恋するタタタン
ぬくぬくの恋の一つもしてみればもっとかわいい私になろうに。。。
別々に仕舞われていく夫婦茶碗 スイートピーだけ窓辺で揺ている
表紙がとってもかわいい詩歌集を買いました。

回転ドアは、順番に (ちくま文庫 ほ 20-1)回転ドアは、順番に
(2007/11)
穂村 弘、東 直子 他


装丁が爽やかで書店で目を引いたので買ってみた。



歌人の穂村弘さんと東直子さんの短歌と詩的散文を紡いだ詩歌集です。



私は歌集を読むときは
まずは深く意味を考え込まないで、とりあえず通して読みます。
全体の流れを掴んだ上で
一つ一つ短歌を味わえばいいと思います。

特にこの歌集はある男女の出会いから
徐々に加速していく関係を描いているので
短歌であると深く考えずに読み進めてみて欲しい。

そして読み返してみると
誰しも自分の気になる語(読み解くキーワード)があると思うので
そこから短歌の世界に飛び込めばいい。



短歌を「詠む」には上手・下手があるけれど
短歌を「読む」のは想像力さえあればいい。

今回の歌集で一番好きだったのは
バラ色の目ぐすり沸騰する朝 誰かのイニシャル変えにゆこうか(穂村弘)
です。
流れで読めばこれがプロポーズだと気がつきます。
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