2006年09月10日
燃ゆる紅 滾れわが血よこの恋に終わり見えたるその刻までは
鈴木真砂女さんの『人悲します恋をして』を読み終えました。
私が詠むのは短歌で(ホントは和歌を詠みたいのですが)
俳句は短歌より14音も短く、「季語」という制約もつき
さらに難しい、と、思う。
鈴木真砂女さんは俳諧の大御所で、
巻末の系譜を見てもらえればお分かりになるかと思うが、
そりゃもう波乱万丈な人生である。
姦通罪がまだ生きている頃に、人生をかけた恋をしていた方だ。
思うに有名な女流歌人なり、女流俳人なり、女流作家なりって
たいてい人生波乱万丈。密な恋。
こういう恋をしないと良い歌って詠めない物ですか・・・・・?
肝心の本の感想ですが、
静かに熱く凄みのある句が多く、また解説もあるので
句集を読んだことがない人にも面白いと思います。
ま、私の場合「あ。私には俳句は無理だな」って感想が一番に来ましたが。