恋するタタタン 2016年05月

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 2016年05月 

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☆大反省大会 5月分☆ 

脈絡なく短歌を振り返る。

2016年5月 記事確認は→こちら

夏ものの白ワンピースなり君が果汁零して地図を描きたるキャンバスは [2016/05/30]
誰しもが悲劇の気配を知っていて他人事なら写メだって撮れる [2016/05/29]
来客用水出し麦茶のパック買う 今年も夏が浸食してくる [2016/05/28]
どうでもいい約束みたいな返事でも飲み会開始は遅れぬ友情 [2016/05/27]
一人でも誰かと居てもプレッシャーは繰り返し私の内臓を刺激する [2016/05/26]
好きという気持ちを燃料に走る車がそろそろ出来てもいいと思います [2016/05/24]
友達になりませんかと尋ねたらはいと答える人は友達ではない [2016/05/23]
あじきない心が迷子になる前に人工衛星飛ばしたい真夜中 [2016/05/22]
恋の終わり言い忘れていたさよならを電波に乗せて本当に終わり [2016/05/21]
さり気なく私を撫でる菖蒲の葉 後から赤く傷ついたのを知る [2016/05/20]
電車より船旅が好きだと言う人の少年ジャンプの読者率は異常 [2016/05/19]
飲み会の話題がそれしかないのかと言われるくらいに男の話 [2016/05/18]
請求書とチラシばかりが投函されるポストに貴方の手紙という異分子 [2016/05/17]
危機管理能力のない男など要らないと言って早幾年 [2016/05/16]
ホントでもウソでもいいけど匙加減間違えないでね朝のワイドショー [2016/05/14]
デパートのトイレに妊娠チェッカーが捨てられており それも人生 [2016/05/14]
さよならを段ボールにつめた後入れ忘れてた歯ブラシはどうする [2016/05/13]
剃り残しの顎先指で確かめたい欲求と戦う満員電車 [2016/05/12]
横浜の夜は青く輝いて夢心地にて足元さらう [2016/05/11]
エレベーターで酔ったふりして抱き着くなんて小娘じゃなきゃそうそう出来ない [2016/05/10]
力任せに絡んだ糸を引っ張れば二度と元には戻れぬ直線 [2016/05/09]
嘘つきの味が広がるアイスコーヒー夕焼けこやけが鳴るから帰って [2016/05/08]
心臓が疲れるくらいの重低音に君が鼻歌乗せてる金曜 [2016/05/07]
指先がかじかんでいく冷たさでサヨナラを言う貴方は美しい [2016/05/06]
体中のほくろを削って真っ白にしても私はあの子になれない [2016/05/05]
退屈な深夜映画をミュートにし来ないメールをただ待つ金曜 [2016/05/04]
終電を気にせず明かした夜はもう二人の間に来ないのだろう [2016/05/02]
音速の速さで恋を忘れてしまえ明日は私のための青空 [2016/05/01]

丸々納得できてる!って歌は5月も詠めてないです。
でも時々、あ、ぴんときた。っていうワードがあったりして
もっと一首にどっぷり向き合えばいい歌になるかもなとは思う。
歌の下地みたいなままで毎日アップしちゃってるようなもんです。

あじきない心が迷子になる前に人工衛星飛ばしたい真夜中
これは全然違う言葉を、喉元でごろごろさせながら考えてた時
ふっと「人工衛星」という言葉が出てきて、あ、それでいいんだと思った。

他、いろいろ迷ってる。
好きという気持ちを燃料に走る車がそろそろ出来てもいいと思います
結句を、「思う」にするか「思います」にするか悩んで
自分の考えを口に出してる感じの方がいいかと思って「思います」にした。

デパートのトイレに妊娠チェッカーが捨てられており それも人生
これは、妊娠チェッカーをどこで見かけたらいいかと悩んで
自宅とか、他人の家とか、彼氏の家とか
はては、コンビニとかファミレスとかマックとか。
あまりに近しいと修羅場るし、
外だったら自分ならどこでチェッカー使ってみる気になるかと考えた結果デパート。
着飾った人達の中に、自宅では確認できない事情が想像で来たらと思ったんだけど
自分の意図した感じにはなってないかなぁ・・・・
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☆大反省大会☆ 

脈絡なく短歌を振り返る。

2016年3月 記事確認は→こちら
隣で響く鼾の音階聴きながら私の時間が始まる深夜 [2016/03/30]
ゴミあふれるビーチに光る指輪など拾い集めたサイバーの海 [2016/03/29]
ピンクばかり散らばるメールの下書きを保存しこれが恋だと悟る [2016/03/28]
人生に必要なもの ただそれは酒とタバコとビートと女 [2016/03/27]
罪人の扉は常時開かれており 性善説だけ信じていられない [2016/03/26]
あなたとの未来の形を知りたくて幼き頃の写真を並べる [2016/03/25]
重力に負けまいとする肉のごとく諦めの悪い恋をしている [2016/03/23]

短歌を詠むのが久しぶりすぎて、短歌の詠み方をちょっと忘れてた。
でも、自分ではブログ再開して最初に詠んだ
重力に負けまいとする肉のごとく諦めの悪い恋をしている
この歌が一番気に入っている。
自分のたるんだお腹に喝を入れる気持ちでw




2016年4月 記事確認は→こちら
日曜の午後とタイトルつけられた公園君は誰と来ている [2016/04/30]
我が悲哀重く垂れいる藤の花揺らした風はいずこへ向かう [2016/04/30]
英雄の名前がこだましスタンドは赤く波打つ卯月の夜 [2016/04/29]
一言で心を持っていかれる恋にプロローグなんて必要ないの [2016/04/28]
年重ね路地裏ほどの距離感が開発されいく友との電話 [2016/04/26]
名も知らぬ男に媚びる余力など残してないの酔いたいだけなの [2016/04/25]
雨の日にホワイトジーンズ履くような潔さなど持ち合わせてない [2016/04/23]
ポジティブな意味で男女であるが故変わることない【友達】カテゴリー [2016/04/22]
澄み切った冷茶グラスにからからと二人の沈黙渦を巻く [2016/04/21]
紫の思い出となれつつじの丘に二人の影は長く伸びゆく [2016/04/20]
マネキンの恋物語の無邪気さよ リアルはもっともっと非情だ [2016/04/19]
掌に収まりきらぬ声援は東京ドームの夢へとなれり [2016/04/18]
鳴りやまないアラームの夜世界中の祈りがあなたに届きますように [2016/04/17]
シャンパンの泡より軽い嘘をつく今夜限りの恋人は誰 [2016/04/14]
パンプスの中で悶える指のごとく私は生きてる ここで生きてる [2016/04/13]
幼子の初めて出会う物語に運命はもう書き込まれている [2016/04/12]
音と光をかき混ぜたような高揚の中で心は涙している [2016/04/10]
通り行く春の嵐に身を任せ桜は最後のダンスをしている [2016/04/09]
夕焼けに染まるスタンド白球よ歓声の波を切り開いて行け [2016/04/08]
休日の顔とは違うねまだ私の知らない部分も残ってるんだね [2016/04/07]
待ち合わせ貴方はいつも遅れて来て一人で開けるこのドアの重さよ [2016/04/06]
永遠にどこにも辿り着けないようなどこでも行けるような 東京 [2016/04/05]
少し迷ったペン先がインクを溜めていく やっぱり好きと書いて送ろう [2016/04/03]
アカデミックなデートの後の高揚をポストカードに記して残す [2016/04/01]
綿菓子のようにあなたは柔らかく桜色した夢など見せる [2016/04/01]

ずらっと並べるとはっきりわかるけど、私、結句のバリエーションが少ない!!
がつんと胸に来るような言葉を詠むのではなく
なんていうか、単なる説明文みたいな感じだね。
全体的にあんまりしっくり来ている歌が無いのですが
やっぱり、ブログを再開して初めてコメントもらえた
パンプスの中で悶える指のごとく私は生きてる ここで生きてる
これが、一番出来がいいのかな。

ところで改めて思うが、語彙力って大事だね。
ボキャブラリー増やす必要があると痛感しました。
あと全くオノマトペを詠んでないということに気付いた。

夏ものの白ワンピースなり君が果汁零して地図を描きたるキャンバスは 

ちょこちょこ読書。
歌人、加藤千恵さんの恋愛小説。

その桃は、桃の味しかしない  (2013/8/1) 加藤 千恵


高級マンションに同居する、奏絵とまひる。姉妹でも友達でもない二人の共通点は、同じ男性の愛人であることだった。割り切って始めた共同生活で二人分の食事を淡々と作り続けるうち、奏絵の心境は変化していく―。若い女性から圧倒的な支持を集める恋愛小説の新旗手が「食べること」を通して、叶わない恋と女子の成長を描いた長編小説。
Amazon 内容(「BOOK」データベースより)



まず思ったのは、
いつまでおかざき 真理さんのイラスト表紙に頼るんだ?ってこと。
歌人としてのデビュー作に当たる『ハッピー☆アイスクリーム』が文庫化した時
それは集英社からの出版であったけど、
歌集というジャンルと、丁寧で美しいおかざきさんのイラストとの組み合わせが
とても新鮮でよかったと思う。
その後、集英社から続けて出版された文庫が、おかざきさんのイラストになるのは
まぁ同じ出版社だからまだわかる。
が、今回のこの作品は幻冬舎から。
そして、これとは別に河出書房からも、おかざきさん表紙の文庫が1冊出されている。
・・・・・もうええわ。

今回のこの本に限って言えば、装丁は失敗だった。
おかざきさんのこの、美しい桃色、エロティックさ。
すごくいいよ、大好きだよ、おかざきさん。
内容とだって合ってるけど、けど、中身が物足りない!
そう、なんか足りないんだよ。
薬味の入ってないそうめんみたいな感じ。

食べることをテーマに、二人の女性の心の揺れ動きを書いた小説だったけど
結局どっちつかず。
加藤さん、ホントは食べることそんなこだわってないんじゃないかなって思った。
どうせなら、田辺聖子さんくらいおなかがすくようなのを書いて欲しい。
お茶漬け一つでぐーと言わせて欲しい。

誰しもが悲劇の気配を知っていて他人事なら写メだって撮れる 

今、エンタメ界でアツイのは、先日も紹介したように警察小説だと思う。
それを映像化した作品も供給され続けている。

そして次点は、明確なジャンル分けはされていないのですが、
【後味悪い系】(私がそう呼んでるだけ)小説。今、にわかに注目を浴びている。
一部は【イヤミス(イヤな気分になるミステリー)】(これはある程度世間で認知されてる名称)と被る。
ただ、ミステリーではない小説も多いので、ひっくるめると【後味悪い系】。
ブログを休んでた間にもけっこう読んでいた作品のご紹介。
映像化も相次いでます。



殺人鬼フジコの衝動  (2011/5/7) 真梨 幸子

【イヤミス】【後味悪い系】小説の牽引役の一人とも言える真梨幸子のスマッシュヒット作。
昨秋連続ドラマ化。見てはないが、原作よりマイルドになってるはず(映倫的に)『フジコ



火の粉  (2004/8) 雫井 脩介

フジテレビ系で今年の春にドラマ化。『火の粉



クリーピー  ( 2014/3/12) 前川 裕

本年、映画化。もうすぐ劇場公開。『クリーピー 偽りの隣人



こっからは、まだ映像化はされていないけど、
ドラマ化・映画化もありえる作品群。

悪意のクイーン  (2014/2/7) 井上 剛

ホラーじゃないよ、サスペンスだよ。

乱反射  (2011/11/4) 貫井徳郎

ミステリーの名手ですが、これは小さな悪の群像劇って感じ。

契約  (2010/7/8) 明野 照葉

この人の作品も、軒並みいや~な気持ちになるよ。
大ヒットは無いけど多作だし、安定して嫌な感じの作家(褒め言葉)。

主よ、永遠の休息を  (2012/10/5) 誉田 哲也

キング・オブ・後味悪い!!!もう苦しくして苦しくて、読むの辛い。
感動ではないが、涙なしでは読めない。
ちなみに上の表紙は、実業之日本社文庫発売時のもの。
今年、中公文庫から再出版されています。中身は変わってないと思う。
ちなみにこれは、映像化は無理。
これを映倫的にOKに仕上げると、それはもう別の物語になってしまう。


嫌な気持ちになるのに手に取ってしまうのは何故か。
深淵をのぞき込んで見たくなる。それが、人間らしさ。
あと、今回書いてて思ったのは
【イヤミス】は女性作家が牽引していると世間では言われているけれど
湊かなえさんとか、沼田まほかるさん、とかね。
男性作家も結構【後味悪い系】小説書いてるんだなってこと。

来客用水出し麦茶のパック買う 今年も夏が浸食してくる 

会社ではすでにエアコンを入れない日がない。

不調が来るとわかってる季節
夏なんて大嫌い。

どうでもいい約束みたいな返事でも飲み会開始は遅れぬ友情 

男友達と飲みに行く。
後半いつもの通り下ネタになる。

女だと意識されている場合振られる下ネタと
女だと全く意識されていない場合の下ネタは全然違って
私の場合
好きなAV女優について議論されていて、そして参加を求められるので
明らかに後者ですよね?

一人でも誰かと居てもプレッシャーは繰り返し私の内臓を刺激する 

ちょこちょこ読書

今日は、警察小説。
潜入捜査  (2011/2/5) 今野 敏

非情な手段でヤクザを叩きのめす、マル暴刑事・佐伯涼は突如、警視庁から異動を告げられる。拳銃も手帳も取り上げられた佐伯の行先は「環境犯罪研究所」。所長の内村は、産廃不法投棄に暴力団が関わる事例を説明、佐伯の力を必要とする。佐伯家の祖先に始まり、佐伯自身も身につけている武術「佐伯流活法」を生かし、暴力団が支配する運送会社への潜入が命じられた―。
Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>


いままで、何冊か今野作品読んでたけど、びっくりした。
なんだ、このライトな感じは!あまりにファンタジックでホントに警察小説?って思った。
そして、解説を読んで納得。
もともとは、『聖王獣拳伝』という作品名で1991年に発表されていたものを
出版社が変わり、改題して再販ということらしい。
これは、編集者仕事したなぁ。
今野さんが警察小説の書き手として、名を売って、
作風もある程度認知されてきた中でこの改題は、すごく効果的だよね。
『聖王獣拳伝』のタイトルだったら私も絶対に手に取ってなかった。
そして、文庫版のこの表紙。
最近の警察小説は、夜景とかの写真を表紙にしてるものが多いけどこれもそう。
ちょっとずるい感じはあるけど、
カテゴリーがわかりやすく、作品のイメージがわきやすい。

が、中身は『聖王獣拳伝』のままなんで(改稿はされてない)
全く予想を裏切られて、満足度はかなりダウン↓
骨太ハードボイルド想像してたんだけどね・・・・
本の表紙に騙されず、『聖王獣拳伝』のタイトルにも引かず
軽い警察小説風アクションを読みたい方にはちょうど良いと思います。
私は、好きじゃないってだけ。

好きという気持ちを燃料に走る車がそろそろ出来てもいいと思います 

おすすめマンガの新刊紹介

まえに、ブログ休んでた間のおすすめとして紹介しました
花田 祐実さん(レビュー→ピンクばかり散らばるメールの下書きを保存しこれが恋だと悟る
新刊がでたよー


今回は新卒新人の女の子と、他部署の恋愛に興味なさそうな先輩との恋のお話し。
接点があまりにもないところで、禁じ手「お友達から」を使ってしまう。
でも、そこがかわいいよね。

花田さんのあとがきで前書いていらっしゃたのだが、
気が付くと男性キャラにしょっちゅう「まいったな・・」というセリフを言わせていて
男はみんな、まいってしまえばいーのだ!って開き直ってたけど、
私も、それには大賛成!
年下のかわいい女の子に、振り回されちゃったりとか
マンガの上でなら、とても楽し気に見える。

ちなみに、花田さん、レディコミ誌『恋愛MAX』で、
『プライベートドクター』の2ndシーズン連載開始しました。
ちょっといじわるでだらしないとこもあるけど、
仕事が出来て背も高く、とても人気のあるお医者様との恋物語。
もちろん、コミックスもってます。きゃーかっこいーー

友達になりませんかと尋ねたらはいと答える人は友達ではない 

ちょこちょこ読書。
本日は、あっさりした本です。

カツラ美容室別室  (2010/10/5) 山崎 ナオコーラ


こんな感じは、恋の始まりに似ている。しかし、きっと、実際は違う。 カツラをかぶる店長・桂孝蔵の美容院で出会った、淳之介とエリ、梅田さんたちの交流のゆくえは? 大人の事情、大人の友情に迫る。各紙絶賛、話題の最新作!
Amazon 内容紹介(単行本)より>


衝撃的なタイトル本『人のセックスを笑うな』でデビューした作家さんです。
Amazonの評価は低いものが多いですが、私はかなり好きな作品かも。

だから何だって言うんだってくらい、ドラマがない。
いや、ドラマはあるんだけど、作りこまれたドラマはない。
登場人物たちも虚構の中で、作者や読者に都合よいキャラクターになってない。
ただ、そこにある物語という感じ。
日常淡々系ここに極まれりって感じ。
私の好きな、銀色夏生の『ミタカくんと私』シリーズに近い。
(レビュー→冬風に誘われ一瞬手放した蒲公英空へ向かって踊る

そして、世の中には恋が始まりそうでいて
なのに友情が始まる物語ってなかなか少ないことに気付く。
なんでかって、恋する方が楽だし、終わらせやすいからだと思う。
しかし、現実には友情だってもちろん存在するわけで。
私も女友達はどんどん減っていくけど、気の置けない仲の男友達はいる。
そんな私にずどんと来たのがこれ。

男女の間にも友情は湧く。湧かないと思っている人は友情をきれいなものだと思い過ぎている。友情というのは、親密感とやきもちとエロと依存心をミキサーにかけて作るものだ。ドロリとしていて当然だ。恋愛っぽさや、面倒さを乗り越えて、友情は続く。走り出した友情は止まらない。



男女の友情間において、その性差は時にはエッセンスとして重要な意味を果たす。
セックスはもちろんキスすらしない男女の仲でも
これは、友情だとはっきりさせない曖昧さを5%くらいは残しておくべき。

あじきない心が迷子になる前に人工衛星飛ばしたい真夜中 

今日もおすすめ海外EDMをご紹介。

本日は、オランダ人DJ Hardwellだ!
世界の人気DJランキングで1位になったこともあるんだってさ。


この曲が一番好き。見慣れた東京の街並みのMV


こういう光と音の融合みたいなMVって好き。






ダブステップとかが苦手な人にはちょっと耳障りかも。

恋の終わり言い忘れていたさよならを電波に乗せて本当に終わり 

ちょこちょこ読書。
今回は初めて読む文庫レーベル。そして初めての作家。

SPOOKY (2007/10) 椙本 孝思

小さな広告代理店に勤める初芝亘(25)は、ドイツの片田舎の街グラスラグラスで催される魔女祭の取材に出かけた。楽隊とビールで華やいだ、一見のどかな田舎祭りと思われたが、夜、亘は不可思議な儀式に招かれ、混濁ののちに意識を失う。帰国後、奇妙な懐かしさを伴うデジャブ現象に囚われるようになった亘は、やがてそこに三年前に突然去っていった学生時代の恋人、麻衣の影を感じるようになり…奇妙でせつない青春恋愛ミステリー。
Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>


よく知らないのだけど、この本を出版しているのが
株式会社アルファポリスという2000年設立の新しい出版社。
サブカルやゲーム系、あとはいわゆるラノベなどを出版しているようです。
表紙がラノベ系ではなかったので、一般小説だと思って買ってみた。

まず、言いたい。全然ミステリーじゃない。
恋愛要素はあるけど、ミステリー要素ない。むしろファンタジー。

あとこれは、個人的な感覚の話かもしれませんが、
登場人物の雰囲気等を考えると、キャラクターの年齢が若すぎると思う。
異国への旅をきっかけに、学生時代付き合っていた恋人の影を追いかけ始める
っていうのは別にいいんですが
大学卒業して3年、心残りの恋をひっぱり出すには早すぎる。
物語的に30歳前後で、新しい恋人との結婚を意識する年齢がジャストではなかろうか。
これ書いたのもしかして、社会人経験のない若い人かなっと思ったら
Amazonの著者紹介を観る限り、私より年上である。
まじか、25歳ってまだぺーぺーではなかったですか?
昔の恋ひっぱり出してる余裕なくなかったですか?

そんなこんなで、作品自体は稚拙って感じです。

ところで、こんな雰囲気の作品他にもあったなと思い返したら
辻仁成と江國香織の『冷静と情熱のあいだ』であったと行きつく。
まさにあれは、30歳の誕生日をタイミングとした物語であった。
そう、心残りの恋はその頃心の内を掻き乱しにやってくるのだと思う。

この作品も、うまい脚本家が書き直せば
テイストはそのままに映画1本撮れそうではある。

さり気なく私を撫でる菖蒲の葉 後から赤く傷ついたのを知る 

散歩続き。

レインボーブリッジ近くの台場公園





この水面のキラキラわかってもらえるかしら。


お台場の地名の由来である、砲台のあと。




フジテレビ社屋が目の前。しょっちゅう飛行機も通るので良い写真ポイントだと思う。






公園(島)の真ん中は窪地になっていて
うちの実家の裏山みたい。全然港区って感じじゃない。
東京でこんなに草掻き分けたの初めてかもw






これはたぶん菖蒲。5月だしね。


こんだけ晴れてて潮風も心地よい公園なのにびっくりするくらい人がいなかった。
夜景の方が人気あるのかなぁ

電車より船旅が好きだと言う人の少年ジャンプの読者率は異常 

久しぶりにお散歩しました。
今回10.9㎞ んー頑張った!
ホントは、上野で開催されている「生誕300年記念 若冲展」行きたかったんだけど、
平日でも200時間超える混雑ぶりらしく、心折れた。

ので、散歩の目的をレインボーブリッジを歩いて渡るに変更。



橋の根っこ。芝浦側。



橋から見える景色。芝浦方面~大井ふ頭。
車が通る度、けっこうがつんがつんに揺れるので最初歩くの緊張した。
帽子やストールは飛びやすいので注意が必要。
高いとこ苦手な人にはおすすめしませんw


当たり前の話ですが、現地にいると橋の全体像が写せませんw


人はあんまり歩いてません。




橋から見える景色 お台場方面。


橋の真ん中をゆりかもめが走る。



橋から見える景色。晴海~竹芝方面。
ホントは小さく東京タワーが見えている。
が、これガラケーで撮れる限界です。

飲み会の話題がそれしかないのかと言われるくらいに男の話 

ちょこちょこ読書。
これまた田辺聖子さんの流れの作家さん(勝手にそう思ってる)

恋愛嫌い  ( 2011/10/20) 平 安寿子



女の世界は恋の話題で溢れている。でも、なじめない人間だっている。恋愛願望がなく、感情に溺れられない29歳の喜世美。猫と同居し、ブログでだけ自分を解放できる26歳の翔子。勤続12年、次長の肩書きもあるベテランだが「前向き」が嫌いな35歳の鈴枝。男とつきあったことがないわけじゃないけれど、恋愛は苦手―そんな女性たちの本音をリアルに軽やかに描き、明日へのエールをおくる小説集。
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現在恋愛をしてない3人の女性の物語。
強がりじゃなくて恋愛が嫌いな人ってホントはいないと思う。
この本のタイトル、わざとつけてるんじゃないかな。
嫌いっていう人はいないけど、作中の人物のように
苦手だったり、めんどうくさかったり、よくわからないって人はいっぱいいるし
それが人としての欠陥を示すわけではない。
恋になりにくいけど淡い気持ちを抱くこともあるだろう。

恋してないと生きていけないみたいな人もたまにいるが、
多くの人は恋をしてない期間も生きているし、社会人は仕事してる。
そういうありのままの人たちの生活を描いた小説ってとこでしょうか。

請求書とチラシばかりが投函されるポストに貴方の手紙という異分子 

入院している友人から手紙が届いた。
リハビリの合間にどんたくで混んだ市内に出かけ
レターセットを買ってくれたという。

文通なんて久しぶりだなぁ。
そして早速の返事で何を書こう。

危機管理能力のない男など要らないと言って早幾年 

ちょこちょこ読書。

新刊出たよー
ヒトイチ 内部告発 警視庁人事一課監察係 (2016/5/13) 濱 嘉之


人身事故を起こしたと出頭してきた女。どこか他人事のような供述を繰り返す間に、事故車は修理に出され、痕跡を残すタイヤは転売されようとしていた。女の自宅からは大金が。事故は事件となり、エリート警察官や芸能界との関係が炙り出される中、意外すぎる真犯人像が浮上。警察が警察を追う、迫真のリアリティ!
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やっぱり、濱 嘉之はおもしろい!1日で読了です。
ここ最近意図的に警察小説は避けてましたが
濱作品読むと、うーん他もまた読みたくなる。
この、ヒトイチシリーズも3作めですが、
他の濱作品(公安部青山望シリーズや、警視庁情報官シリーズ)に比べると
大きな事件を、様々な角度から追い詰めていくとこがちょっと物足りなくなるから。

しかし、警察官が警察官を取り調べるというのも、
一般から見たら全く分からない未知の世界だし、面白いんもんです。
毎度ながら、取り調べの様子、供述調書を取る様子が臨場感あって秀逸です。
こんなデキル人が担当官だったら、即洗いざらいしゃべってしまうと思う。
カツ丼とか用意する間もないわw
そして、こんな人が人事にいたらどれだけ組織運営がやりやすいだろう。


そして、嬉しいお知らせが。
作者本人の顔写真入り特別寄稿がお知らせとして挟んでありました。
あの、警視庁情報官シリーズの新作が出るそうな!
もうしばらく新刊出てなかったからシリーズ終わったのかと思ってた~
いえーい次の作品も楽しみだ。
そして、作者のほんわかした写真は、警察でバリバリ働いていたように見えないw
TVなどでは本名でコメンテーターとかされているらしいが
すごく頭のキレる方なのでするどいコメントなどされているのだと想像する。

ホントでもウソでもいいけど匙加減間違えないでね朝のワイドショー 

ちょこちょこ読書。
田辺聖子さんからの流れで選んだ作家さん。

エンジョイしなけりゃ意味ないね (2011/8/4) 朝倉 かすみ


アットホームが社風のメーカーに入社した美夏が配属された総務課には、美人、真んなか分け、中年女の3人の先輩OLが待ち構えていて…(「直立チューリップ」)。お局の久保田さんが無断欠勤。彼女の親友として、影の薄かった由里が突如、社内で注目を浴び…(「久保田さん失踪事件」)。華々しくはない、でも健気にがんばる雑草OL達の12の物語。
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まだまだ田辺さんにくらべると、うすーい感じだけど
着眼点とかおもしろいなって思うし、きっとこの作家さんも人間好きだと思うので
このまま、長編短編書き続けてればほど良い加減の作家さんになるだろう。
名前聞いたら誰でも知ってるようなメガヒット作家でも
ネットで賛否両論が激しく議論されるようなコアな固定ファンがつく作家でもなく
ゆるーく、でも息の長い作家さん。

ちなみに今回の本では、
社内のお局さんが、職場を辞めて田舎に帰り家業を継ぐことになった話が一番好きだった。
いい年した女が、若い男に媚び売って
そんな姿が痛いんだけど、それを痛いって笑い話にできる社内風景。
そんなお局が実は、田舎でシングルマザーの気の良い女将やってるなんて締めは
思わず、( ̄ー ̄)ニヤリッってなる。

デパートのトイレに妊娠チェッカーが捨てられており それも人生 

ブログを休んでる間から買ってるものもありますが
ここ最近購入したマンガの新刊情報など。


容姿は人並み、金なし、行くとこなしの冴えない主人公がもやもやしてるのが
生あったかく、ほんとにそこにあるリアル。
誰かとくっついてる時の熱っぽさとか
セックスの時に声も出さずにわずかに息があがるだけとか。
しかし、このマンガ家さん集英社おかかえかと思ってたけど、講談社でも描き始めたんだなあ



何故か作者の表示がでないけど、
このブログではおなじみの東村アキコです。
これは、独身の三十路が買ったら最後、あまりの射撃力にヤラれるのわかってるから
実際には購入してません。
最初読んだときは、何してくれとんじゃ~!東村アキコ!!!って思いました。
三十路女の痛い部分なんてみんな知っとんねん。何暴露してくれとんじゃ!
って意味で。
痛い三十路女の生態に興味がある方のみ読んで見られたら良いと思います。
これが、もしも、もしもアニメ化なんてしたら反対運動起こしたくなる!

さよならを段ボールにつめた後入れ忘れてた歯ブラシはどうする 

最近、共通の知人を介して昔の彼の近況を知った。
私と別れる前に転職した会社を続けていて
今では学生に人気のお店をやっているらしい。
知人が私の話題を出したところ
彼は、私に悪いことをした。合わせる顔がないと言っているという。

が、私の中では円満なお別れで
顔向け出来ないと言われる程の事をされた記憶がない。

なんだろう。
ことあるごとに、バイトの子に告白されちゃっとか嬉しそうに報告されたことだろうか
私のお母さんがくれたストールを、俺の方が似合うからと借りパクしていったことだろうか
それとも、別れた頃彼のお母様が病気で入院されたので
うちに置いてあった彼の荷物と一緒に
明治神宮で買った病気平癒のお守りを送ったのが、呪いみたいで怖ったのだろうか

確認しようがないので真相は謎。

剃り残しの顎先指で確かめたい欲求と戦う満員電車 

ちょこちょこ読書。

一度読書を再開するとハイペースになる。
ネタがなくなったらブログ休んでた間に読んだ本について書こうと思ったけど
全然書く暇ないw

お手紙下さい (2010/4/5) 田辺 聖子



「口では本音言うたらあかんけど、することは本音のしたいこと、したらよろしねん」(「お手紙下さい」より)。男女の心の機微をあまさず描いた、名作5篇を収録した傑作短篇集。小説を読む喜び、至福の時間をあなたに。
Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>


田辺さんって、正直美人とか言われる類の方じゃない。
でも、こんな上質な恋愛いっぱいしてきたんだろうな。うらやましいな。
といつも思う。
内容紹介にも書いてあるけど、「男女の心の機微」をはっきり感じられる小説を書けるってすごいと思う。
基本的に、田辺さんは人間が好きなんだろう。
人との会話、コミュニケーション、表情を読み取る、そういうことを大事にされてるのがわかる。

そして、毎度思うけど文章が古くならないことのすごさ。
この本に収録されている短編は他社で発表された作品の再録なので
初出は、かなり前の。
だから、物語の途中にはワープロやポケベルなどの時代錯誤なアイテムが出てきたりするけど、
登場人物間のやりとりが全く古臭くない。
流行とか、うわっつらでごまかしてない、人間の本質が描かれている証拠です。
田辺さんの作品を読むとだれかときちんと会話をしようって思える。

横浜の夜は青く輝いて夢心地にて足元さらう 

お仕事の関係者と行ってきました。
横浜スタジアム~!




横浜VS中日の対戦です。結果は→こちら
中日戦を観るの初めて。そして、中日をもって12球団観戦達成!

しかし、天候が悪くて中止もありえる雰囲気だったためか
中日ファンめっちゃ少なくて、球場ガラガラ・・・・
贔屓球団の試合じゃないとは言え、観客少ないのは淋しい。
バックスクリーン左側までビジターファンが入るもんだと思ってたけど
ベイスターズファンも座るエリアと知って驚き。対戦チームによって変わるんだね。
しかし、小雨降る中少ないファンでも応援しっかり聞こえてたな~
こんな天気だからこそ来場するのはガチなファンなんだね、きっと。


試合開始前の様子。この日ベイスターズは、大洋ホエールズの復刻ユニ。
中日のビジユニと相まってかなり地味な感じだった・・・・


ラッキーセブン前のイベント中

ベイスターズ側にいたので、故障明け、即スタメンの筒香の応援歌とかちゃんとやりました!
見事2本のホームランでました!

今シーズンあと1回くらいはハマスタ行こうと思ってますが、
次は晴れるといいなぁ。

エレベーターで酔ったふりして抱き着くなんて小娘じゃなきゃそうそう出来ない 

厚めの唇をみて、
あぁキスしやすようだなと思う時と
なんかわかんないけど、気持ち悪っって嫌悪感抱く時とある。

セクシーに見える日に会った人はラッキーである。たぶん。

力任せに絡んだ糸を引っ張れば二度と元には戻れぬ直線 

ちょこちょこ読書。

本日は、久しぶりの警察小説。
エコイック・メモリ (2012/8/8) 結城 充考



動画投稿サイトに忽然と現れた、四つの映像。『回線上の死』と題されたその不鮮明な映像には、四人の男女が残酷な方法で殺される様子が映し出されていた。悪戯?それとも本物なのか?期限付きの捜査を命じられたクロハは、映像の中の音に、奇妙なずれがあるのに気付く…。圧倒的な緊迫感と、想像を遙かに超える展開。熱狂的支持を集める「クロハ」シリーズ第二弾。
<Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>


これもシリーズもので、前作は『プラ・バロック』


神奈川県警機動捜査隊に所属する若く美しい女性警官が主人公。
電子の世界に、心惹かれながら
現実世界の事件解決に身を粉にして奮闘する物語。
すごく出来のいい警察小説というわけではないけれど
無機質な感じはちょっとおもしろい。

今回も電子世界に端を発する事件に対峙し
プライベートの問題も抱えながら、犯人を追い詰める。
前半は良かったと思う。
視覚的にインパクトのある事件の発端から、
事件の現場を発見するに至るところぐらいまでは。

でも、後半ちょっと作者手抜きしてない?って思った。
説明はしているんだけど、
その説明が前半の文章のスピードに追いついてなくて後半だいぶ斜め読みになったのは
じっくり読ませようという意識は作者もなかったからだと思う。
説明ないとわかんないだろうから書いておくくらいの内容。
いまいちな作品になってしまっている。
第1作の方がまだよかった。

シリーズ、あと短編集でもう1冊出てるけど買うかはわからない。

嘘つきの味が広がるアイスコーヒー夕焼けこやけが鳴るから帰って 

もしもあの時とか
わかりやすい後悔を
私の前で口に出さないで欲しかった。

心臓が疲れるくらいの重低音に君が鼻歌乗せてる金曜 

シリーズ化してきました
おすすめEDM

本日は、ロシア出身ドイツ人DJ Zeddだ!
本人くっそイケメンである。


この曲が一番好き。Selena Gomezはあんまり好きじゃないけど。
東京ドームに巨人戦観戦行くとかなり早い段階で耳にするかもw
今年、立岡選手の登場曲になってます。










私の好きなAlexandra Stanちゃんとの新譜がでたらしい。
しかし、この曲は結構好き嫌いあるかも。。ちょっと音が鋭いよね。


ちなみに、日本人ともコラボしてるよ。全然話題になんなかったけど。

安室ちゃんは、神懸かり的にかわいい&カッコイイままである。
しかし、この曲が話題になんないのが今の音楽シーン。
続きを読む

指先がかじかんでいく冷たさでサヨナラを言う貴方は美しい 

Yahooニュースで知ったんですが、
90年代J-POP音楽業界を牽引していた小室哲哉率いるglobeの名曲
『DEPARTURES』にはなぜかMVがなかったけれども、
この度、20年越しにそのMVが制作されたという。

1番に思ったのは、「正気か?avex!」
昔のコンテンツ引き出しから出さないとやっていけないのかなって心配になる。
そんでもって、公開された作品がこちら。



ドラマ仕立ては、べつにいい。知らない女優さん主演でもいい。
でもでもいやぁぁぁぁぁ、こんな低予算ってばればれなMVやめてほしかった。
もうあんな勢いのあるavexは帰って来ないんだなって実感しちゃったよ。
しかも、なんでこの季節に『DEPARTURES』なん???
冬にやってあげてよ!!


ということで、J-POPっていうかavexの没落を感じる1曲になってしまいました。
ちなみにこの企画第2弾だった。
第1弾は、『FACE』 これはMVあったと思うんだけど。

体中のほくろを削って真っ白にしても私はあの子になれない 

ちょこちょこ読書。

嫌な女  (2013/5/14) 桂 望実



初対面の相手でも、たちまちするりとその懐に入ってしまう。小谷夏子は男をその気にさせる天才だ。彼女との未来を夢見た男は、いつの間にか自らお金を出してしまうのだ。そんな生来の詐欺師を遠縁に持つ弁護士・石田徹子は、夏子がトラブルを起こすたび、解決に引っぱり出されるのだが…。対照的な二人の女性の人生を鮮やかに描き出し、豊かな感動をよぶ傑作長編。



我が家の本棚で不良債権と化していたところを
久々にひっぱり出して読んでみる。
タイトルから想像するに、じめーっと嫌らしい、いわゆるイヤミス系のお話しかと思ってた。
でも、読んでみると意外とあっさりしてる。

映画『クヒオ大佐』(レビュー→こちら)みたいな感じ。
天性の詐欺師を冷静に観察しつつ、依頼人なのでかばいつつ
心の中では全く信用していないくせに
逆にやらかしていないと心配になるみたいな。
タイトルの通り、語り手の目から見る夏子はすごく嫌な女なんだけど
人間味がありすぎて憎めないみたい。
ちゃっかりしてるっていうのが当てはまるかな。

そして、この小説を原作に
黒木瞳さんが初監督!の映画があるんですが

予告編だけ見ると、なんか本に対して抱いたイメージと違う。
読み落としてなければだけど、
タイトルにあるような「嫌な女」って言葉は本文に出てこなかった。
そこが本作のミソだと思うけど、映画ではがっつり言っちゃってるよね。
しかも、なんかちょっとラブコメみたいな予告で、変なのーと思った。
これ、映画はずれじゃね?

退屈な深夜映画をミュートにし来ないメールをただ待つ金曜 

最近はずっと映画鑑賞から離れてしまっている。
気になった映画はあったけど、
チェックだけしてそのまんま。

そんな映画の一覧。五十音順。


池松壮亮君も、新井浩文さんも好きなんす。


池松君はいつのまにか、濡れ場俳優のレッテル貼られそうでこわいわ。
セクシーなのは認めるけど。
そして、テーマ曲がすごく耳に残る。


『間宮兄弟」が好きなら観るしかないよね


ここでも池松君。いい仕事しすぎw


原作は読んだ。好きではなかった。
でも映像化したらどうなるかちょっと気になる。






池脇ちゃん、全然顔かわんねぇぇぇー
綾野剛はあんまり好きじゃないけど、これは気になる。




安藤裕子さんの演技久しぶり。


おじいちゃんとゾンビの低速デッドヒートって煽りに興味深々

終電を気にせず明かした夜はもう二人の間に来ないのだろう 

深夜の新宿で、
キスのタイミングを意識的にお互い避けていて
結局別々の電車に乗り込み別れた週末。

音速の速さで恋を忘れてしまえ明日は私のための青空 

ちょこちょこ読書。

先日の有川浩に続き、自衛隊の物語。

音速の鷲  (2014/10/17) 小森 陽一



ウイングマーク取得後、宮崎県新田原基地でF‐15の飛行訓練を始めた陸。これまでの機種とは桁違いのスピードとパワーに圧倒されながらも、陸は抜群の操縦センスを発揮する。しかし、なかにはそんな彼を面白く思わない者もいた。飛行教導隊のエース・浜名は「空は死に場所だ」と言い切り、陸の考えを真っ向から否定する。憧れが現実に変わるとき、青年は何を思うか。大人気「天神」シリーズ!
Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>


若き航空自衛隊のパイロットの成長物語。
社会人だけど、がっつり青春もの。
航空自衛隊隊員としての悩みや葛藤はあると思うが
基本的に主人公が悩んでいたり、ぶつかったりするものは
若さ故の普遍的なもので、所属する団体が他のものでも物語はいくらでも成立すると思う。

ちなみに、作者は青年マンガなどの原作もなさっており
代表作は、フジテレビ系で映画もドラマもあって人気を博した『海猿』。
納得!まさに、この本を映像化したらあんな感じだろうなって思う。
そういう意味では、映像化しやすい本です。若手俳優いっぱい出せるし。
いつかどこかやるかもね。

前作も、読了済み。
天神  ( 2013/3/19) 小森 陽一

物語としては、前作のが断然良かった。
山場までのフリも、文章だけど視覚に訴えてくる描写も
圧倒的に前作のがよくできているし、面白かった。

第3作もあるようなので、もともと次作へのつなぎの話として書かれたのかなぁ。
それならすごく納得。

それにしても、職業が「国を守る」ってすごいね。
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