のはかなさのごと消えていく我 

今日も元気に映画鑑賞!
今回はしっとり恋愛映画『秋深き』です。

秋深き秋深き
(2009/05/22)
八嶋智人 佐藤江梨子

中学校教師の寺田悟(八嶋智人)は、見合い話には目もくれず、大阪・北新地の
クラブのホステス、川尻一代(佐藤江梨子)に想いを寄せ、意を決してプロポーズする。
一代は寺田の申し出を受け入れ、2人の新婚生活が始まる。しかし生活を重ねるにつ
れて見えてくる一代の過去の男性遍歴に、寺田の嫉妬は勝手にエスカレートしていく。
そんなある日…。
<Amazon 内相紹介 【ストーリー】より>

八嶋智人さん初主演の映画。
昭和の文豪(らしい。国文学科卒でありながら知らなかった)織田作之助氏の短編を実写化とのこと。
う、うーん・・・・・・・・
映画のコピーが「可笑しくて、泣けて、心温まる“日本一純情”な恋物語」な割りに
全然笑えないし、泣けないし、心温まらない。
正直終わりまで見て「うすっぺらい話だなぁ、おい」という感想が一番に浮かんだ。
原作のせいなのか、脚本のせいなのか、演出のせいなのか。

原作読んでないからわからないけど、
予想するに、脚本と演出のせいな気がします。
あと、この役にはサトエリさんの力量もちょっと足らなかったかもな。
キャスティングは一目見ただけで興味をそそられるから大成功なんだけどな。
なんていうか優等生な画に小さく収めようとしないで
せっかくのサトエリさんのナイスバディ、もっとがっつり谷間の寄りで撮ったりして
そらこんな乳は全力で守らないけませんわな!って見せたりすりゃーいいのに。
別にエロ路線に走れと言ってるわけでもないですが
もっと説得力ある描き方出来たんじゃないのかなって思うので。

初めての痛みは既に昇華して僕らに何を問いかけただろう 

今日も元気に映画鑑賞!
今日は青春スポーツムービー『ラブファイト』です。
リンク先はgoo映画です。公式サイトは閉鎖済み。

ラブファイトラブファイト
(2009/06/24)
林遣都 北乃きい

稔と亜紀は幼なじみ。成績優秀で容姿端麗、学校のアイドル的存在の亜紀は、実は喧嘩が特技の最強女子。いじめられっ子の稔は、幼いころから亜紀に助けられてばかりのヘタレ男子。“オトコオンナ”とバカにされ続けてきた稔は遂にある日、亜紀よりも強くなることを決意してボクシングの元日本チャンピオン、大木のジムに通い始めるが、亜紀もまたボクシングに魅了されていく。果たして稔は、亜紀を負かして一人前の男になれるのか?
<Amazon 内容紹介 【ストーリー】より>

俳優でこの映画にも出演されている、大沢たかおさんプロデュース作品。

デビュー作『バッテリー』からスポーツを題材とした映画主演が続き
とにかく運動神経がよくスポーツしている姿が様になる林遣都君ですが、
現在公開中の映画も『風が強く吹いている』という大学駅伝のスポーツ映画。
そろそろ、役の幅広げないと20代に入るとキツイんじゃないか。
と思ってたら2010年1発目の映画『パレード』では金髪のDQN少年役のようです。

相手役は、1990年代生まれ女優の中で、トップを走る北野きいちゃん。
(関係ないけど、次点は夏帆ちゃん、谷村美月ちゃんあたりだと思ってます。)
おてんばな女の子の役だけど、とにかくかわいい。
運動部のマネージャーとか似合うだろうなぁ。
個人的には、タッチの朝倉南ちゃんを演じて欲しいと思った。
あ・・・でも長澤まさみちゃんでもう実写化されてたんだっけ、忘れてたわ。


で、内容なんですが。
主演二人は、なんかおばちゃんから見てるとまだまだかわいい盛りって感じで(さすがに失礼?)
主演作が既に何本もある二人だけど初々しくて青春そのものです。
でも、それだけって感じ。

プロデューサーの大沢さんも出演されていて、安定した演技でそれはさすがだけど
もうちょっとひねりのある物語は作れなかったのかな。
後に何も残らない消費するだけの映画でした。

3番線幸せ方面行電車発車致します、お下がりください。 

今日も元気に映画鑑賞!
今日は2009年活躍目覚しい麻生久美子さん出演『たみおのしあわせ』です

たみおのしあわせたみおのしあわせ
(2009/02/06)
オダギリ ジョー
麻生久美子

たみおと一緒に考えよう。「しあわせって、なに?」
神埼民男(オダギリ ジョー)は、とある町で父・伸男(原田芳雄)と2人暮らし。女性とのつきあいが苦手な
民男が、伸男の上司の紹介で見合いをすることに・・・。相手は、容姿端麗で聡明な瞳(麻生久美子)。
そんな彼女からプロポーズの言葉を先に切り出される。民男は一瞬たじろぐも、縁談がまとまった喜びを伸男に報告する。
優柔不断で何事も成り行きまかせな民男と、ちょっとワケありの風情が漂う瞳。ふたりは着々とウェディングへと
向かい、ついに結婚式の当日に・・・。
ふたりが「お見合い」から「結婚」までの道のりを右往左往しながら進むウェディング狂騒曲は、プチに哲学、
なのにユーモラスな大人のものがたり。
<Amazon 【ストーリー概要】より>

オダギリジョーさん×麻生久美子さんとくればやっぱり『時効警察』コンビ。
そんでもって、その『時効警察』にも時効管理課の熊本課長としてレギュラー出演している
岩松了さんが監督する作品となれば、
誰しも『時効警察』と同じ系統の「脱力系コメディー」だと思うじゃないですか。

違ったんだよねぇ。
『時効警察』の三木聡監督や、江口のりこさんが出演してたり
『時効警察』ファン心をくすぐる演出しておきながら、
内容では見事にファンを裏切る内容になっております。


監督と主演二人のコメンタリーがありまして、
『時効警察』の三日月役と、今回の役どころがあまりにも違う麻生さんに対して
「なんか最初全然違うから違和感あって笑っちゃった」みたいなことをオダギリさんが話してます。
それに対して麻生さんは
「えーそう?私前は結構こんな感じだったよ」と仰ってます。
はい、私もそう思います。

ドラマ『時効警察』でしか麻生さんを知らない人にとっては
三日月役のコミカルなコメディーのイメージが強いのかもしれませんが
私は行定監督の映画『贅沢な骨』『ひまわり』で麻生さんを知ったので
どこか影のあってはかない雰囲気の役が似合うと思います。

裏表些細な秘密で返されるオセロ貴方と繰り返している 

今日も元気に映画鑑賞!
今日はずっと観たいと思ってた『アフタースクール』です。

アフタースクールアフタースクール
(2008/11/28)
大泉洋 佐々木蔵之介

甘くみてると、ダマされちゃいますよ。

母校の中学校で働く人のよい教師・神野(大泉洋)の元に、かつての同級生だと名乗る怪しい探偵・北沢(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。
北沢は神野の親友で同じく同級生、現在は一流企業に勤めるサラリーマン・木村(堺雅人)の行方を追っていた。
心ならずも神野は木村探しに巻き込まれてしまう・・・。人を疑うことを知らない男と、人の裏側ばかりを見てきた男。
ちぐはぐコンビの捜査活動から、神野の知らなかった、友人・木村の一面が次々と明らかになり、物語は思いもよらぬ方向へと向かっていく・・・
<Amazon 内容紹介 【ストーリー概要】より>

『運命じゃない人』の内田けんじ監督最新作。
『運命じゃない人』(レビューは→こちら←)同様、
良い意味で何度も裏切られます、脚本が面白い。
前作『運命じゃない人』は、ぴあフィルムフェスティバルのスカラシップ作品で
まぁ言ってみれば自主映画の延長だったわけなので
今回が初の商業映画作品ということになります。それでこのクオリティ。
うーん次回作が早くも楽しみ、次はいつ作品発表になるのかなぁ。

内容はネタばれせずにはなかなか書けないので、残念ですがスルーで。
面白いことだけは、確かです。
あとお笑い路線じゃない大泉洋さんの役どころにも注目。
堺雅人さん、佐々木蔵之介さんという実力ある役者さんに混じって
大真面目に演技している大泉さんって図だけで、ファンはちょっと笑える。
いや、大泉さんがね別にお笑い芸人じゃないことくらい知ってますが
やっぱ『水曜どうでしょう』とか、北海道での活躍のイメージが強くてね。
そうそう、時間が有れば内田けんじ監督と大泉さんのコメンタリーも聴いてみて欲しい!
二人で延々漫才やっているのかっていうくらい、爆笑。
二人して「もっと俺にしゃべらせろ!」ってやっててほとんど作品解説できていない。
しかしそれ聴いていると、
あぁこの監督何が面白いか考えるのが好きなんだなって伝わってきます。

質の高いコメディ映画として文句なしおすすめ!

アメリカンチェリーの如き痣残る我が肉体の熟れしある朝 

ちょこちょこ読書。
かわいいイラストの装丁に惹かれて購入。

しゃぼんしゃぼん
(2009/11/20)
吉川 トリコ

30歳を目前に仕事を辞めた花。おしゃれもダイエットもセックスもやめた。頑張っても、いつか若さは失われると気づいてしまったから。投げやりに引きこもる花を、優しく見守る恋人だったが―(「しゃぼん」)。高3の夏。海。大好きな慎ちゃん。でもあたしは他の男たちとも寝ている。慎ちゃんには見せられない姿で―(「ねむりひめ」)。悩める女の子必読!リアルでキュートなガールズ小説集。
<Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>

2004年に、本書にも収録されている「ねむりひめ」で
「女による女のためのR‐18文学賞」の大賞・読者賞をダブル受賞。

しかし、残念ながら私には読後に残るものが何も無かった。
悲しいけれど、大量消費の文学作品に埋もれるだろう。
特筆すべきことも無いので短歌を詠む。


薄皮のクリームパンを食すように右手一つでお手軽な私

干渉と放置の間の着地点はどこだっていい どこだっていいの

熱病に狂う私を抱きしめた夕べのあなたはどこに消えたの

だんだんと白髪増えてく我が身体はゆっくり別れを準備している 

今日も元気に映画鑑賞!
ようやく観ました『おくりびと』です。

おくりびとおくりびと
(2009/03/18)
本木雅弘 広末涼子

所属する東京のオーケストラが解散し職を失ったチェロ奏者の大悟は演奏家を続けることを諦め、妻の美香を連れて故郷の山形に戻ってくる。早速、求人広告で見つけたNKエージェントに面接に出かけ、その場で採用になるが、それは遺体を棺に納める納棺師という仕事だった。戸惑いながらも社長の佐々木に指導を受け、新人納棺師として働き始める大悟だったが、美香には冠婚葬祭関係の仕事に就いたとしか告げられずにいた。
<goo映画 作品解説・紹介 - おくりびと より>

もう言わずもがなですが、
2008年、アカデミー賞 外国語映画賞受賞に続き、
第32回 日本アカデミー賞でも最優秀賞10冠と怒涛の受賞ラッシュ。
その話題性からレンタルショップに行ってもいつもレンタル中だったのですが
ようやくこの映画観ることができました。

良い映画だと思いました。優等生の日本映画と言う感じです。
ただ、その受賞歴や前評判が高すぎて
観終わって少し肩透かし喰らった感もあります。
そして、最優秀作品賞を獲った今作を観たのでようやく言及しますが
第32回 日本アカデミー賞において過大評価されている、と感じました。

勝手に作品を選ぶなら
最優秀作品賞には『ぐるりのこと。』(レビューは→こちら←)
最優秀助演男優賞には『容疑者Xの献身』の堤真一さんを(レビューは→こちら←)
最優秀助演女優賞には『歩いても 歩いても』の樹木希林さんを(レビューは→こちら←)
ぜひとも推したい。
あ、それぞれ作品がノミネートされていた
『母べえ』『まぼろしの邪馬台国 YAMATAIKOKU』『私は貝になりたい』は未鑑賞なので
適切な推薦ではありませんがご了承を。
その他美術賞や撮影賞などについては全く良し悪しがわかりませんので、言及しません。

で、つまり何が言いたいかって
作品全体としての高クオリティは誰しも認めるところだとは思いますが
他の作品に比べてこの作品が一番だとは思えなかったと言うことです。

一部レビューでは広末さんの評価が低いです。
日本アカデミー賞優秀主演女優賞はおかしいだろうとは思いますが、
作品全体としては目立ちすぎず、力みすぎず良いバランスだったと思います。

死神の近づく足音を子守唄代わりに聴いておやすみなさい 

今日も元気に映画鑑賞!
今回は医療ミステリー『ジェネラル・ルージュの凱旋』です。

ジェネラル・ルージュの凱旋ジェネラル・ルージュの凱旋
(2009/09/09)
竹内結子 阿部寛

「チーム・バチスタ事件」を解決に導いた (と思われている)窓際医師、田口公子 (竹内結子) は、院内における諸問題を扱う倫理委員会の委員長に任命された。そんな彼女の元に、一通の告発文書が届く。その内容は『救命救急の速水晃一センター長 (堺 雅人) は医療メーカーと癒着している。看護師長は共犯だ』という衝撃的なものだった。時を同じくして、告発された医療メーカーの支店長が院内で自殺する、という事件が起こる。またもや高階院長 (國村 隼) から病院内を密かに探るように命を受ける田口。そこに骨折をした厚生労働省の切れ者役人・白鳥圭輔(阿部 寛)が運び込まれ、二人は嬉しくもない再会を果たす。実は白鳥の元にも同様の告発文書が届いていた…
<Amazon 内容紹介 <あらすじ>より>

2008年公開『チーム・バチスタの栄光』(レビューは→こちら←)の続編です。

正直、ミステリーとしては微妙。
ミステリーとしても、医療ドラマとしても弱い。
人間ドラマとして観ても、内側への踏み込みが足りない。
前作『チーム・バチスタの栄光』の方がまとまっていたように思えます。
原作はこのシリーズ他にも刊行されてますが、映画化はつづけるのかなぁ。

ただ、この映画の真の主役とも言える
「ジェネラル・ルージュ」こと速水センター長演じる堺雅人さんが良い。
『クライマーズ・ハイ』のレビューのときにも書きましたが(記事は→こちら←)
2008年から2009年にかけて、そして2010年の今年も堺さんの勢いはすごいですね。
『ジャージの二人』『ラッシュライフ』『南極料理人』『クヒオ大佐』『ゴールデンスランバー』
主演作品がずらーと並びます。
一方で、『クライマーズ・ハイ』や今作などでは助演としても存在感たっぷり。
正直、こんな風に主役を張る役者さんになると思ってなかった。
初めてNHK大河ドラマ『新選組!』の山南敬助役で彼と言う役者を知ったのが2004年。
いつもちょっと困ったような笑み湛えていて、俳優としてはマイナスだと思った。
しかし、その後の活躍見るとその特徴的な雰囲気が功を奏している。
良い意味で予想は裏切られまれした。
まだ観ていない彼の主演作、早く鑑賞したい!

関係者以外立ち入り禁止でも飛び越えられる人間関係 

今日も元気に映画鑑賞。
今日は2作連続でコメディが続いたので、がっつり人間ドラマ。
ぐるりのこと。』です。

ぐるりのこと。 [DVD]ぐるりのこと。
(2009/02/25)
木村多江 
リリー・フランキー

「お、動いた!」小さく膨らんだお腹に手を当て、翔子は夫のカナオとともに、子を身籠った幸せを噛みしめていた。しかし、そんなどこにでもいる二人を突如として襲う悲劇…初めての子どもの死をきっかけに、翔子は精神の均衡を少しずつ崩していく。うつになっていく翔子と、彼女を全身で受け止めようとするカナオ。困難に直面しながら、一つずつ一緒に乗り越えていく二人…。
<goo映画 作品解説・紹介より>


感想を一言で表すなら、「怖い」が一番妥当か。

『ハッシュ!』(レビューは→こちら←)の橋口亮輔監督作品。
子供の死をきっかけに少しずつ心が壊れていく翔子と、
飄々として意思が有るのか無いのか、だけどそこに居るカナオの夫婦の物語。
ドキュメンタリー映画かと思わせるほど、実感のこもった夫婦像。
この作品で第32回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を木村多江さんが受賞。
私は、リリーさんも主演男優賞にノミネートされても全然おかしくないと思うんですけどねぇ。

それにしても橋口監督の人間観察力がすごい。
何事もきっちりさせたい神経質体質の翔子が
鬱状態になって仕事も家の事も少しずつ上手くできなくなって
そんな自分の状態に気がついてますます落ち込む時の
苦しくて泣きじゃくる様子は演じた木村多江さんもすごいけど、
それを演じさせた監督の力も感じます。
このシーンは本当に鳥肌ものです。すごすぎて怖いんです。

そんな中、
法廷画家として世間を騒がせた大きな事件の犯人を
その内面を探る気持ちで、だけど一人の人間として見つめながら、
妻の疲れた心とも静かに対峙している
リリーさんの存在感がとても重要で本当キャスティングも絶妙。
その後、寺の天井画を書きながら翔子が少しずつ回復していく様も秀逸。




人によってその方法は違えど、
やはり何かを生み出す作業は心に良いと私も思います。
自分のこれまでを振り返ってみて、
やっぱりあの頃の自分おかしかったなと思う時期があるけれど
きちんと自分を取り戻せたのはやっぱり短歌を詠めるようになってからだと思う。

ドラえもんのポッケの中で暮らしたい 誰にも使われない道具でも 

今日も元気に映画鑑賞!
今回もコメディ映画!『ハンサム★スーツ』です。

ハンサム★スーツハンサム★スーツ
(2009/03/13)
谷原章介 塚地武雅

ハンサム(谷原章介)になれるスーツを手に入れたブサイク(塚地武雅)の運命は!?
大木琢郎は母親の遺した定食屋“こころ屋”を経営する心優しいブサイク男。美人アルバイトの寛子ちゃんに恋するが、あっさり振られてしまう。ところがある日、琢郎は着るだけでハンサムになれるスーツを手に入れ、目の覚めるようなスーパーハンサム 光山杏仁(谷原章介)に大変身!これで寛子ちゃんにも好かれるはず、だったが……
寛子ちゃんとの恋の行方はいかに?! 杏仁となった琢郎の驚きのハンサムライフが始まる!
<Amazon 内容紹介より>

ありえない設定を、むりやり納得させてしまう力技のコメディ。
人気構成作家で、フジテレビ系でドラマにもなった『ブスの瞳に恋してる』の作者・鈴木おさむさん原作、
今回の映画の脚本もご本人が手がけてらっしゃいます。
そして、奥様の森山中の大島さんも映画内で大活躍です。


さて、映画の感想はと言うと
ハンサムの代名詞として登場する谷原章介さんがとにかくはじけていてスゴイ。
外見は谷原さんでも中身は、ドランクドラゴンの塚地さんっていう設定だから
頑張ってイケメンの振りしているブサイク男、
イケメン扱いに慣れてないブサイク男、
そもそもイケメンって何だかを履き違えているブサイク男を
天然のイケメン谷原さんが演じるっているのはやっぱりギャップがあって面白い。

一方ヒロイン役の北川景子さんがなぁー
一般人の嫉妬もかなり交えて言いますが、映画の中でひとり澄ましちゃって嫌な感じ。
ヒロイン役なので仕方ないのかもしれませんけれども
もうちょっと、コメディへの歩み寄りがあっても良かったんじゃないかと思います。
深キョンとか、平山あやちゃんとかが演じていればもっとおもしろかったかも。

ギリギリまで待って電車のドア抜ける 今夜はおうちに帰りましょうね 

つらつら短歌

何回も言ったじゃないのと責められてそんなに聞いてはいないと思う

青空の広がる朝にあなたの子産みたくなったと伝えてみたい

逆風に向かってペダル踏み込みつつ歯を食い縛っている人たちの朝

結び目もずれて居心地悪そうにブラウスの上揺れるネクタイ 

今日も元気に映画鑑賞!
今日は松山ケンイチ君の『デトロイト・メタル・シティ』です。
デトロイト・メタル・シティデトロイト・メタル・シティ
(2009/02/13)
松山ケンイチ 加藤ローサ

若杉公徳の人気漫画を松山ケンイチ主演で映画化。お洒落な渋谷系ポップソングミュージシャンを夢見て上京した心優しき青年・根岸崇一は、なぜかデスメタルバンドのギターボーカル、ヨハネ・クラウザー2世として活動することになり…。
<Amazon 内容(「キネマ旬報社」データベースより)>

カメレオン俳優・松山ケンイチ君の真骨頂ともいうべき作品です。
原作のギャグマンガは読んでませんし、アニメも観た事ありませんし、
そもそもデスメタルってどういうジャンルかも知りませんが
観始めてすぐにわりとあっさり、あーこういう趣向のバンドなんだと受け入れられます。
好きかどうかはともかくね。
つーかね、松山ケンイチさんね間近で拝見したことありますが、
画面で見る以上に身長あるしがたいがいい。
あの長身の松山さんがクラウザーさんのかっこして全速力で街中走ってたり
ステージから叫んだり、奇行を繰り返してたら、普通に怖い。
そらぁ、畏怖の対象としてカリスマにもなるってもんですよ。
やっぱ、普通の大学生とか演じているより
こういうぶっ飛んだキャラクター演じる方が、彼自身も得意そうですね。

ということで、サブカルチャー的コメディ映画として十分楽しめました
こういう映画に今をときめく人気俳優の松山さんが主演したり
日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した松雪泰子さんがパンツ丸見えで熱演してたり
ある意味、すごく贅沢です。


あと個人的に気になるのは、
POP志向の根岸君が歌っている歌がめちゃくちゃダサイのですが、
これ作っているのはカジヒデキさんというプロミュージシャンでして、
カジさん的にこれはOKなのだろうか、今後の音楽活動に支障はないのだろうかと心配。

それから、久しぶりに大倉孝二さんが映画に出演されてるの拝見しました。
なんか・・・・・・安心しました。

身に纏う闇を信じていなければ私に落ちる以外の道なし 

今日も元気に映画鑑賞!
最近ヒット作への出演が続く綾瀬はるかちゃん主演『ICHI』です。

ICHIICHI
(2009/04/03)
綾瀬はるか 大沢たかお

三味線を手に1人で旅をする盲目の女旅芸人・市(綾瀬はるか)は、チンピラとのいざこざの中で浪人・藤平十馬(大沢たかお)と出会う。十馬は市を助けようとするものの手が震えて刀を抜けない。そんな時市は仕込み杖を一閃し、チンピラをあっさり倒してしまう。その後2人はとある宿場町へとたどり着く。そこは街を仕切る白川組と町外れに根城を構える万鬼一党が抗争を繰り返す場所で、市と十馬も抗争に巻き込まれてしまう。
<AMAZON 内容紹介【ストーリー】より>

2008年公開映画。
この年主演作3本を含む映画4本に出演。活躍目覚しいですね。
ここ最近では、TBSのドラマ『JIN-仁-』などにも出演(大沢さんとは再共演です)
映画だけでなくドラマ界にもヒット作に綾瀬はるかありという感じです。

さて、この映画。初の女版「座頭市」と銘打たれ宣伝されてましたが
私、日本映画好きを公言しておきながら勝作品を1本も見たことがない不届きものでございまして
なので勝新太郎版『座頭市』シリーズは全く知りません。
唯一見ているのは北野武監督・主演の『座頭市』。
ということで、それ基準観た事を前提にレビュー。

おっとりとした役が多いイメージの綾瀬はるかちゃんが、
クールに殺陣に挑戦する姿はやっぱり見所ですね。
殺陣は特別上手いようにも下手なようにも見えませんでしたが、新鮮ではあります。
ぼろぼろな衣装を着ているような役なのに
髪型だけは茶髪ストレートでキマっているっていうのに違和感ありましたが(笑)

あと、この映画は窪塚さんがとても良いです。
ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』でのブレイク後
映画『GO』や『ピンポン』のヒット作に恵まれ、波に乗ったかと思いきや
意味不明の発言が増え、自宅マンションからの転落事故で一気に人気も急降下。
俳優業の存続も危ぶまれていましたし、復帰後も目立った活躍の噂を聞かず心配していましたが
近作で完全復活という感じじゃないでしょうか。
やっぱり窪塚さん自身のヒット作『ピンポン』と同じ監督作品というのが大きいんでしょう。

観終わってみれば、北野武監督版『座頭市』とも全然違う映画
モチーフが同じって事も観ている途中は忘れてましたし、
意外と言ってはあれかもしれませんが楽しめました。

無関心に関心寄せる人達を乗せて渋谷駅発最終 

今日はお買い物終わりに一人ごはん。
一人でぷらっと入れる感じが良かった。
夕方早めの時間だったのでお店も空いていたし。

洋食 浅草軒 渋谷東急プラザ店
洋食 浅草軒 渋谷東急プラザ店
渋谷駅西口バスターミナル目の前の渋谷東急プラザ内にある
昔ながらの洋食屋さんの体のお店です。
月9ドラマ『ランチの女王』に出てきた「キッチンマカロニ」みたいなお店です。
でも調べたら結構大手の外食チェーンの会社の中の一業態だった。
他であんまり見かけたことないから新しい業態なのかなぁ。


で、オーダーしたのは
モッツァレラチーズのミートソースオムライスドリア♪
いやぁ、高カロリーそのものって感じですねぇ。
しかしチーズ大好きな私にとってはとても美味。
今日は、どうしてもオムライスの気分だったんだよねぇーー
そんな私の気分にぴったりきてしまったのです、うふふ。
リピーターになりそうな予感。


ひとつ難を言えば、デザートメニューがもっと豊富だったらうれしい。

立ち込めるホットココアの湯気もまた雨降る恋の味付けに効く 

ちょこちょこ読書。
今回は恋愛ミステリーとのこと。

雨恋雨恋
(2007/08)
松尾 由美

ある晩、マンションの居間で彼女は語りだした。「わたしは幽霊です。そういうことになるんだと思います」。OL・小田切千波は自殺したとされていた。だが、何者かに殺されたのだ、と訴えた。ぼくは彼女の代わりに、事件の真相を探ることにする。次々と判明する驚愕の事実。そしてぼくは、雨の日にしか会えない千波を、いつしか愛し始めていた。名手が描く、奇跡のラブ・ストーリー。
<AMAZON 内容(「BOOK」データベースより)>

「恋愛ミステリー」って宣伝されて面白かったこと、実は一度もないんじゃないかと思いつつ
なぜか本屋で気に係りかってしまうという。
そして毎度のことながら読み終えてあーあ、と言う結果に。
えぇ、今回もあんまり良くなかったです。

やっぱり二兎追うものは一兎も得ずという感じで、
恋愛小説としても心の機微の描きが全然足りないし、
ミステリー小説としても緻密なトリックがあるわけでもないし
何よりも、そのオチはないだろうwwwwという締めくくり。

でも恋愛ミステリーって概ねこういうものなのかもしれない。
では、私は何を期待して買ってしまうんでしょうか。
がっつりミステリーが読みたい気分でもなく、
かといって甘ったるいだけの恋愛小説が読みたいわけでもなく
芥川賞作家のかくようないつも半分?を思い浮かべる小説も嫌。
つまりどっちつかずは自分自身のせいかもです、あうあう。

ちなみにこの作家さんの本、
前に『ハートブレイク・レストラン』(レビューは→こちら←)を読了済み。
間違えて2回買ってしまったやつね。

東京は記号化していく僕たちを無から有へと色づけていく 

今日も元気に映画鑑賞!
今日はオリジナルDVD作品から映画になった『東京フレンズ The Movie』です。
映画の公式サイトは閉鎖されてましたので、ドラマDVDのサイトへどうぞ→『東京フレンズ
東京フレンズ The Movie東京フレンズ The Movie
(2006/12/13)
大塚愛 松本莉緒

オリジナルDVDドラマとしては異例の大ヒットを記録した「東京フレンズ」待望の映画化!!
主人公はなんとなく東京に憧れて地方から上京した女の子・玲(大塚愛)。どこにでもいる普通の女の子が東京で新しい友達に出会い、音楽という夢を見つけていく。不器用で一生懸命なアルバイト先の居酒屋「夢の蔵」の仲間たち、「お前の声が好きだから」とバンドのヴォーカルに誘ってくれたギタリストの隆司。玲は彼らとともに笑ったり悩んだりしながら青春の日々を駆け抜ける。互いに惹かれあった隆司がバンドを脱退しても、玲は歌い続けることを心に決める。友情、恋、挫折、現実と夢の狭間で揺れ動く彼女達の青春ストーリーが、スケール感たっぷりに切り取られていく。バンド、女優、画家、結婚。それぞれの目標を追いかけながら、互いに傷つけたり傷ついたり。未来の期待と不安に押しつぶされそうになっても、決して友情と夢を手放さない彼女たち。そのまぶしい笑顔と涙がさわやかな感動と共感を運ぶ。等身大でリアルな輝きに満ちた、やさしく切ない青春群像劇。
<AMAZON 内容紹介より>

もう学生でもない、子供じゃない。
だけどまだ大人にはなり切れない不安定な年頃の女の子たちの
それぞれの夢を見つけ出そうともがく日々・・・を描いた続編。
夢は見つかった。だけど夢を手に入れるまでの道のりが怖い。
だんだんと自分で選ぶしかなくなっていく。
もう、私たちはそれぞれの道を歩き出している。
っていう感じでしょうか。

私は、ドラマ版の方のDVDは観ていません。
いちおう映画だけ観てもわかるようにはなっていますが、
やっぱり細かい過去設定がわからないと置いてきぼりになってしまいます。
ドラマ版はとりあえず公式HPやwikiなどであらすじ追っておきました。
まぁ、でも何か目新しい展開があるようなストーリーがあるわけではないし
ちょっと登場人物の行動がイタイ子みたいなところもあるし
単純に女の子がかわいいーーって楽しめばいい映画です。

そう、主演級4人がみんなかわいいんだよぉ。
ただ、大塚愛ちゃんの衣装がダサイのと、
4人とも茶髪ロングの髪型でかぶり過ぎじゃねってことが気になるくらいですかね。
演技については大塚愛ちゃんも歌手でありながら予想以上に違和感なかった。
その前に小林真央ちゃんの演技が失笑もののおかげかもしれませんがw

で、このドラマの脚本家は後藤凛さんという方です。
フジテレビ月9『スローダンス』(レビューは→こちら←)の脚本家さんでもあります。
同じ製作スタッフということで、このドラマDVDのメイン舞台でもある居酒屋「夢の蔵」は
内装のセットは違えども月9『スローダンス』にも登場、多用されてました。
私的には『スローダンス』の方がなじみが深いだけに、
おーあの居酒屋はこんな裏設定があったのかって感じで楽しめました。
それにしても、この監督兼演出の永山耕三さんは相当小林真央ちゃん押しだったんだろうなぁ(笑)

取れかけのボタンをそのまま見ぬフリして衣替えの季節はまた来る 

ちょこちょこ読書。

海のふた海のふた
(2006/06)
よしもと ばなな

ふるさと西伊豆の小さな町は、海も山も人も寂れてしまっていた。実家に帰った私は、ささやかな夢と故郷への想いを胸に、大好きなかき氷の店を始めることにした。大切な人を亡くしたばかりのはじめちゃんと一緒に…。自分らしく生きる道を探す女の子たちの夏。版画家・名嘉睦稔の挿絵26点を収録。
<AMAZON 内容(「BOOK」データベースより)>

一回読みかけて途中放置してた本。
久しぶりに手に取ったら以前苦戦したのが嘘みたいにつるんと読み終えた。
前に読もうとしたときはなんで途中で挫折しちゃったんだっけ。
忘れちゃった。


今回も、いつものごとくある人の死をきっかけとする物語。
ばななさんの本って結局いつも根本のテーマは同じなんだね。
一見、設定が違うから、恋愛小説だったり青春小説だったりして別のテーマに思えるし
今回も女の子二人の友情を描いた小説なんだけど、それは表面上の話であって
ばななさんはいつも、人の死とか、時間とか、宗教とか
なんていうか抗えない何かと抗わずに生きる人々を描こうとされている気がします。
勝手な解釈ですけどね。
現代文学研究で、ばななさんを対象としている人はどう解釈しているのか
ちょっと聞いてみたい気もするけど
純粋にファンとして小説を楽しむためには深く知らない方が良いかもとも思う。

それにしてもやっぱり、深く突き刺さるような力を前ほど感じられない。
ショックなことを発見してしまったのですが、
このブログ内でも記事にした
『デッドエンドの思い出』(記事→こちら←)や『ひな菊の人生』(記事→こちら←)
読んだ事は覚えているのに、Amazonの内容紹介見ても内容が思い出せません。
死ぬほど忙しい時期に読んだせいもあるかもしれませんが
私の中でそんな簡単に忘れてしまえる程度の作家さんになってしまっていたとは・・・

古書店で不意の出会いを求めるように手探りしながら言葉を選ぶ 

今日も元気に映画鑑賞!
今日はちょいとエロティックな映画です。

TANNKA 短歌TANNKA 短歌
(2007/05/21)
黒谷友香 黄川田将也

俵万智原作、阿木燿子監督、黒谷友香主演による官能ドラマ。9年越しの恋人であるカメラマンと、新たに知り合ったバイオリニストの卵。そんなふたりの男性の間で揺れる30代女性・薫里の恋模様を、短歌と情熱的なベリーダンスを交えて綴る。R-15作品。
<AMAZON 内容(「キネマ旬報社」データベースより)>

俵万智さんの初の長編小説『トリアングル』(レビューは→こちら←)の映画化。
正直・・・・がっかりだーーー
まず、なぜタイトルを変えた!?その意図がよくわからない。

私が勝手に想像するに、
俵万智さんがなぜ歌集ではなく小説と言う形態に挑戦されたかって
短歌とは人によっては毎日日記を書くことのように日常的で
あるいは、ため息やつぶやきのように自然なもので
そして一瞬一瞬をより明確に切り取ることができると言うことを知らしめたかったからだと思う。
短歌自体をフィーチャーしたいなら歌集でいい。
そうではなく、どんな人間が、どんな状況で、どんな心情を歌い
どんな記憶をどう短歌に表現するのかということを描きたかったのではないかと。
だから、小説のタイトルも主人公を含めた人間関係をあらわす『トリアングル』だったと思うんですよ。

で、映画は『TANNKA 短歌』でしょ。なんか違う気がする。
言ってみれば、自分の趣味と言うかデトックスの場の名称でしょう?
単に映画のタイトルが『日記』とか『ベリーダンス』とかってことですよ。
あ、そうだそう。
原作にはなかった主人公のベリーダンスと言うもうひとつの趣味も疑問。
これがなぁ、なんか官能を小手先で表現するためだけに足された設定な気がします。
個人的にライターという職業の女性が、言葉で、短歌で
時に愛らしく、時に官能的に表現されることが重要だったと思うんですが・・・
それが映像的に弱いと言うなら最初から映画の原作になんて選ばなきゃいいと思う。

月はまた冷えた夜空に星並べ静かな独り遊びに興じる 

ちょこちょこ読書。
こういう表紙に弱いんです、私。自覚してます。

プラネタリウムプラネタリウム
(2009/11/13)
梨屋 アリエ

恋をしたことがないのに恋多き女と誤解されている中学生の美野里。付き合ったつもりのない相手から新学期早々に別れ話を切り出されてしまう。その時、美野里のもとに青いカケラが落ちてくる。それは後輩の恋心が結晶してできたフレークだった(「あおぞらフレーク」)。東京の“世界谷”を舞台に描かれた4つの不思議な物語。
<Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>

現実の世界に似ているけれど少しだけ違う。
まだ現実の世界が汚れきっていることを知る前の少年少女の世界。
空は青く初恋の味をしているし、天使は地上に生きているし、
人魚は涙の海に溶けていくし、少女は森になっていくし
不思議なとこだけ書いていくと全然現実の世界に似ていないけれど
私たちだって子供の頃はもっと心の中が自由だったはずなのです。


「梨屋アリエ」さんという作家さん、初めて著作を読みましたが
公式サイトにご自身で書かれてありましたが、児童文学作家さんとのことです。
なるほど。
この作品中もファンタジーは書いてあるけれど、ウソは書いてない気がします。
がっつり読書じゃなくて軽く読める文章が読みたかったのでちょうど良かった作品。

太陽を雲の切れ間に探すような小さな空を鳥たちは飛ぶ 

今日も元気に映画鑑賞!
今日はスポーツコメディ『フライング☆ラビッツ』です。

フライング☆ラビッツフライング☆ラビッツ
(2009/02/13)
石原さとみ 真木よう子

小さい頃から憧れだったCA(客室乗務員)になるため、念願の航空会社に入社した早瀬ゆかり(石原さとみ)。しかし、ありえない手違いで、強豪バスケットボール・チーム“JALラビッツ”にも入団するはめに。バスケ経験ゼロなのになぜ!?監督や先輩にキレられる毎日…。でも、マジメなゆかりはCA研修もバスケもガチで体当たり!『お前、昔から欲ばりなんだよぉ』――ラブラブだったはずの遠恋(エンレン)の彼氏からもドン引きされて(;_;)……どん欲女子ゆかりは、このまま突っ走れるのか!? CA?バスケ?恋?ゆかり的方程式の答えは!?
<Amazon 内容紹介 【ストーリー】より>

2008年公開映画。
この年、同時期におなじく航空会社を舞台とした『ハッピーフライト』も公開されかなり比較されていました。
結果だけ先に言えば、『ハッピーフライト』の圧勝です。

図式でいえば、
『フライング☆ラビッツ』 VS 『ハッピーフライト』
   JAL         VS   ANA
 石原さとみ(ホリプロ) VS  綾瀬はるか(ホリプロ)
  テレビ東京      VS  フジテレビ
  瀬々敬久監督    VS  矢口史靖監督
だったわけですけれども、興行収入正確にはわかりませんが
『フライング☆ラビッツ』が推定0.5億円、『ハッピーフライト』が13.3億円と
だいぶ差がついての『ハッピーフライト』の勝利だったわけです。
公開スクリーンの数がどのくらい違うかはわかりません、
ですが興行収入10億突破でヒット作といわれる映画界で
『フライング☆ラビッツ』が大コケしたことだけは確かです。
上の図式見ても、正直勝てる要素がいっこもない気がします。


で、内容はどうかっていう話になりますと
7割バスケの話なんだけれども、皆下手なんだよなぁー
とても国内トップリーグで活躍する選手のプレーに見えない。
スピード感が全くなく、もたもたした印象を与えているので
コートの中で短いダッシュを繰り返すことがどれだけきついかが伝わらない。
カット割の問題もあると思いますが、カメラが遠い気がします。迫力ない。

いやね、女優さんたちは頑張っていたと思いますよ。
それこそ矢口監督の『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』、
または『フラガール』『DIVE!!(ダイブ!!)』などのように
演技を完成させるとか、演奏を完奏するとかっていう明確なゴールのある練習じゃないから
女優さんたちだって戸惑ったことでしょう。
だからこそスタッフの方でもっと完成度を高める撮り方してあげれば良いのにって。
てか、もういっそ『PINGPONG -ピンポン-』みたいにフルCGで作った方が良かったんじゃないかな。

今日もまた食べたい料理が決められない私の前には貴方も居ない 

今日も一人ランチです。

Kahemi Cafe 渋谷
(TOPから移動すると音量大き目の音楽鳴ります、ご注意)

Kahemi Cafe 渋谷
各線渋谷駅から徒歩7分くらい、渋谷区役所近くのカフェです。

平日のランチ終わりギリくらいの時間に行ったので
HP上に宣伝文句として謳われている「天井が高く開放感ある空間」は
お客さんが少なく広々と感じました。

最初入った時は女性のお客さんがほとんどでしたが、
途中入ってきたグループは、仕事中であろうサラリーマンでランチミーテングされてました。
音楽はかかってますが、お客さんが少ない時間帯そういう使い方もアリですね。
しかし、渋谷って遊ぶ街のイメージが強いのですが
仕事してる人だってたくさんいるんですよね、そういや。


メニューは、日替わりお肉のランチプレートを注文。
野菜のフレッシュジュースと、ミニデザート、ドリンクがついて1000円。
わりとお得な感じがしますが、いかんせんプレートの量が少ない。
パンはおかわりじゆうだったのかなぁ・・・?
男の人には絶対物足りない量だと思います。
自然栽培野菜にこだわっているようなので、やっぱターゲットは女性メインですね。
先日は表参道のビーガンカフェ(笑)で嫌な思いしましたが
こちらのお店の方がスタッフの雰囲気がよかった。

ショーケースのデザートもおいしそうだったし、
今度はティータイムに使ってみたいなぁ。

可愛くて切り分けちゃうのがもったいないケーキのような二人だったね 

今日も元気に映画鑑賞!
今日はちょいとマイナーな映画『天国は待ってくれる』です。
公式サイトは閉鎖済みなのでgoo映画にリンクさせておきます。

天国は待ってくれる天国は待ってくれる
(2007/07/25)
井ノ原快彦 清木場俊介 岡本綾

築地に住む宏樹、武志、薫の3人は、幼い頃からまるで兄弟のように育った。3人は、「聖なる三角形」を描いて、一生の友情を誓った。誓いの通り3人の友情は大人になっても変わらなかった。ある日、武志は宏樹の前で薫にプロポーズをした。薫は戸惑うが、武志と結婚する事を決める。しかし、婚約パーティーの日、武志は交通事故に遭い、そのまま意識不明となる。3年後、宏樹は、初めて薫に思いを告げ、結婚の約束をするが…。
<goo映画 あらすじより>

Amazonのレビューに同じこと書いてる人がいて勝手にシンパシーをかんじているのですが
『地下鉄(メトロ)に乗って』(レビューは→こちら←)を観てすっかり岡本綾さんに魅了され
何の映画だったか忘れましたがDVDをかりたらこの映画の予告が入っていて
それで初めてこの映画の存在を知り、さっそく借りてきたのでございます。

しかし・・・・『地下鉄(メトロ)に乗って』の方が良い役だったなぁ
『地下鉄(メトロ)に乗って』では、女のしたたかさと言うか、狡さもうまく表現されていて
それでいて全く嫌味を感じさせない確かなものがあったのですが、
今回のヒロインは、一昔前の名作になれないありふれた少女マンガのような
ちょっといい子ちゃん過ぎてツマラナイ。

あと気になる点が。
明らかに撮影時はひとつのシーンだったと思われるのに
あたかも別の日の出来事のように、別のシーンとして使われているところがいくつか。
そもそも最初からその予定だったのか、
編集の段階で脚本を変更させたのか、
予算がなくて別撮りに出来なかったのか、
真相はわかりませんが、衣装の組み合わせが全く同じなんだもん、とにかく詰めが甘い。

いつまでも辿り着けない夢だから僕らは前を向いていればいい 

今日も元気に映画鑑賞!

真夜中に酔っ払った友達が尋ねてきて
妙なテンションで盛り上がったまま久しぶりにジブリ鑑賞。
天空の城ラピュタ天空の城ラピュタ
(2002/10/04)
田中真弓 横沢啓子

空から少女が落ちてくる―! 少年パズーがその少女を助けたことで物語は幕を開ける。少女の名はシータ。空の海賊一味となぞの黒眼鏡の男達に追われていた。シータが持っていた「飛行石」の神秘的な輝きに導かれ、2人はやがて、天に浮かぶ伝説の城「ラピュタ」に足を踏み入れることになる…。 [後略](安川正吾)
<Amazon.co.jp 内容紹介より>

言わずと知れた宮崎アニメのなかでも冒険ファンタジーとして群を抜いてすばらしい『天空の城 ラピュタ』です。
DVD発売当初、ローソンで予約すると限定トランプがもらえたのですが、
それに惹かれて思わず購入したのでした。アニメDVDはこれしか持ってません。


しかし、深夜に久々に見たけどやっぱおもしろいよね。
本当はジブリ作品の中ではナウシカが一番好きだけど、
こちらの作品の方が観てる回数は多いだろうなぁ。
安心して何度も楽しめるところがやっぱいいんですよ。

DVDには英語音声、英語字幕も選択できるので
英会話レッスン代わりに音声字幕ともに英語にして観る事もあります
どこかわからないけれど外国が舞台の物語なんだから
英語でも別にいいんですけどね、やっぱ声優さんの力ってすごいですよね。
パズーは田中真弓さんじゃないとパズーじゃないし
シータも横沢啓子さんじゃないとシータじゃない。


ところで改めて気づいたんですけど、
この映画が公開された当時はアニメ映画界はディズニーの一人勝ち状態の頃でしょうか
ジブリ作品には珍しくムスカという「悪役」が存在し
最期に悪は「落ちる」ことによって消滅すると言うのは
ディズニー映画の十八番ですよね、相当意識して作られた気がします。

立ち昇る湯気に柔肌差し出して本当の私に戻る真夜中 

ぬくぬく!お風呂バトン

Q1 お風呂は湯船にゆっくり浸かる派?シャワーで済ませる派?
A1 ユニットバスなのでシャワーしながら貯める派
Q2 お風呂にかける時間はどれくらい?
A2 30分くらい。トリートメントの日は長い。
Q3 お気に入りのバスグッズはある?
A3 バスグッズとは違うけど、ナイーブの洗顔もできるメイク落としを長年愛用。肌トラブルも少なく相変わらず化粧水、乳液すら使ってない。
Q4 お風呂に持ち込むちょっと変わったものってある?
A4 朝お風呂はいるときように時計ぶら下げてるくらいかな
Q5 入浴剤以外のものをお風呂に入れた事はありますか?
A5 ゆずとか菖蒲とか?
Q6 Q:ブログと入力した時に「風呂グ」に変換されてしまったことある?
A6 部ログ。 ちょっと違いますね。
Q7 オススメの温泉を教えてください!
A7 正直、温泉だったら結構どこでもいい。泊まる事より浸かる事がメインだから。
Q8 露天風呂は好き?恥ずかしい?
A8 だいすきー この時期雪が降ればとても風流
Q9 風邪や入院などでお風呂に入らなかった最高記録は何日?
A9 入院したときの2週間くらいじゃなかろうか
Q10 お風呂掃除やってますか!?
A10 毎日じゃないけど、風呂入りながら裸でよく掃除します。
Q11 朝にお風呂入る?夜に入る?
A11 基本は夜ですが、寒い日の休日は朝夜2回入ります。暖房器具ないんで・・・
Q12 お風呂の温度はどれくらいがジャスト?
A12 シャワーの温度は46度設定にしている。うちに人が遊びに来るたびに熱いと言われるが、個人的には絶対46度も出てないほどぬるい。
ネタがないのでバトンする。

あー温泉行きたいなぁ。
夏に実家に帰ったときに友達と温泉街へ行った以来行ってない。
冬の露天とか最高ですよね。
海外旅行とかホント興味わかないけど、温泉旅行行きたい。
上京してかれこれ数年。
まだ、関東近辺の温泉ほとんど行ってない。箱根とか、草津とか。

歌声も電波だらけの空に消え嘆きは誰にも聴こえてないの 

都合よく演じるだけの役どころでリピートされる愛のウソツキ

その寝癖どこでつけたのネクタイもどこで結び直してきたの


おしゃべりに夢中なかつての少女らは指輪を光らせつつ恋を自慢す 

ちょこちょこ読書。
今回は、映画『おくりびと』の脚本家として一気に有名になった
小山薫堂さんの短編小説です。

フィルムフィルム
(2009/06/12)
小山 薫堂

30年間も音信のなかったあの人の訃報は縁もゆかりもないはずの山梨・勝沼の老人ホームから届いた。顔も知らない父親の残したわずかな遺品のなかから見つけた1本のフィルムには、何が写っているのか?我々の暮らす街の片隅で仕事をし恋をする人々の切なさや喜びをこまやかに描いた、初めての短編小説集。
<Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>

心温まるストーリー10編。
風邪を引いたときにのみたいゆず湯のような小説です。

個人的には、
軽井沢で悠々自適に暮らしながら仕事のときだけ上京するウェブデザイナーが、
知人のバーテンダーと新しくバーをオープンさせるまでの日記を綴った「クワシタ」、
彼女に別れを告げようとしている男と、不似合いは承知で付き合いを申し出ようとしている男、
二人の男の決意を描いた「青山クロシング」
恋はゲームという持論を持ちつつ、戯れに老女をお台場デートへ誘う「ラブ・イズ・・・・・・」
あたりの作品が秀逸でお勧めです。

「あえか」という短編がありましてね、
こんな聞きなれない日本語、だけど最近みかけたことあったなぁと思い
しばし考えてみたら、私『恋する日本語』という本を読んでまして(レビューは→こちら←)
今の今まで気づきませんでしたがこの『フィルム』と同じ小山さん著作だったんですねー

ということで、今回も美しい(というよりは柔らかい)日本語で綴られた小説
ゆっくり味わってみて欲しい一作です。

降り積もる不安に未来が重なって貴方の白を汚せずにいる 

今日も元気に映画鑑賞!
今日は恋愛映画『初雪の恋  ヴァージン・スノー 』です。
公式サイトはすでに閉鎖されていたので、
配給の角川映画のサイト内のページへリンクしています。

初雪の恋  ヴァージン・スノー初雪の恋  ヴァージン・スノー
(2007/11/22)
宮崎あおい イ・ジュンギ

「初雪の日にデートした恋人たちは幸せになる」
--そんなソウルの恋人たちの間で信じられている言い伝えから生まれた、一途な恋の物語。
陶芸家の父親に同行して、京都に転校してきた韓国の高校生ミン(イ・ジュンギ)は、七重(宮崎あおい)と
出逢ってひと目ぼれする。日本と韓国の文化の差を乗り越えて、七重は少しずつミンに心を開いていき、
やがて2人は初雪の日にソウルの石垣道を一緒に歩くことを誓うようになる。だが、七重の家庭には
事情があり、七重はミンに心を残しながらも、祇園祭の宵山の夜を境に、突然、ミンの前から姿を消してしまう。
<Amazon 内容紹介 【ストーリー】より>

監督は韓国人、脚本家日本人、主演二人は両国の若手人気俳優という日韓合作映画。

うーん、正直あんまりいい映画ではない。
個人的な見解ですが、宮崎あおいちゃんはちょっとふて腐れた感じの役はうまいけど
「恋する少女」な部分はかなり苦手なんじゃないかと思う。
実際、あおいちゃんの恋愛映画は
ヒットという面でもクオリティという面でもあたりが少ない気がします。
『好きだ、』(レビューは→こちら←)然り、
『ただ、君を愛してる』(レビューは→こちら←)然り、
『初恋』(レビューは→こちら←)然りです。
唯一『NANA』(レビューは→こちら←)はヒットしているのですが、
それは原作の人気によるものだし、宮崎あおいちゃんの演技への評価とはまた違うよね。

・・・・あれ。
考えてみたら、あおいちゃんって映画のヒット作『NANA』以外ないかも?
未見ですが『EUREKA』『サッド ヴァケイション』『ギミー・ヘブン』『闇の子供たち』辺りは
確実にキャッキャアハハなタイプの役どころとは違うはず。
『EUREKA』なんて国際映画祭で賞獲ったり、
映画関係者の選ぶベスト映画上位に入ったりするくらい評価は高いけど
ヒットはしなかったし知名度も低い気がします。
演技力は確かなものがあるのにヒット作に恵まれないのは残念ですよね。


今回の映画もなぜダメかっていうと
全体的になんかチープすぎて心に響くものがない。
ミンが七重に一目ぼれするのも、七重がミンを好きになる過程も
二人を引き離すものも、二人が再会するエピソードも
使い古された感じがしまくりで、じんわりくるものがない。
韓流ブームの初期の頃の作品のイメージそのままで日本映画作りましたってことかな。
もうちょいひねりがほしところです。

クリスマスキャロルがチープなケーキにもロマンス与えて二人きりの夜 

昨日の『HERO』、
そういやドラマシリーズ主題歌だった宇多田ヒカルの「Can You Keep A Secret?」
かかってなかった・・・(ですよね?観た人)
私の中では、
宇多田ヒカルはドラマや映画タイアップに向かないというイメージがあるんですが、
『HERO』の「Can You Keep A Secret?」だけは合ってたのになぁ
権利とかのお金絡みで合意が得られなかったのかなぁ


ということで、いきなりですが
映画をより良くするベストマッチング主題歌ランキングTOP10

続きを読む

必要とされる事実と真実の間でバランス崩したら負け 

今日も元気に映画鑑賞!
今回は2007年公開、興行収入邦画部門第1位の、『HERO』です!
HEROHERO
(2008/03/08)
木村拓哉

ジャニーズの肖像権の厳しさが
丸わかりのDVDパッケージですね

東京地検・城西支部に6年ぶりに戻った検事の久利生公平。そんな彼が担当することになったのは容疑者が罪を認めた傷害致死事件の裁判。ところが初公判で容疑者はあっさりと無罪を主張。容疑者の弁護士で刑事事件無罪獲得数日本一の敏腕弁護士・蒲生一臣に、次第に久利生も追い詰められていく。が、やがて久利生は、この事件が大物代議士・花岡練三郎の贈収賄事件に関連していると知り…。[後略](横森文)
<Amazon 内容紹介 より>

私はあんまりヒットテレビドラマの映画版は観ないんですが
まぁ、公開から時期ずれているし一応観ておくか・・・・ということで
この映画の公開前年に放送された『HERO 特別編』もチェックしてから観ましたとも。

いやぁ、公開当時バンバン宣伝されたので
タモリさん、イ・ビョンホンなどの大物ゲストの登場、
松本幸四郎さんと松たか子さんの初の親子競演などの話題はもちろん耳にしておりました。
期待が大きかったわけじゃないけど、
正直もっとスケールの大きな内容を想像していたので
内容的にはちょっと物足りないかなぁという気がします。
同じフジテレビ系ドラマの映画版ヒット作、
『LIMIT OF LOVE 海猿』(レビューは→こちら←)の方が
映画ならではのスケール感があって映画にした意味がが感じられました。
今回の『HERO』は、本当に映画じゃないとダメだったのかな。
韓国ロケとか本当に必要だったのか?という気がするんですが。
ただ単にイ・ビョンホンという人気韓国俳優を友情出演程度でもいいから
出演させる理由が必要だっただけでしょう、どーせ。
韓国まで捜査に行く設定が無理やりすぎるもん。


あと、個人的に一番疑問に思ったのは、
前年に放送された特別編から話が続いているのに、、
特別編でのパートナー役立った堤真一さんが映画には登場しないこと。
もともと企画段階から特別編と映画と連続性を持たすつもりだったのなら
最初からキャストのスケジュール押さえときゃいいのに・・・

また、ドラマシリーズではほとんど描かれなかった法廷シーンが
今回の映画の見所になるかと思うんですが
なんつーか、迫力に欠けていて
ドラマシリーズのファンは納得いかないだろうなぁ。
総じて、何度も再放送されるドラマシリーズを超えられなかったという印象。