恋するタタタン もう聞くことの出来ない声にさよならを 箸揺れながら喉仏拾う

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もう聞くことの出来ない声にさよならを 箸揺れながら喉仏拾う 

ちょこちょこ読書。
今日は警察小説の新刊。

女神の骨格 警視庁殺人分析班
  ( 2016/11/15) 麻見 和史


空き家だった洋館で火災が発生。鎮火後、殺人分析班の如月塔子は納戸の奥に隠し部屋があることを知る。部屋には無数の蒐集品とともに、白骨化した遺体が布団に寝かされていた。しかも人骨の頭部は男性、胴体は女性のものと判明する。別の部屋からは血痕が。複雑怪奇な難事件に推理捜査チームはどう挑むのか。
<Amazon 内容(「BOOK」データベースより)>



警視庁殺人分析班シリーズ第6弾です。
警視庁捜査一課(いわゆる殺人・強盗などの凶悪犯担当)に所属し
見た目は華奢でちっこい女子大生は風貌の如月塔子が
同じ班の諸先輩方の指導の下、一人前の刑事になるべく日々の事件解決に奮闘する物語。

ちなみに木村文乃ちゃん主演で、シリーズのうち2作がドラマ化されてます。
連続ドラマW 水晶の鼓動 殺人分析班 - Wowow


数ある警察小説の中でも、このシリーズの特徴と言ったら何と言っても
警察小説でありながら、正しくミステリー小説であるということ。
警察小説って不思議なんですよね、ジャンルはミステリーに分類されることが多いけど
いわゆる本格推理小説などと違って
作者と読者の知恵比べになるわけではなく、
犯人あて、トリックあてと言った要素は必須ではなく、
探偵役はいなくてもよく、主に事件発生後の捜査手順や捜査官の人間ドラマが
重要視される傾向にあります。

これについて文庫版にて山前譲(推理小説研究家)が
ズバリの解説していておもしろいので、読んでもネタバレしてないし
本作のシリーズを読んだことがない人にはまず解説を読むよう薦めたい。

そんな異色なこの作品。
ずば抜けた探偵役はいません。
事件現場で押収された証拠品の分析捜査、
現場近くの目撃者への聞き込み
事件関係者の相関の捜査、過去の事件の調査、
チームがそれぞれ役割分担して事件解決に進んでいくその過程を警察小説として楽しみ、
事件の動機や発生の経緯などの答え合わせについてはミステリー小説として楽しんでください。

ちなみにシリーズ1作目『石の繭」から、作中の中で約1年の月日が流れ
主人公塔子の成長ぶりは捜査の中で、手法の変化などで読み取れます。
先輩・鷹野との関係も中々に興味深くなってきたので次作が楽しみ。
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コメント

阿笠香奈様

いつも、お世話になりますm(_ _)m

この小説は、読んだことが無いですが、先日までWOWOWでやってたドラマは観ました。
なかなか面白かったですね!

ちなみに、このドラマの撮影ですが、今年の暑い頃に、私の住んでるところの近所でやってました(^_^)
若干ミーハーな部分もあるので、撮影を見に行ってしまいましたf(^_^;
  • [2016/12/21 00:18]
  • URL |
  • ミッドナイト・ランナーズ
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

Re: タイトルなし

ミッドナイト・ランナーズさんこんばんは

逆に私はドラマ見てないのですが
予告動画見るとスリル&サスペンスの要素が強いみたいですね。
ぜひ本の方も読んで違いを楽しんでいただけたらと思います!

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