2006年08月08日
タイミング掴むの苦手な君の事 美空に免じて許してあげるわ
夕方、電話が鳴った。
「もし、よければ今夜食事でも行きませんか?」
デートのお誘い。
断る理由を私はしばし考えてた。
ふいに窓の外に目をやるとそれはそれは美しい夕焼けであった。
思わず
「ねぇ、ちょっと空見て!すごい綺麗な空だよ。」と声が出た。
「え、そう?普通の夕焼けじゃない? それより・・・」
話が半分耳を素通りしていった。
こういうとき、彼なら笑って私の話を聞いてくれるだろうに。
「いいよ、食事どこ行こうか。」
私は答える。
今無理して上手な断りの言い訳考えなくても
きっとこんな小さな差異が私たちをダメにする。
今日のところはとりあえず
デートに行くとしましょうか。
