恋するタタタン

ぬくぬくの恋の一つもしてみればもっとかわいい私になろうに。。。

 

2006・11 未公開短歌

伸び切った前髪越しに盗み見しホントの自分は隠してました

いつの日も笑顔が似合う君だからたまには少し泣かせてあげたい

君んとこ行こうと思えどあからさまに誘われていてやっぱ行けない

雨足の強まっていく真夜中にわがまま言ってあなたを試す

切捨て算ばかりが得意な君だから捨てた数だけ泣いたりしない

初々しい笑みのこぼれる唇も大嘘だってつくのは簡単

街中が浮かれ輝くシーズンが君の不在を明確にする

浮き沈み激しい感情大時化に投げ飛ばされたボールみたいに

あくび一つしている間に街一つ飛び越え今日は空からただいま

田舎まで往復切符を買いし朝「行ってらっしゃい」と羽田で送られ















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Author:阿笠 香奈
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