恋するタタタン 駅前の喫煙ブースハチ公のメランコリック伝染している

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駅前の喫煙ブースハチ公のメランコリック伝染している 

ちょこちょこ読書。
最近ちょっとペース早めです。

インディゴの夜インディゴの夜
(2008/03/11)
加藤 実秋


「クラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子が接客してくれるホストクラブがあればいいのに」―すべては女性ライター・高原晶が、大手出版社の編集者・塩谷に漏らした何気ない一言から始まった。
<Amazon内容(「BOOK」データベースより)>

私は観てなかったですが、
テレビ朝日系列で放送された『モップガール』原作者のデビュー作とのこと。

これ、もしかしたらどっかのテレビ局が
ドラマ化の権利争っているかもしれません。
イケメンの俳優君達が出る学園ドラマにはちょっと飽きてきてるでしょ。
かつて『池袋ウエストゲートパーク』がヒットしたように
ドラマ化とかすればドラマも原作もヒットすると思う。
すでに本の方は続編が出ているくらいにはヒットしてますがね。

主人公がメインのホストの男の子達ではなく、
三十代の女性ライター兼オーナーっていうところが良い。
そして脇におかまのママや、もう一人のオーナー
表向きオーナーとして店を仕切るベテランホストなど個性的キャラがちゃんといる。
そしてもちろん、ホストの男達だけでなく
お客となる女の子達のストーリーも展開できるわけだ。

設定を考えた考察力という点では石田衣良さんの『池袋~』を確かに越えてるかも。
主人公がオーナーであるということは、
従業員は変えることが出来る。
従業員が変われば新しい物語が生まれる。
『池袋~』のトラブルシューターであるマコト自身の成長と供に
生きたその土地のネタにつなげて行く事への無理矢理感を
設定の時点で回避できる。

でも、文章力は衣良さんのデビュー作の『池袋~』の方が上かな。
スピード感が違う。
あと、具体的な例が挙げられなくて申し訳ないけど
この『インディゴの夜』は最後のスパイスがちょっと足りない。
心理描写が少ないから
場面だけ追っかけてる感じ=上滑りな感じがある。
ミステリーだし、気持ちを言葉にするのはダサイと思う世代の話だし
そこに固執しないにしても
登場人物たちの気持ちを代弁させる気の利いた一文が欲しいところです。




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コメント

こんにちは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
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お気軽にどうぞ。

Re: タイトルなし

>藍色さん
こんばんは。TBありがとうございます。
このシリーズの続編はもう読まれましたか?

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インディゴの夜 加藤実秋

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