恋するタタタン 2010年01月

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 2010年01月 

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緩やかに町と心中していく人の最期の嘆きが響く渓谷 

今日も元気に映画鑑賞!
今日はゆるコメ『バーバー吉野』です。

バーバー吉野バーバー吉野
(2004/10/22)
もたいまさこ 米田良

男の子は全員同じ髪型という不思議な規律に閉じ込められた田舎町を舞台に、そこに生きる少年や大人たちの姿をユーモラスに描いたほのぼの思春期物語。ある日、東京から転校生がやって来たことで事態は一変する…。荻上直子監督の長編デビュー作。
<Amazon 内容(「キネマ旬報社」データベースより)>

荻上直子監督×もたいまさこさんは、もはや鉄板ですよねーーー。
『かもめ食堂』『めがね』など、ゆる~~~~いコメディに定評のある荻上直子監督。
長編劇場デビュー作が今作『バーバー吉野』。
『かもめ食堂』も『めがね』もいつかは観ようと思いつつ
『かもめ食堂』にいたっては一度借りているにもかかわらず未だ観れておりません。
なので、今回荻上直子監督作品初鑑賞。

町中の少年が、もたいまさこ演じるバーバー吉野のおばちゃんに
強制的に同じ髪型(吉野刈り)にさせられている。
そこにちょっと男前風の転校生がやってくるが、村の風習に反発し続ける。
そんな彼を受け入れられない町の男の子たちもやがて
理不尽な町の風習に疑問を感じ、同じく反発するようになる。
あらすじだけ見ると確かに、思春期物語ですね。
ただし、爽やかさとか甘酸っぱさとはまたちょっと違うテイストに仕上がっているのが
荻上直子監督クオリティってことなんでしょう。

ゆるコメディと言えば三木聡監督がパッと思いつきますが、
あそこまでコメディに走っていないのが特徴ですかね。
似たような作風の監督を考えたけれどなかなか思い浮かばない。
それよりも、この映画は日常淡々系マンガとか新聞紙連載の4コママンガとかに近いなと思いました。

人によっては退屈に感じそうな映画ですが、私はそこそこ楽しめました。
大笑いも大感動もないけれど、うん、まぁ日本映画だもんねって感じです。
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今すぐに日本の歴史を変えるくらいあたしを好きだと証明してみて 

今日も元気に映画鑑賞。
これはもう何度も繰り返し観ている映画、『GO』です。

GOGO
(2002/07/21)
窪塚洋介 柴咲コウ

恋や友情に悩み傷つきながらも、次第に国籍や民族といったボーダーにとらわれない新たな考え方に目覚めてゆく少年の姿を描いた痛快青春娯楽作品。ボクシングの腕前を武器に喧嘩ばかりの日々を送っていた杉原。その友人が刺される事件が起きた…。
<Amazon 内容(「キネマ旬報社」データベースより)>

勢いとは不思議なもので、
この頃の窪塚さんには確かに言い知れぬ勢いがあって
いい映画だから、窪塚さんの人気が出たのではなく
窪塚さんの勢いがって、そのパワーに引っ張られるようにして
いい映画に仕上がったのだと思う。
それくらい、この映画の窪塚さんはすごい吸引力がある。

いや、脇もすごくいいんですけどね。
ヒロイン役の柴咲さんも完璧だし
(似たような役どころの『クローズZERO』の黒木メイサさんよりずっとイイ)
この映画がデビュー作となる新井浩文さんや、
窪塚さんの両親役の山崎努さんも、大竹しのぶさんもとてもバランスいいし
クドカンさんのスタイリッシュでスピード感ある脚本もさすがだし。

ちなみこの映画の監督、行定勲監督。
この映画で監督の人気が決定付けられたと思います。
が、私は行定監督の作品の中では特異な作品だとも思います。

これまで行定監督作品で鑑賞したことがあるのは以下の作品
『閉じる日』
  生と死を繰り返しながら川流れ二人ぼっちの航路は続く
『ひまわり』
『贅沢な骨』
『JUSTICE』(オムニバス『Jam Films』)
  やおら立ち行かんや君の待つ道へ 今足音が我を追い越す
『きょうのできごと a day on the planet』
『春の雪』
  春光を纏いて笑う君を抱きすべては夢の中にて終わる
『髪からはじまる物語』
  「抱いたとき絡みつくのが嫌だからパーマはかけるな」と傲慢命令
『遠くの空に消えた』
  十四の夏空映したラムネの味をあなたは今でも覚えていますか
『クローズド・ノート』
  ☆映画鑑賞 クローズド・ノート☆

私、なんだかんだで監督の作品結構観ているんだなぁ。
そんな中で、脚本のクドカンさんと組んでいるのはこれ1本というのもあるのかもしれないけれど
このスピード感はやっぱり他の作品にはないなと思う。
行定監督らしくないけれど、これが一番好き。
というか、私の中で行定監督作品というよりクドカン脚本作品という位置づけ。
行定監督作品の中では『贅沢な骨』が今のところ一番好き。

静寂に恐怖が溶け出す夜明け前 空の洗濯機を回して覗く 

今日も元気に映画鑑賞!
今日はクライムサスペンス『犯人に告ぐ』です。


犯人に告ぐ犯人に告ぐ
(2008/03/21)
豊川悦司

大晦日。神奈川県警の警視・巻島は、少年誘拐事件の捜査現場を仕切っていたが、一瞬の判断ミスで犯人を取り逃がす。翌日、少年は無残な遺体となって発見され、巻島は足柄署へ左遷となる。6年後、世間は川崎で起きた連続児童殺害事件に騒然となっていた。捜査が難航する中、足柄で実績を挙げていた巻島に白羽の矢が向けられる。県警本部の特別捜査官に返り咲いた巻島は、TV番組に出演し犯人を挑発するという、大胆な行動に出る…。
goo映画 あらすじより>
いきなり予告編動画はっつけます。


何かのDVDを借りて観た時にこの予告編が入っておりまして
最後の豊川さんの「今夜は震えて眠れ」の一言で、この映画観ようと思いました。
豊川さん昔は線の細い美青年って感じでしたが、
年々渋いおやじになっていってますね、素敵です。

さて、その豊川さんに惹かれてみた映画でしたが
正直私は2時間ドラマ枠でも良かったんじゃないかなぁ・・・なーんて。
「劇場型捜査」という大胆な手法で犯人を追い詰める刑事が主役のサスペンス。
つまり系統は、
宮部みゆきさんの『模倣犯』やドラマ『砦なき者』(レビューは→こちら←)と同じなわけで
やっぱどことなく見た事ある・・・という既視感は否めない。

それから、軸となる連続幼児誘拐殺人事件の犯人捜査とは別に
捜査本部内での足の引っ張り合いのくだり、
特にラストで明かされるある捜査本部内の人間の行動について
意味がというか、動機やタイミングや方法などがよくわからなかった。
ん?どういうこと?と思いながら映画が終わってしまった。

あと個人的には、映画『ハッシュ!』ではだるい女を演じていた片岡礼子さんが
今回仕事デキル女になってたのが面白かった。
もっと活躍が観たい女優さんの一人です。
ちなみに、『ハッシュ!』レビュー
言葉には出来ない不安いつだって纏わりついてる(仮)

抵抗を試みれども目に見えぬ蛇に絞め殺されてく眠り 

ちょこちょこ読書。
久しぶりに歌野さんの本。

さらわれたい女さらわれたい女
(2006/01/25)
歌野 晶午

偉才・歌野が放つ、誘拐ミステリーの大傑作!!
「私を誘拐してください」借金だらけの便利屋を訪れた美しい人妻。報酬は百万円、夫の愛を確かめるための狂言誘拐。シナリオ通りに仕事は成功するが、身を隠していた女が殺されているのを見つけて…。傑作ミステリ!
<Amazon 出版社 / 著者からの内容紹介より>

これまで読んできた歌野さんの作品は4作品。
『死体を買う男』レビュー
『葉桜の季節に君を想うということ』レビュー
『ジェシカが駆け抜けた七年間について』レビュー
『女王様と私』レビュー
これまでは意図してたわけではありませんが、たまたま刊行順に読んできていました。
今回の作品は、上の4作品よりも古い作品です。
やっぱり、荒削りな感じがあって
私が思う「歌野晶午らしさ」はまだこの作品では明確になってない気がしました。
だけど、最後のひねりはさすがという感じです。

しかしですねぇ、不運な事にとでも言いましょうか。
作品の発表自体は歌野さんの方が10年早いようなのですが、今作品とモチーフが似ている、
東野圭吾さんの『ゲームの名は誘拐』という作品を先に読んでしまっておりまして
なんとなく結末というか裏がある程度予想できてしまったのが悲しい。
ちなみにどちらの作品も『カオス』『g@me.』という名前で映画化されています。
『g@me.』の方しか見ていませんが、
今回の『さらわれたい女』の方が映像化としては面白そうですね。

交差点置きっ放しの自転車の錆びてくスピード追い越していく街 

今日はお昼に珍しくお蕎麦をいただきました。
麻布永坂 更科本店
麻布永坂 更科本店

「更科」というのを私は、地名だと思っていたのですが
ここへ連れて行ってくれた知人が
「違うよ、更科っつーのは老舗の蕎麦屋の屋号だよ」ってちょっとバカにして言うもんだから
家かえって調べてみたら、確かに屋号であった。
が、私が思い浮かべていた「さらしな」は「更科」ではなく「更級」で
これはやっぱり信州の知名だったので、会話の上では私も間違いではなかったのだ!!

ちなみに「更科」は屋号の商標権とかで揉めに揉め
麻布界隈に今回行った「麻布永坂 更科本店」の他にも
「永坂更科 布屋太兵衛」「総本家 更科堀井」と更科蕎麦のお店が乱立しているとのこと。
ちなみに鴨南蛮のあたたかいお蕎麦を食べました。
おいしかったです。
おいしかったけど、物足りなかったです。

子供の頃から、蕎麦の実を殻ごと挽く黒みも味も強い蕎麦で育ったので
やっぱり関東の白いお蕎麦はなんだか淋しく感じられるのです。
ただ、量は結構多くて少し残してしまいました。

ちなみに客層は年配の人が多いかと思ってましたが
若い人や、お一人様、家族連れ、そして外国人団体と
いろんな人が訪れていました。

ひとりぼっちの北斗七星 涙雨 声など聞こえぬ嵐の中で 

ちょこちょこ読書。
今回はなんだか不思議な短編連作集。

空ばかり見ていた空ばかり見ていた
(2009/01/09)
吉田 篤弘

小さな町で小さな床屋を営むホクトはあるとき、吸い込まれそうなくらい美しい空を見上げて、決意する。「私はもっともっとたくさんの人の髪を切ってみたい」。そして、彼は鋏ひとつだけを鞄におさめ、好きなときに、好きな場所で、好きな人の髪を切る、自由気ままなあてのない旅に出た…。流浪の床屋をめぐる12のものがたり。
<Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>

連作短編集と言っても、これまで読んだことあるような
前の章に登場した人物が次の章にも登場するとか
同じ出来事を別々の人物の視点で描くとか
そういったありふれた手法ではなく、
各章で世界観が異なるという斬新な連作です。

上のあらすじにあるように、
旅をしながらいろんな人の髪を切っている流しの床屋ホクトが
話の核であることは間違いないんですが
それはホクト自身の物語のこともあるんですが、
別の章では、映画のワンシーンに出てきたり
あるいは誰かの夢のような記憶の片隅に残っていたり、
絵本の中のストーリーだったりして、
いつもホクトという存在が確固としてあるわけじゃないという不思議な物語。

うまく言えないけど、「それ」はホクトである必要は別にないのだろうけど
なんとなくみんながシンパシーを感じるものがホクトだったということでしょうか。
わかりますかね?わかんないよね。
自分でもよくわかんないけど、つまりはそういう感想を持つ本ってことでした。

いつまでも違和感漂うおままごと 寿命近づく蛍光灯に似る 

今日も元気に映画鑑賞!
今日はちょっと前の映画『ファンタスティポ』です。

ファンタスティポファンタスティポ
(2005/08/24)
国分太一 堂本剛

“アルマジロ・ミュージック"のスタジオで、楽曲『ファンタスティポ』の制作に勤しむトラジとハイジは、超有名なミネラルウォーター・カンパニー“アルマジロ社"の社長と専務を勤める兄弟だ。そんなふたりが、何故、音楽作りに着手したのか?それは、今から一年半前--父・金太郎から会社を引き継ぐことになったトラジとハイジ。父親譲りの奇抜なセンスを発揮し、会社の経営は順風満帆かに見えたが、その裏では少しずつふたりの心のバランスがズレ始めていた。突然の社長就任で大人になることを強いられたトラジの苦悩、そして生まれながらにボヘミアン気質のハイジは相変わらず魂の旅を繰り返してばかり。しかし、金太郎の旧友・フランキーの娘であるマシュウコとの出会いや、秘密のクラブ“マミー牧場"“ファザー牧場"での癒しがふたりに変化を齎せた。お陰で、少し成長したトラジとハイジは、あの時の気持ちを歌にすることを思いつき、遂に名曲『ファンタスティポ』を完成させるのだった。
goo映画 あらすじより>

えーと・・・・・・一言で申し上げますと
「深夜でやれ!」です。

別に内容が下ネタ満載だからではありません。
ただ、こんなくだらないもの映画として作ってるんじゃねーよってことです。
映画の主題歌でもある同名曲『ファンタスティポ』の
プロモーションの為の壮大すぎる釣りにしか見えません。



映画公開当時、TVでこの曲はよくかかってた気がするし
この振り付けを真似してカラオケで盛り上がろう的な雑誌での取り上げも見た気がしますが
そういやほとんど映画は話題になっていなかったと思い出す。
今回映画を見て納得である。話題にする価値がない。

つーか、もともと誰に見せたい映画なんだっていうね。
ジャニーズのファンに見せたところで反応薄いのは当たり前。
だって全然かっこいい国分さんも剛君も出てこないんだから。
かといって、あまりにもシュールな内容なので
脱力系コメディが好きな人にも受け入れられない気がします。
だから、CDを売るための壮大な宣伝って感じ。本末転倒。

デジタルに記号化していく愛しさも憎しみさえも変換ボタンで 

難読漢字NO1バトン

Q1 では意気込みを
A1 ではいきごみを
Q2 じゃあ始めます
A2 じゃあはじめます
Q3 陰摩羅鬼
A3 いんまらき?
Q4 邪魅
A4 じゃみ
Q5 百鬼夜行
A5 ひゃっきやこう
Q6 昴
A6 すばる
Q7 塗仏
A7 とふつ?
Q8 鉄鼠
A8 てっそ
Q9 匣
A9 はこ
Q10 陰神刑部狸
A10 おんしんおさかべだぬき?
Q11 盃
A11 さかづき
Q12 畏れ
A12 おそれ
Q13 馬頭
A13 ばとう?(変換ではでてきますが・・・)
Q14 牛頭
A14 ぎゅうとう?
Q15 明鏡止水
A15 めいきょうしすい
Q16 陽炎
A16 かげろう
Q17 菖蒲
A17 しょうぶ
Q18 翡翠
A18 ひすい
Q19 輪廻
A19 りんね
Q20 柩
A20 ひつぎ
Q21 枢
A21 すう(枢密院のすうでしょ?違う?)
Q22 國
A22 くに
Q23 檜
A23 ひのき
Q24 麒麟
A24 きりん
Q25 絨毯
A25 じゅうたん
Q26 蒼穹
A26 そうきゅう
Q27 以上です
A27 いじょうです
Q28 どうでしたか?
A28 とりあえず、このバトンの作成者が京極夏彦ファンだということはわかりました。
Q29 ではまたいつか・・・・
A29 百鬼夜行シリーズ好きだと全部答えられるんですかね、未だ一冊も読んだ事ない私は沈没。
ネタがないからバトンする。
手書きで何か書くよりパソコンや携帯を主に使うようになってから
漢字にとても弱くなってしまいました・・・・

いや、もともとそんな強かったわけじゃないですけど。

この星にいくつ緑を取り返せば罪とは浄化されるのだろうか 

今日も元気に映画鑑賞!

久しぶりに、そりゃぁもう久しぶりに映画館で洋画を鑑賞。
アバターである。

アバター

元海兵隊員のジェイクは、遥か彼方の衛星パンドラで実行される“アバター・プログラム”への参加を要請された。パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送り込むことで、息をのむほどに美しいその星に入り込むことができるのだ。そこで様ざまな発見と思いがけない愛を経験した彼は、やがて一つの文明を救うための戦いに身を投じていく…。

いつも映画レビューを楽しみにしているメディア評論家のブログにて、
「間違いなく3D映画の歴史で重要な映画になる」と書かれており、
12年ぶりに、『タイタニック』を抜き世界興行収入の記録を塗り替えるとも言われているし
(これを書いてる時点でとっくに記録は抜かれてますが・・・・あうあう)
洋画は詳しくないし、興味もないけれど
歴史的一作とまで言われるんなら仕方ねぇ、
観に行っておくかと思い立ち、ネットでいそいそ検索し
なにやら川崎のIMAXシアターなる施設で観るのが一番良いとのことで
早速友に連絡をとり、川崎くんだりまで出向く。

が、私の不肖であった。
予約をせずに行きければ、昼に着けれど既に夜上映分まで完売で
泣く泣く近くの劇場のDolbyシアターにて鑑賞したのであった。

結果から申す。
別にそんなすごくなかった。

まず、他の劇場はしらんがDolbyシアターは3D眼鏡が重い。
近眼&乱視の私は眼鏡オン眼鏡で観ていたのだけれど途中で限界きて
近視用眼鏡を外してからは正直3Dが正しく観れていたかは自信がない。

そして洋画はディズニー映画以外は字幕派の私は
今回も当然のように字幕版を選んだが、これも失敗であった。
英語と、アバター達の使用する言語とを字幕は縦と下とで分けてあったのだが
席が前方であったのも関係するけれど
いちいち首を振りながら台詞を追うしかなく、いまいち世界に入り込めなかった。

映像がすごくないわけじゃないです。
今までの3Dのイメージって、飛び出る3Dって感じだったと思いますが
この『アバター』は奥行きが深い!!って3Dで驚きでした。
でも物語が平凡で、あーハリウッド映画って感じだなという冷めた。
やっぱり私は好みが日本映画にばかり向いているのだね。

初デート 少女マンガのタイトルを読み上げるような気恥ずかしさ 

いつも新刊情報をお届けしている
(意味があるのかないのか、いやたぶんないなと思いつつ)
ストロボ・エッジ』の咲坂伊緒さんの作品なんですが・・・
以前、昔の単行本は絶版になったとお伝えしておりましたが、
この度『ストロボ・エッジ』の大ヒットにより復刊したっぽいです。

君ばっかりの世界 (マーガレットコミックス)君ばっかりの世界
(2004/08/25)
咲坂 伊緒


大型書店にて復刊フェアやってまして。
唯一持ってなかった読みきり作品の単行本を手に入れときました。

以下作品も絶賛復刊発売中です。
ただし未だデビュー作は未収録です。
あの昭和レトロで田渕由美子チックな絵柄が個人的には好きだったのになぁ。
CALL MY NAMECALL MY NAME
(2001/05)
咲坂 伊緒


バイバイ、リトル バイバイ、リトル
(2002/01)
咲坂 伊緒


GATE OF PLANETGATE OF PLANET
(2005/12/22)
咲坂 伊緒


私の恋人 1 (マーガレットコミックス)私の恋人     1
(2002/10/25)
咲坂 伊緒

残された記憶に咲いた君の花とさよならさえも歌の向こう側 

今日も元気に映画鑑賞!
久しぶりにおばぁやおじぃの顔が観たくなって『ナビィの恋』です。

ナビィの恋 [DVD]ナビィの恋
(2000/08/25)
西田尚美 平良とみ

都会の生活に疲れ、沖縄の小さな島・泡国島に里帰りした奈々子。陽気な島民や祖父母である恵達おじぃとナビィおばあに温かく迎えられ、奈々子の心は次第に癒されていった。だがしばらくすると、奈々子はナビィの様子がおかしいことに気づく。実は、60年前に引き裂かれた大恋愛の相手・サンラーが秘かに島に帰っていたのだ。それを知った島民は一大事とばかりに寄り集まり、占い師を使って、今度こそ駆け落ちすれば東金城家は崩壊すると脅す始末。奈々子もナビィのことが心配でならない。しかし、その日はやってくる。おじぃと奈々子を残し、サンラーの操る舟に乗って島を出ていくナビィ。幸せそうな彼女を見送った奈々子は、おじぃの元で暮らすことを決意する。奈々子はおじぃの連れてきた風来坊の福之助と結婚して、末永く東金城家を発展させるのであった。
goo あらすじ より>

本当は赤の他人が、「おばぁ」や「おじぃ」と呼びかけるのは失礼らしいのですが、
もう、平良とみさんのことを「おばぁ」以外に呼びようがない気がします。
平良とみ
もう、おばぁはみんなのおばぁだからね。
おばぁのwikiの出演作品の項目が更新される度に安心するわけよ。
本当に心からいつまでも元気でいて欲しい。
目下、元気でいて欲しいご年配芸能人ランキング第1位です。

ちなみに、おじぃ役の登川誠仁さん・あだ名はせい小(せいぐわぁー)も大好きです。
せい小の三線が大好きです。
ひょうひょうとしたキャラクターが大好きです。
もちろんこの映画のサントラはPCに落としてますし、
せい小のベストアルバムも持ってます。
It’s only <br />セイ小~ベスト・オブ・登川誠仁 1975~2004It’s only セイ小
ベスト・オブ・登川誠仁 1975~2004

(2007/02/14)
登川誠仁


目下、元気でいて欲しいご年配芸能人ランキング第2位です。
ちなみに第3位はおひょい(藤村俊二)さんです。

ちなみに、作中本家の長老役で出演していた
沖縄民謡界の重鎮・嘉手苅林昌さんはこの映画の出演直後にお亡くなりになりました。
この映画の歌声が嘉手苅林昌さんの最期の歌です。

通り雨に足取り食らった放課後の二人の影は盗まれていく 

いまさらやる意味があるのか
新刊情報です。
産休明けのジョージ兄貴、バリバリ仕事してくれて嬉しいです!

テケテケ★ランデブー1テケテケ★ランデブー
(2010/01/12)
ジョージ朝倉


女性ファッション誌『Zipper』でのジョージ新連載。
前作『ピース オブ ケイク』では普通の(妄想は暴走してましたが)20代の恋愛漫画でしたが
今作はキャラ設定がぶっとんでいるので
ジョージ兄貴っぽいっちゃぁ、ジョージ兄貴っぽい。
『少年少女ロマンス』『平凡ポンチ』みたく突っ走って欲しい。
今後に期待。

溺れるナイフ(9) (講談社コミックス別冊フレンド)溺れるナイフ   (9)
(2010/01/13)
ジョージ 朝倉


もつれまくった三角関係が一段落した感じです。
サブキャラだった大友がめっさカッコ良くなっているーーーー。
あんた、もうヒーローになっちゃいなよ。

ちなみにこのマンガは実写化されて欲しくはないけれども、
もしもするなら夏芽ちゃんは断然山下リオちゃん希望だーー!
そして、大友は林遣都君だーー!
コウちゃんは・・・・もうちょい考える。
ただしそのキャスティングでやるならあと1・2年が限界ですね。
みんなすぐ大きくなっちゃうんだもん。

カーテンの揺れにあなたの心変わり見透かされている一人寝の朝 

今日はお腹が痛くて憂鬱。
私を悩ますこの臓器を
誰かのために使う日は来るんだろうか。

その時はできればあなたがいいけど。

緑葉の無邪気な香りで緩やかにほぐされていく孤独の塊 

今日も元気に映画鑑賞!
今日は注目度の高い女性監督・河瀬直美監督の『七夜待』です。

七夜待七夜待
(2009/05/20)
長谷川京子

『殯の森』の河瀬直美監督、長谷川京子主演のドラマ。タイを舞台に、ひとりの女性が新しい自分を発見していく様を即興的な演出で描く。タイを訪れた30歳の彩子は、ホテルへ行くためタクシーに乗車。しかし、車は人気のない山道へと向かっていき…。
<Amazon 内容(「キネマ旬報社」データベースより)>

1997年『萌の朱雀』で第50回カンヌ国際映画祭にてカメラ・ドール(新人監督賞)を受賞。
2007年『殯の森』が第60回カンヌ国際映画祭でグランプリ(審査員特別大賞)を受賞。
2009年 第62回カンヌ国際映画にて金の馬車賞(功労賞)を受賞。
と、とにかくカンヌ映画祭と相性のいい監督さん。

今、人気の女性監督とても多くいつかは特集記事を書いてみたいと思っているところ。
例えば『ゆれる』『ディア・ドクター』の西川美和監督。
『犬猫』『人のセックスを笑うな』の井口奈己監督。
『かもめ食堂』『めがね』の荻上直子監督。
『赤い文化住宅の初子』『百万円と苦虫女』のタナダユキ監督。
『檸檬のころ』の岩田ユキ監督・・・・etc

しかし、国際映画祭での評価のわりに国内人気は高くないと思います。
すでにいくつもの商業長編映画を撮っている監督ですが、
今までどこの会社が製作・配給をしていて、
どこの映画館でどのくらい上映していたのかさっぱりわかりません。
有名俳優をほとんど起用しない監督さんらしいので仕方ないかもしれませんが
名声のわりに世間からの注目度は低く
宣伝にもほとんど力が入れられてないような気がします。
それで監督はいいのか?

彼女の作品は今回初めて鑑賞しましたが、作品はやっぱ地味。
静かで、淡々としていて、そりゃぁ退屈。
他の作品はわかりませんが、とりあえずこの映画
ハセキョーの無防備なエロス以外観るべきものがないんじゃないかとさえ思う。
うーん・・・・・日本映画は難しいという印象しか与えないので
私はおすすめしませんです。

星々の夢を買い取り身に纏えば誰も知らない私になれる 

前々よりいつかはドラマ化されるだろうと思っていた
推理小説『インディゴの夜』シリーズが今期やはりドラマ化されました!

ドラマ インディゴの夜
インディゴの夜
いやぁドラマ化されるだろうとは思ってたけど、まさか昼の帯ドラマだとは予想してなかった。
たぶん他のテレビ局からもドラマ化の話はあっただろうから
東海テレビやるなぁと思いつつ、作者は昼ドラで良かったのかなとも思う。
原作的にお昼にドラマを見る主婦層よりも、もっと若い学生ターゲットだと思うんですが・・・
あ、来月から大学生は長い春休みか。



原作の当ブログ初出は、2008年9月ですね。
駅前の喫煙ブースハチ公のメランコリック伝染している

2ndシリーズ本 2009年3月
目の前を恋が通れば追いかけるしかない 誰も待ってはくれない

唇が重なり合うたび喜びを歌い上げてく桃色の日 

ネタがないので、お気に入り曲を一挙にご紹介

続きを読む

神様の知ってる愛を穢すほど疑心暗鬼の黒が広がる 

つらつら短歌


いらっしゃいもお帰りなさいも闇に沈む高速バスの乗降車口


クレジットカードのサインの簡素さで電話の声は別れを告げり



何もかも捨てていいけど後悔はきっと誰にも残る火曜日 

ちょこちょこ読書。
今回は短編集。しかも、友情もの。

しずくしずく
(2010/01/13)
西 加奈子

恋人の娘を一日預かることになった私は、実は子供が嫌いだ。作り笑顔とご機嫌取りに汗だくになっても、ぎくしゃくするばかり…。ふたりのやり取りを、可笑しく、そして切なさをこめて描く「木蓮」。恋人同士が一緒に暮らしたことから出会った二匹の雌猫。彼女たちの喧嘩だらけの日々、そして別れを綴る表題作。ほか、日だまりのように温かい「女ふたり」の六つの物語。
<Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>

様々な友情の形。
十数年ぶりに再会した幼馴染との気まずい二人旅行、
30年連れ添った旦那を亡くし大事な家を貸家にした未亡人の大家と年若い入居人、
子供嫌いな独身未婚三十路女とその恋人の連れ子との二人きりの一日、
失恋の痛手を癒す旅に出た女と旅先で出会った一人ぼっちの少女、
飼い主の同棲に伴って出会った二匹のメス猫、
初めての同棲のために引越しをする娘と田舎から手伝いに来た母。

私達って友達だよねと始める友達というものはなく
僅かなシンパシー、儚くつながる関係を友情と呼びたいときもある。


最近、田舎に住む友人たちと大きな隔たりを感じている。
東京で独身で気ままに暮らす私としては
子供が小学生にあがるとか、3人目が生まれましたとか言われてもピンとこない。
独身の友人たちも
一人もんでいる事が周りからはまるで悪かのように言われるので
結婚に焦らされ見合いをすると言い始めた。
恋愛観、もしくは結婚観がここ数年で大きく変化したのは間違いない。
田舎に帰るたびに会おうと思う友人が減っていく。
「用事なくても連絡して来いよ、全くないとぶっちゃけ寂しいし」とか言っちゃう元彼も
みんなみんな面倒くさいなんて思ってしまう。
家でにゃんにゃんとひたすら遊びに興じている方が幸せだなんて
私は本当に冷めた人間になってしまったようです。


そんな薄っぺらな人間関係を否定されたわけではないけれど
諌められたような気がした一冊。

パイ生地に染み入るようにこの恋が私を甘く優しく変える 

今日も元気に映画鑑賞!
久しぶりに海外の映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』です。
マイ・ブルーベリー・ナイツマイ・ブルーベリー・ナイツ
(2009/11/20)
ノラ・ジョーンズ ジュード・ロウ

歌姫ノラ・ジョーンズ映画初主演作!失恋に傷つき旅に出る女性と、優しく見守り包みこむ男性の甘酸っぱい恋を描いたラブストーリー。恋人の心変わりで失恋したエリザベスは、彼の家の向かいのカフェに出入りするようになる。毎晩ブルーベリー・パイを残しておいてくれるカフェのオーナー、ジェレミー。「ブルーベリー・パイが売れ残るのは、ブルーベリー・パイのせいではないんだよ」。彼と交わす会話に慰められる彼女だったが…。
<Amazon 内容(「Oricon」データベースより)>

この映画が公開されていた当時
何かの雑誌に映画の広告が載っていてずっと気になっていた映画です。
↑のDVDジャケットにもなっているスチール写真も素敵でしょう?
構図と言い色使いと言い、私好みなの。
あと、歌手のノラ・ジョーンズ主演というのが最も興味を惹いたのです。

で、鑑賞後の感想ですが。
ノラ・ジョーンズがかわいい!!
私の彼女に対するこれまでのイメージは落ち着いた声とか歌い方とかから、
「綺麗なお姉さん」だったんですよ。
ところがどっこい、映画の中の彼女は小さくて頼りなくって、純粋で、まるで少女!
実年齢では年下のはずのナタリー・ポートマンにもお子様扱いされているし。
しかし、主題歌はやっぱりしっとり穏やかな歌声。
うぅーん、魅力的過ぎる。

ちなみに、映画観るまで知らなかったんだけど、
この映画の監督は香港映画監督のウォン・カーウァイ監督の初全編英語作品だったのです。
なるほど、ロードムービーがあんまり好きじゃない私にも
この映画が受け入れられたワケが一気にわかりました。
私、ウォン・カーウァイ監督の『恋する惑星』も『天使の涙』も大好きですもの。
あー久しぶりに『恋する惑星』見たくなっちゃったなぁ。
香港映画だけにとどまらない監督の今後の活躍にも俄然期待。

魂の叫ぶビートが響き渡りみんなを置いて星になっていく 

久しぶりに新刊情報です。
(とか言いつつこれ書いているのは3ヶ月も後の話です、おい)

坂道のアポロン 5 坂道のアポロン 5
(2010/01/08)
小玉 ユキ


4巻紹介時の記事
☆新刊情報☆
3巻紹介時の記事
はちきれそうな夕陽で伸びた君の影を掴まえ「好きだ。」と呟いてみる
2巻紹介時の記事
差し出されたマフラーわずかにキャスターの香り漂う冬の始まり

前巻の発売が8月なので、半年振りの新刊です。
結構待ちましたね、まぁ月刊誌連載の少女マンガなら普通か。

主な登場人物は田舎町の不良少年の千太郎、幼馴染の律子
都会から転向してきた優等生少年の薫
千太郎の憧れの人・百合香
千太郎と薫のジャス仲間の大学生の淳一
絡み合う五角関係ってやつですよ

1960年代という、私にとっては歴史の教科書くらい遠い話だけど
妙に共感できちゃう、少女マンガマジック。
恋愛マンガと言うよりは友情マンガなので男性にもお勧めしたい。

屋上の恋色褪せない事前提で閉じ込めたはずのトイカメラ 

今日も元気にアニメ鑑賞!
ずっと劇場公開作品だと思い込んでいた『海が聞こえる』です。

海がきこえる海がきこえる
(2003/08/08)
坂本洋子 飛田展男

高知県土佐で青春時代を過ごした青年・拓が、帰省する飛行機の中で高校時代を回想していく。そのなかには、両親の離婚のため東京から引っ越してきた、成績・運動ともに優秀でありながらも、誰にも心を開こうとしない少女・里伽子の存在があった…。
スタジオジブリの若手スタッフが中心となって作り上げた青春TVアニメ・ムービーで、後に劇場公開。監督は『めぞん一刻 完結編』などの望月智充が担当している。作画枚数など他のジブリ作品に比べると見劣りするが、そこを逆手にとっての淡々とした味わいが、独特の好ましい雰囲気を醸し出している。また、それは現代の若者ならではの淡白さをも露呈させているような気もしてならない。氷室冴子の原作は、その後武田真治主演によるTVドラマ化もなされている。(的田也寸志)
<Amazon.co.jp 内容紹介より>

72分という短めの、スタジオジブリによるアニメ作品。
スタジオジブリ作品と言えば、しょっちゅう日テレで放映しているイメージですが
wikiによると、作中未成年者の喫煙・飲酒のシーンがあることや
72分と言う尺の短さなどからTV放映されないそうで
ジブリ作品としてその名を知りつつ、ずっと気になっていたんですが
久しぶりにアニメ見たいなぁとレンタルショップでうろうろしてたところ
久々にこのタイトルを目にし、おぉこれは一度見ておかないと!思い
ようやく初鑑賞にいたったわけであります。

製作は1993年、なんていうか・・・当時の月9のノリだよなぁと思う。
正統派の青春恋愛ドラマというか。
私自身はこういうドラマチックな高校生活を送ることはできなかったけれど
観ていて何とも言えない懐かしさがこみ上げる。
こういう青春そのものに思い出があるわけじゃないけれど
東京から田舎町に引っ越してきた美少女が、クラスになじめず
ある日離れ離れになった父に会いに行くため家出を結構
クラスメイトでもある主人公の男の子は意図せず家出に巻き込まれて・・・
あーなんていう既視感あふれる設定!横道すぎるストーリー!
しかしなんという安心感。

なんだかんだ言って流行は移ろい易いし、新しいもの好きな人も多いけど
結局はこういった懐かしさをつれてくる青春ストーリーは安心して見れて
だからこそ描かれる年代は古くなっても
今でもファンが残り続けている証拠だと思う。
しかし、今の若い子にはこういうのってウケないのかな。
ウソの世界って感じがして滑稽に見えるのかしら・・・・?

僕のこと好きなんだよねと確認され嫌いになれる私も私 

大切なものはなんですか? バトンバトン

Q1 これは、たまに道徳などの教育で使われる可能性が高い(一部しか知らない)質問です。
A1 やってみます。
Q2 大切な物質を3つあげてください。
A2 水、空気、太陽
Q3 大切な人を3つあげてください。友人はイニシャルで。恋人は……一人ですよねぇ?w
A3 家族(ひとまとめでもいいのかな)、YK、NY
Q4 大切な形のないものを3つあげてください。
A4 時間、温度、睡眠
Q5 その中(Q2~4)で、一番最初に捨てるとしたら、なんですか?
A5 あれ、私の答え方抽象的過ぎるの?捨てようがないもの多いんですけど
Q6 その中(Q2~4)で、一番最後まで残すのはなんですか?
A6 時間
Q7 おまけ。最初に殺したい人を1人あげてください。
A7 殺したいとは思わない。通り魔にでもやられてしまえと思っているだけ。
Q8 これからの人生、最初に無くしたい、壊したい物質を1つあげてください。
A8 三日坊主な飽きっぽさ
Q9 今まで答えて、あなたは何を思いますか?
A9 なんか自分にとってというか生物にとって大切なものの方が先に浮かんでしまいました
Q10 質問は以上です。お疲れ様でした。
A10 ありがとうございました。
ネタがないのでバトンする。
こういうバトンってなかなか珍しいなっておもいながらやりました。
心理テストっぽいけど、回答がないので
ちょいともやっとはしましたけれども。

またここで誰とも知らない人たちと席を共有するだけの日々 

ちょこちょこ読書。

あやまちあやまち
(2009/06/12)
沢村 凜

帰宅途中の電車のなかで偶然気づいたひそやかな追跡劇。その尾行者が、ようやく幸せをつかんだかに見えたわたしにつきまとうようになる。地下鉄の駅の階段を歩いてのぼる者同士として意識するようになり結ばれた恋人。彼はこの尾行者と何かつながりがあるのか…。切なさが胸に迫る長編恋愛ミステリー。
<Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>

私、またバカな事に、「恋愛ミステリー」で失敗いたしました。
まぁ、でも今回のは正確に言えば「ミステリー」ではないので、
謎多き青年と、平凡なOL生活を送る女性との恋愛小説としてみれば
なかなかにスリリングと評することもできなくはないかも。
だけど、こういうもって回った言い方でしか感想が言えないのも事実。
つまりはおもしろい小説かどうかに対して、
及第点とまでは言えそうもなく
この作者に対するイメージも掴み難いので
もっと他の作品も読んでやろうという気にはならない。
ビジネス街に多く立ち並ぶ居酒屋にふと立ち寄って
まぁ、この雰囲気の店ならこんなもんでっしゃろという感じですね。
クレームつけたくなるほどまずいわけじゃないけど、所詮居酒屋だなみたいな。

自分に本との出合い運がないのか、それとも選出眼がないのか、
とにかくこういうタイプの本で、いやぁこれはよかったと思えたことがない。
それでも手を出し続ける私はドMですね^^;

霞む中ビルは互いを呼ぶように赤点滅する春の夕暮れ 

つらつら短歌

暇なく埋め尽くされたアルバムの無意味さを知る一人寝の夜

空風に落ち葉散りて公園の主役のラストダンスを彩る


雨の日も明日の空を信じればどこまでいっても青は青 

久しぶりに年末年始に実家に帰らなかったので
今年は紅白歌合戦を見ないままの年越しでした。

3日も過ぎればどんどん画像がアップされ、
そして片っ端から版権の関係で消されていくのですが・・・
TV持ってない人間でも楽しむことができます。

続きを読む

プライドに泣かされた日は手の届かない神の孤独を思って歌う 

たった一人の反撃を
あの人はどう受け止めるだろう。

味方もなくて、周りから滑稽に見えても
それでも自分のためにできることはしていたい。

大海に逃げ道探して泳ぎ回る私にアクセスしてくるのは誰 

ちょこちょこ読書。
今日は映画化が決定しているらしい恋愛(?)小説です。
映画のサイトはこちらすべては海になる

すべては海になるすべては海になる
(2009/11/06)
山田 あかね

夏樹は二十七歳、独身。都内の書店で働くようになってから五年たつが、いまだにアルバイトのままだ。彼女は十七歳のときに援助交際の経験があり、いまでも人間関係がうまく築けないでいた。寂しさを紛らわすため、既婚者や出版社の営業の男性と付き合うが、心の隙間は埋まらない。ある日、夏樹は店で中年女性の万引きを目撃する。大学教授の妻である彼女の家を訪れた夏樹は、高校生の息子・光治と出会う。学校でのいじめに耐えながら、気丈に崩壊家庭を立て直そうとする光治に、夏樹は強く心を惹かれる。著者が監督した同名映画の原作小説。
<Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>


援助交際をしていた女子高生は10年経ってもうまく生きれない。
こういう設定、書かれた文章から
著者は主人公と同じくらいの20代後半あたりの年齢かと思ってたんですが
映画情報誌かなんかでたまたま知ったのですが
著者自身が、映画の監督を務めたそうで(ちなみに初監督らしいです)
監督インタビューで写真も載っており、思ってたよりだいぶ年齢上でびっくりした。

文章が幼いというわけではないけれど、
解説もついにこういう小説が出てきたかみたいな書き方だったし
なんか援助交際する女子高生が社会的に取りただされた世代のひとかなって、
勝手に想像していました。

さてさて内容ですが、タイトルに惹かれて買ってみたものの
そこまで心を動かす感動作と言うこともなく
ただ文章が流れただけでした。
読み手の私の問題かもしれませんけれど。


映画の柳楽優弥君×佐藤江梨子さんの組み合わせはちょっと気になります。

喧騒に紛れるように渡り歩きため息ひとつ孤独が不時着 

年末に仕事の忘年会で使用したお店。

かくれ家旬ダイニング さくら 渋谷
リンク先はぐるなびです。

かくれ家旬ダイニング さくら
ホットペッパーを見てね、この店に決めたわけですよ。
飲み会と言っても仕事関係の大半が参加しなかったので
数人だけのこじんまり会だし、
年末で職場を去る人の送別会もかねてたし
落ち着いた雰囲気のところでと思ってこの店を選びましたが
完全なる失敗でした。

ホットペッパーもぐるなびも過剰広告。
全席完全個室とか謳っていますが、
一歩店内に入ったときの感想は
天井低い、席狭い、通路狭い、個室とか言いつつ安っぽいピンクのカーテン・・・・・
男性陣はそろってピンサロみたい、抜きキャバみたいと言ってました。
つまり、そういうことだと思います。
「大人の」空間であることは間違いないけど、
決して落ち着きのある上質空間ではありません。

12月だし、渋谷だし、仕方ないのかもしれませんが
あまりにも騒がしく落ち着かないので飲み放題の時間終了とともに早々と出て
宮益坂の土間土間へ行っちゃいました。
あーチェーン店の方がなんぼか落ち着くって言う皮肉。

引き出しに隠した宝石君の手で還して春の鎌倉の海 

鎌倉へ初詣行きました。
と、言っても喪中なので鶴岡八幡宮への参拝はお預け。
本当は友達と温泉でも行こうって言ってたんですが
のっぴきならない理由と、
箱根駅伝の影響で箱根方面めっちゃ込んでるという理由で鎌倉詣に変更。


今回は、JR鎌倉駅から鶴岡八幡宮までの参道をぶらぶらしながら建長寺へ参拝。
その後円覚寺へもてこてこ歩いて、舎利殿を見る!という計画でした。
ちゃんと事前にネットで見たんですよ。
1日から3日までは国宝の舎利殿が見れるって!
前に別の友達と鎌倉へ行ったときは、普段この舎利殿拝観出来ないって知らなくて
悔しい思いしたからリベンジだーーーと思ってたのに!
円覚寺舎利殿、補修工事中のため拝観不可・・・・・・
なーぜーだーーーーー。

ということで、私的メインイベント国宝拝観もお預け。
人形焼食べたり、おせんべい食べたり、シラス丼食べたりと食べ歩きに変更です。
その後場所を移動して、久しぶりにボーリングしてきました。
いっぱい歩くこと想定してたから動きやすい服装で来てて良かった。
最近はこの友達と遊ぶと、運動するのがデフォとなってきました。
普段運動不足の私にはとってもいい友達です。

何回もハンドル切って結局は同じ場所まで戻ってきている 

ちょこちょこ読書。
今日は短篇ミステリー。

天使の歌声天使の歌声
(2007/07)
北川 歩実

まだ見ぬ父親に会うため秋庭邸を訪れた一登は、そこで言語能力を持たない弟に出会う。彼は言葉を話せない代わりに、聞くものの心を癒す“天使の歌声”を発することができた。その弟をめぐってある悲劇が起きる。そして六年後、一通の手紙によって一登はふたたび秋庭邸を訪れた。探偵・嶺原克哉が出合った六つの難事件。多重どんでん返しが魅力の連作集を文庫オリジナルで贈る。
<Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>

私が本の購入を決めるほとんどのとき、
何かで好評かの書評を読んだからとか、売り上げランキングが上位だからとか
根拠があってのことではないので、失敗も多々あります。

この作者の本読むの初めてだったんですが、なんか、好きになれませんでした。
名前をミステリーフェアなどを開催している書店などで見かけたことはあったので
それなりにファンのついている作家さんなんだろうなと思ってはいました。
ちょこっと検索をかけてみると
大胆などんでん返しで終わる長編小説がお得意とのこと。

・・・・これ、連作短篇。
そう、短篇なんだけど何度も流れが覆されるんですよ。
一回推理が組み立てられたと思ったら、3行後には否定されてたりして
正直読んでてついていけないなって思った。
「ちっ、面倒くせーな」と心の中で思ったりもした。
ミステリーでいらいらいするとか初めてかもしれない。

長編のほうは評価良いみたいですが、
しばらくこの作家さんの本を読みたいとは思わないだろうなぁ。
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