2008年03月30日
透明のビニール傘の存在感 誰のもにもなれないアタシは
今日は久しぶりに新作借りて観ました。
『クワイエットルームへようこそ』
松尾スズキさん脚本・監督作品で
内田有紀さんの実に9年ぶりの映画出演作。
久しぶりに彼女の演技を見ましたが
上手くなっていたんですねぇ。
彼女の結婚・女優業休業のきっかけとなった『北の国から 2002 遺言』を観たのが最後だったから
あの時はドラマのシリアスさとの違和感を感じていたし
女優としての方向性を変えられたんだなぁとしか思っていなかった。
今回の映画はお得意のコメディタッチで、
かつ人間の内側を刺激するヒューマンドラマでもある。
その内容にマッチする演技で良かった。
あと蒼井優ちゃんもいい顔してました。
内田有紀さんが一皮向け、思い出の青いワンピースを着て誇らしく現れた時の
嫉妬や悔しさや寂しさが隠し切れない顔がとってもいい。
この映画の中で一番いい。
でもお気に入りは官九郎さんの
「落ち着く・・・・・わけではない、中腰だから」の一言です☆
ところで、大竹さんの演技が少し雑に感じられたのは私だけでしょうか。