2006年07月14日
紅花を散らした手首を隠しもせず煙草の火種が落ちるのをただ見る
『ハチミツとクローバー』9巻が出たよ!
いやぁ長かったね、前巻が去年の9月に出てるので10ヶ月ぶりでございます。
8巻はもう、山田さんのきゅんがきゅんで、
野宮さんまできゅんさせるんだから、
あぁぁん、もう!!みたいなもどかしさ100%だったんですが、
(あ、読んだことない方にはごめんんさい、スルーでお願いします)
今回は、お話が終わりに向けて大きく動いていて
Amazonのレビューも感想が大きく2つに分かれているように
腑に落ちないトコもいっぱいある。
ただ今回ぎゅぅっと来たのは
竹本君の
「けれど ぼくらは結局最後まで みんなで海に行く事はなかった」
というモノローグ。
映画『ハチミツとクローバー』の中には原作にはなかった海にみんなで行くシーンが入っているんだそうですが、
それを見た羽海野さんが、その時点で漫画の方は、
みんなで海にいけないとこまで来てしまってたから、
竹本君にこの台詞を言わせたらしい。
みんな、大人になるんだ。
光の先が見えないのは何もないからではなくて君が発光体だから
がらくたで両手をふさぐくらいなら何も持たずに私を抱けばいい
ゆっくりとスプーンで混ぜてやわらかく底にに沈んだ不安溶かすまで
二人きり あなたの傍では落ち着いて呼吸も出来ないまばたきも痛い